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国際特許分類[C07K16/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 細菌からの物質に対するもの (352)

国際特許分類[C07K16/12]に分類される特許

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本発明は、様々な機能を有する抗原を組み合わせたブドウ球菌抗原の混合物、例えば、ブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌輸送体タンパク質、あるいはブドウ球菌細胞外成分結合タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素、あるいはブドウ球菌輸送体タンパク質とブドウ球菌のビルレンス調節物質または毒素の組合せを含む、免疫原性組成物に関する。また、ワクチン、治療方法、ブドウ球菌ワクチンの使用およびその製造方法も記載する。 (もっと読む)


抗−β−1,3−グルカン抗体は、Candida albicansによる全身的な真菌感染に対して防御的であることが見出されている。本発明は、β−1,3−グルカンに結合するモノクローナル抗体、この抗体を生成するハイブリドーマ細胞株、この抗体を含む組成物、ならびに微生物感染の処置、特にCandida albicansおよびAspergillus fumigatis感染に対する処置のためにこのような抗体を用いる方法を提供する。本発明の抗体は、β−1,6−グルカンに特異的ではない。
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本発明は、細菌の細胞シグナル伝達分子の細胞外濃度を調節することによる、感染性細菌の毒性の抑制のための方法に関する。細胞シグナル伝達分子の誘導体を適した担体タンパク質と結合させて、天然のシグナル分子を認識する高親和性受容体の単離に用いる。シグナル伝達分子と結合することにより、受容体は、シグナル分子の細胞外濃度を、その他の場合には、ある種の日和見病原体にビルレント形態をとらせると考えられる閾値レベル未満に低下させてそれを維持し、ビルレント生物体を非ビルレント状態に変化させることが可能である。これらの受容体は、感染に罹りやすい個体の治療、感染が存在する患者の治療のため、疾患モニタリングおよび管理において、ならびに感染の宿主が動物または植物である関連した使途において用途がある。
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本発明は、肺炎球菌感染を治療または予防するためのポリペプチド、多糖類−ポリペプチド共役体、および発現ベクターを提供する。この組成物は、哺乳動物に投与されると、抗肺炎球菌免疫応答を誘導する。この組成物は、感染した個体において、当該個体を予防的にワクチン化する、および/または治療的に治療的免疫応答を誘導するために用いられうる。 (もっと読む)


本発明は、ニューモリシンに特異的に結合することができる少なくとも1つの結合ドメインを含む抗−溶血結合メンバー、特に、少なくとも2つの結合ドメインを有する結合メンバー、診断方法における、ならびに治療のための該結合メンバーの使用に関する。好ましい実施形態において、結合メンバーはヒト抗体のような抗体、またはその断片であり、それは二重特異的抗体であってもよい。この結合ドメインは、1×10−6未満であるニューモリシンに対する解離定数Kを有する。好ましくは、結合ドメインを含む結合メンバーは前記定義の解離定数Kを有する。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリア疾患の治療および予防のための免疫原性組成物およびワクチンに関する。本発明の免疫原性組成物は、アドヘジン、自己輸送体タンパク質、毒素、鉄獲得タンパク質および膜結合タンパク質(好ましくは内在性外膜タンパク質)を含む少なくとも2つの異なるクラスの抗原から選ばれる抗原の組合せを含有する。そのような抗原組合せ物はナイセリアの生活環の種々の態様に対する免疫応答に標的化されることが可能であり、より有効な免疫応答を引き起こしうる。 (もっと読む)


本発明は、動物被験体(例えばヒト)のマイコバクテリウム・ツベルクローシス感染症、およびかかる感染症に伴う症状(例えば結核症)のための診断、予後診断および治療用試薬を提供する。より詳細には、本発明は、抗体に基づく診断用途に有用な、「BSX」と命名したマイコバクテリウム・ツベルクローシスの組換えタンパク質(配列番号1)およびその免疫原性エピトープ、例えば配列番号34、25および45を含むものを提供する。本発明はまた、抗原に基づく診断および予後診断検査、ならびに治療およびワクチン製剤に有用なBSXおよびその免疫原性ペプチドに対する抗体を提供する。 (もっと読む)


2つの免疫反応性糖タンパク質をコードする配列を、エールリヒア・カニス(p153遺伝子)およびエールリヒア・シャフェエンシス(p156遺伝子)からクローニングした。これら2つの糖タンパク質は、サブユニットワクチンとしてならびにE. カニスおよびE. シャフェエンシスの血清学的および分子診断に有用である、種特異的免疫反応性オーソログである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの標的病気因子に対して特異的な免疫促進反応(好ましくは食作用)を誘発するための多機能標的複合体でに関するものである。本発明に係る複合体は、(a)目的とする標的因子と特異的に結合する分子を含んでいる少なくとも1つの標的認識成分、(b)免疫促進因子を含んでいる免疫活性成分、及び(c)随意的に、前記標的成分と前記免疫活性成分とを結合させる結合成分を含んでいる。本発明に係る複合体は、様々な病的疾患(例えばウシの乳房炎や水産物の潰瘍性疾患など)の有効な治療的予防及び治療を提供する。さらに、本発明は、標的複合体を含んでいる組成物、治療方法、及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、規則的で反復性のアレイの形を取る、ハプテンと担体から成る抱合体を含む組成物、そのような組成物の製造法を提供する。本発明の抱合体および組成物は、真核細胞性のウィルスまたはバクテリオファージから得られたウィルス様粒子を担体として含み、この担体は、ホルモン、毒素および薬物、特に、ニコチンのような依存性薬物を含む各種ハプテンと結合される。本発明の組成物および抱合体は、ハプテンに対して免疫反応を誘発するのに有用であり、これらの組成物および抱合体は、各種治療、予防および診断処方において有用である可能性がある。いくつかの実施態様では、本発明の抱合体、組成物および方法によって生成された免疫反応は、乱用薬剤の依存症、および、薬物依存と関連して起こる病気を予防または治療するのに有用である。
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