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国際特許分類[C08B37/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | グループ1/00から35/00に分類されない多糖類の製造;その誘導体 (1,266) | 貯蔵炭水化物,例.グリコーゲン,イヌリン,ラミナリン;その誘導体 (24)

国際特許分類[C08B37/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、不純物の少ない非イヌリン型フルクタン抽出物を効率よく安定して製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る非イヌリン型フルクタン抽出物の製造方法は、非イヌリン型フルクタンを含む可食性植物体を粉砕し、pH調整剤を添加した抽出用の水に前記植物体を添加してpHが8〜10の抽出液を調製し、前記抽出液を加熱処理して殺菌した後強制冷却し、冷却した前記抽出液を活性炭処理した後濾過して非イヌリン型フルクタン抽出物を作製する。 (もっと読む)


【課題】トシル化イヌリン、アジド化イヌリン、機能性基修飾イヌリンのようなイヌリン誘導体と、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位からなる、イヌリン誘導体、およびその製造方法。ここで式中、X、X’およびX’’は、互いに同一または異なっていてもよく、かつ、それぞれが繰り返し単位間で同一であっても異なっていてもよくて、水酸基、基−SO−R、アジド基、または基−T−(CH−Z−Aを表し、Rは、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、フェニル基などを表し、nは2〜1000の整数を表す。ただし、X、X’およびX’’がすべて水酸基となる場合を除く。
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【課題】生体に適合性の物質で、エラスチン、ヒアルロン酸の産生に効果のある物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、グリコーゲンは表皮細胞のヒアルロン酸およびエラスチンの産生を促進するが、細胞の数を増やすことに起因するのではなく、細胞を活性化することに因ることを見出し、上記課題を解決した。したがって、本発明は、グリコーゲンを含む、表皮細胞においてヒアルロン酸およびエラスチンからなる群より選択される少なくとも1つの成分の産生を促進するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】イヌリンの新たな多形形態エプシロン・イヌリン(eIN)の精製法を開発し、eINを含む組成物の調製を可能とする。
【解決手段】エプシロン・イヌリン(eIN)は、例えば好ましい重合度を持つイヌリンを80℃に加熱し完全に水に高濃度で溶解したものを50−85℃に最低15分から2時間あるいはそれ以上の間維持することによって調製できる。 (もっと読む)


本文書は、ミネラル-アミノ酸化合物と多糖類とを含む錯体を提供する。たとえば、本文書はそのような錯体を含有する組成物ならびにそのような錯体を作製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物成分の抽出のための方法であって、a)植物材料を粉砕し、b)粉砕した植物材料に溶媒を加え、c)粉砕した植物材料と溶媒の混合物を、95〜150℃で5〜300秒の期間にわたり超高温処理に供することを含む方法に関する。 (もっと読む)


真菌に対する免疫処置のための抗原としてのβ−グルカンの使用が公知である。本発明によれば、β−グルカンをアジュバントとともに投与する。アジュバントにより免疫応答が改善される。グルカンは、通常、担体に結合体化させる。好適なグルカンとしては、ラミナリンおよびカードランが挙げられる。一実施形態において、(a)β−1,3−結合および/またはβ−1,6−結合を含むグルカン;ならびに(b)アジュバント(ただし、成分(b)は完全フロイントアジュバントではなく、コレラ毒素でもない)を含む免疫原性組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも8.5%の分枝度及び少なくとも10%のDP5〜7を含む側鎖組成を有する、ゆっくりと消化可能な貯蔵炭水化物(デンプン、グリコーゲン)に関する。該ゆっくりと消化可能な炭水化物は、天然の源からの基質(グリコーゲン、デンプン)を、Rhodothermus obamensis、Rhodothermus marinus、Deinococcus radiodurans又はDeinococcus geothermalisに由来するグリコーゲン分枝酵素によって処理することにより製造されうる。 (もっと読む)


【課題】グリコーゲンの製造方法の提供。
【解決手段】糖質原料を酸性条件下で加熱する。糖質原料は、多糖またはオリゴ糖、あるいは、田七人参、玄南文三七、高麗人参、小麦粉、大豆、きな粉、シイタケ、およびコーヒー抽出残渣からなる群から選択される植物素材。このグリコーゲンは、10,000以下の分子量をもつ分子を含み、[α]+197゜の比旋光度、ならびにH NMRスペクトルにおける5.37ppmおよび4.95〜5.33ppmのアノメリックプロトンピークを有する。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンを提供すること
【解決手段】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンが提供される。このグリコーゲンに50U/g基質のプルラナーゼを60℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上であり、かつ、このグリコーゲンに300U/g基質のα−アミラーゼを37℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上である。 (もっと読む)


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