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国際特許分類[C08F20/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素−炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物,その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの単独重合体または共重合体 (3,487)

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【課題】溶液から金属、特にパラジウムを除去するスカベンジャー担体を提供する。
【解決手段】スカベンジャー担体を、リンカーを介して担体に結合した、ヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基を有する1,3-ケトエステル類又は1,3-ケトアミド類又はこれらの混合物から選択されるペンダント基を含む官能性化担体と、置換されているヒドラジン又はそれらの塩又は特定の化学構造を有するアミンとの反応により得る。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。
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【課題】新規な連続重合装置であって、多様な性質を有する重合体組成物をより効率的に製造できる装置を提供する。
【解決手段】 連続重合装置において、少なくとも2つの完全混合型の反応槽(10、20)を用いる。各反応槽(10、20)は、供給口(11a、21a)と、抜き出し口(11b、21b)とを有し、2つの反応槽(10、20)の各供給口(11a、21a)が、独立して、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、1’、3、3’)に接続され、2つの反応槽(10、20)の各抜き出し口(11b、21b)が、共通の抜き出しライン(27)に接続される。 (もっと読む)


【課題】優れた貯蔵安定性を有し、硬度の高い硬化被膜が形成される水系媒体による活性エネルギー線硬化性水性エマルジョン組成物およびその製造方法、硬化被膜形成方法並びにハードコート形成剤を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性水性エマルジョン組成物は、脂肪族多価アルコールまたはその二量体の(メタ)アクリル酸エステルであって4以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能アクリレート化合物よりなる被膜形成成分と、活性エネルギー線により活性化する重合開始剤と、乳化剤とが水系媒体中に分散されてなる。硬化性組成物の製造方法は、被膜形成成分と重合開始剤と乳化剤とを、高圧ホモジナイザーにより水系媒体中において微細化処理する。硬化被膜形成方法は、硬化性組成物を基体に塗布し、活性エネルギー線を照射する。ハードコート形成剤は上記の硬化性組成物よりなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、通液性能に優れ、かつ粗粉が少ない吸水性樹脂を得る方法を提供することにある。
【解決手段】吸水性樹脂の製造方法であって、
(1)界面活性剤が溶解した石油系炭化水素分散媒において水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて、1次粒子が分散するスラリーを作製する工程1、
(2)工程1によって得られたスラリーを、撹拌翼を先端周速3.5〜6.5m/sで回転させて攪拌しながら冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、該単量体を重合させ、前記1次粒子を肥大化させる工程2、及び
(3)工程2によって得られた肥大化した1次粒子を含み、且つ前記界面活性剤が溶解したスラリーに水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、次いで該スラリーを冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、該単量体を重合させて吸水性樹脂とする工程3、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性がともに優れる接着性熱伝導部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着性熱伝導部材は、体積基準のメジアン径が0.05〜100μmのポリマー粒子の表面に、最大長さまたは1次平均粒子径が1〜1000nmの親水性の無機化合物が偏在する無機−ポリマー複合材からなっており、親水性の無機化合物を水に分散させて、無機化合物の水分散液を調製する工程と、水分散液とエチレン性不飽和モノマーとを配合して、エチレン性不飽和モノマーを乳化させてモノマーエマルションを調製する工程と、水、水分散液、エチレン性不飽和モノマーおよびモノマーエマルションの少なくともいずれかに界面活性剤を配合する工程と、モノマーエマルション中のエチレン性不飽和モノマーを重合させる工程とを備える接着性熱伝導部材の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】新規の光酸発生剤化合物およびこの化合物を含むフォトレジスト組成物であり、特に、塩基開裂性基をふくむ光酸発生剤化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記反応で得られる化合物で示される光酸発生剤化合物を含むフォトレジスト組成物が例示される。
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【課題】異物の含有量が少なく、物性および外観の優れた光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学用フィルムは、ガラス転移温度が110℃以上200℃以下であるとともに、剪断速度が100(1/s)である場合における樹脂温度270℃での粘度が250Pa・s以上1000Pa・s以下であるアクリル系樹脂を備える光学用フィルムであって、上記光学用フィルムは、大きさが20μm以上の炭化物の含有量が10個/m以下であり、上記アクリル系樹脂は、N−置換マレイミドが共重合されている、または、ラクトン環構造、グルタル酸無水物構造、もしくは、グルタルイミド構造が導入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高集積かつ高精度な電子デバイスを製造するための高精度な微細パターンを安定的に形成するために、化学増幅型レジスト組成物により膜厚が200nm以上の膜を形成し、該膜を露光、現像するパターン形成方法において、膜の抜け性を向上させ、現像後に発生する基板上での残渣を低減すると共に、残渣欠陥の低減及び解像度にも優れたネガ型パターン形成方法、及び該ネガ型パターン形成方法により形成されるレジストパターンを提供する。
【解決手段】(ア)(A)酸の作用により極性が増大して有機溶剤を含む現像液に対する溶解性が減少する樹脂と、(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物と、(C)溶剤とを含有する化学増幅型レジスト組成物により膜厚が200nm以上の膜を形成する工程、(イ)該膜を露光する工程、及び(ウ)該露光された膜を、有機溶剤を含む現像液で現像する工程、を含むネガ型パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】光重合により硬化可能なモノマーを空気中で速やかに硬化させることができる光重合開始剤、それを用いた活性光線硬化組成物及び活性光線硬化型インクジェット用インクの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるチオカルバメート構造を持つことを特徴とする光重合開始剤。


(式中、R、Rはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよいアルキル基を表す。R、Rは一緒になって環を形成していても良い。Rは、アリール基若しくは複素環基で置換されたアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環基を表す。) (もっと読む)


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