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国際特許分類[C07K14/79]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | トランスフェリン,例.ラクトフェリン,オボトランスフェリン (52)

国際特許分類[C07K14/79]に分類される特許

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本発明は、ヒトのラクトフェリンタンパク質の又はウシのラクトフェリンタンパク質の少なくとも8つの連続したアミノ酸を含有するアミノ酸配列を有するペプチドであって、前記ペプチドが細胞透過性ペプチドとして作用するために適している、ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、担体の全質量に対して50質量%を上回る割合で、少なくとも1つの線状、分枝又は架橋ポリマーを含有するポリマー担体をベースとする新規球状のドラッグ・デリバリー・システムに関する。この系は、生物学的バリアーを通って輸送するための少なくとも1つのシグナル物質と、少なくとも1つの活性物質が貯蔵され、担体、シグナル物質及び作用物質が共有結合を有さず、かつ作用物質に特異的な配位結合及びシグナル物質に特異的な配位結合を互いに有さないことに特徴付けられる。 (もっと読む)


血清半減期または血清安定性が増大した、トランスフェリンおよびナトリウム利尿ペプチドの融合タンパク質が開示されている。好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン部分がグリコシル化、鉄との結合および/またはトランスフェリン受容体との結合がないことまたは減少を示すよう修飾されたものを含む。
【図1】

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本発明は、骨格成長の刺激、骨吸収の阻害、軟骨細胞増殖の刺激、骨芽細胞増殖の刺激、破骨細胞発生の阻害、或いは骨格、関節又は軟骨の障害の治療のための、少なくとも1つのラクトフェリン断片又はラクトフェリン加水分解物又はそれらの混合物の使用に関する。
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【課題】抗原性を低減し、ペプシン耐性を付与し、体内寿命を延ばした、臨床的有用性の高い非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、天然ラクトフェリンの生物活性を一定割合保持し、体内寿命が有意に延長されており、臨床的有用性が天然ラクトフェリンよりも優れたラクトフェリン複合体及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの生物学的に活性な複合体。 (もっと読む)


【課題】 細胞特異的な遺伝子導入を実現する。
【解決手段】 カルシウムイオン、無機リン酸イオン若しくは重炭酸イオン、所定の遺伝子、及び細胞認識タンパク質(例えば、アシアロ糖タンパク質、トランスフェリン、細胞外マトリクスタンパク質)を含む混合溶液を所定時間インキュベートし、又は、カルシウムイオン、無機リン酸イオン若しくは重炭酸イオン、及び所定の遺伝子を含む混合溶液を所定時間インキュベートした後、細胞認識タンパク質と共に所定時間インキュベートすることにより、アパタイト粒子に所定の遺伝子と細胞認識タンパク質とが結合した遺伝子−アパタイト粒子複合体を作製する。この遺伝子−アパタイト粒子複合体を特定細胞と共にインキュベートすることにより、所定の遺伝子を高効率に導入し、発現させることができる。 (もっと読む)


トランスフェリン、軸成分および細胞壁連結要素を含む融合タンパク質、さらにそれらのペプチドライブラリーを開示する。本発明は、宿主細胞によって発現された融合タンパク質に提示されたペプチドライブラリーのスクリーニング方法を含む。本発明の融合タンパク質は、酵母で発現させることができるトランスフェリン融合タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正常細胞が産生する血漿タンパク質に構造や性質が類似するヒト血漿タンパク質の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、FLC−7細胞を無血清培地で培養する第1工程と、前記培養工程で得られた培養上清から産生物質を回収する第2工程と、を含むヒト血漿糖タンパク質の製造方法を提供するものである。本発明に係る方法によれば、市販される正常ヒト血漿タンパク質によく類似した糖鎖を有するヒト血漿糖タンパク質を得ることができ、医薬品または基礎研究用の標品として有用である。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンなどの補因子が結合しているタンパク質から、効率的にアポタンパク質の生成と濃縮とを行うことができるアポタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸性条件下で解離する補因子が結合しているタンパク質を含有する液を限外濾過膜で濃縮するに際して、該タンパク質含有液に酸を添加し、解離した補因子を酸と共に膜透過させ分離除去することにより、アポタンパク質の生成と濃縮とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】金属イオンなどの補因子を有するタンパク質から、酸を添加することなく、直接且つ連続的にアポタンパク質を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性条件下で解離する補因子を有するタンパク質からアポタンパク質を製造する方法において、バイポーラ膜とカチオン交換膜とが交互に配列され、該バイポーラ膜の陽イオン交換層と該カチオン膜とにより仕切られた酸室と、該カチオン交換膜と該バイポーラ膜の陰イオン交換層とにより仕切られた塩基室とを有する電気透析装置を使用し、前記タンパク質を、前記電気透析装置の酸室に供給しての電気透析により、該タンパク質から前記補因子を分離してアポタンパク質を生成させ、且つ分離された補因子を塩基室に移動させる。 (もっと読む)


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