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国際特許分類[C08F20/56]の内容

国際特許分類[C08F20/56]に分類される特許

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【課題】品質の向上したアクリルアミドを製造する方法、および、このアクリルアミドにより高分子量のアクリルアミド系重合体を製造した場合であっても、水溶性、色調が優れる重合体が得られる、アクリルアミド系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジメドン、バルビツール酸、ヒダントイン、およびこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物および/または少なくとも1つの上記化合物の塩を、ニトリルヒドラターゼを含有する菌体、またはその菌体処理物を用い、アクリルニトリルを水和して得られるアクリルアミドに添加する。 (もっと読む)


【課題】
ベルト濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させ、また汚泥の凝集性、濃縮性を向上させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
ベルト濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位を有するカチオン性または両性水溶性高分子からなる油中水系高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後に濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1500万であることが好ましい。
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【課題】
感温性微粒子ゲル分散液を作成するには、従来溶剤に溶解して重合する方法、あるいは乳化重合する方法などがあったが、いずれも分散液安定性や濃度を高くすることができなかった。本発明においては、界面活性剤や有機溶媒を用いることなく、高濃度かつ水中における分離安定性の高い感温性微粒子ゲル分散液およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
特定の非イオン性単量体を30モル%以上含み、水中で架橋剤と水溶性高分子の存在下において単独重合もしくは共重合することを必須とした条件により得られる感温性微粒子ゲル分散液の製造方法を提案することにより、本発明の課題を解決することができる。
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【課題】
不透明度や白色度向上のためには、填料の配合を高める方法が有効であるが、同時に紙力が低下してしまう問題がある。填料を前処理することにより紙力低下を解決する方法が提案されているが、まだ十分な効果が発現していない。本発明は、マイクロゲルを填料の前処理に応用し、不透明度や白色度向上とともに紙力の低下を防止する処方を提案する。
【解決手段】
水中に分散剤として水溶性高分子を存在させ、特定の非イオン性単量体を全単量体に対し30モル%以上含有する単量体(混合物)を、生成する感温性微粒子ゲルの下限臨界共溶温度より高い温度にて、(共)重合および架橋剤による架橋反応により得られる感温性微粒子ゲルを含有する填料処理剤を、填料あるいは無機物微粒子水性分散液に添加し、製紙原料スラリーに混合した後抄紙することにより課題を解決することができる。
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【課題】薄膜で基板上に反射防止膜を形成していない場合であっても、段差のある基板上であっても、良好なパターン形状を有し、パターン変動幅の小さいレジスト膜を形成可能であり、かつ、良好な感度を有し、焦点余裕度及び露光余裕度にも優れた新規な感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物は、下記式(1)で表される構造単位を有する感放射線性樹脂組成物であり、感放射線性酸発生体を含有することが好ましい。
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【課題】重合性基導入率の高い親水性マクロモノマーであって、重合後にポリマー鎖へ結合されない成分が少なく、しみ出しが起こりにくい親水性マクロモノマー混合物を得ること。
【解決手段】重合開始剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーA、および連鎖移動剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーBを含むことを特徴とするマクロモノマー混合物とする。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、水溶性、耐加水分解性、ハロゲンを含有せず、環境に無害、各種電気化学デバイスにも好適に用いられ、室温で液体である持続的に優れる帯電防止効果を有する帯電防止剤用の化合物、該化合物を構成成分として含有する帯電防止性樹脂組成物の提供。
【解決手段】サッカリネートとから構成されたオニウム塩、またはアセスルファメートとから構成された下記一般式(2)で表されるオニウム塩、で示される不飽和第4級アンモニウム塩化合物。(式中、Rは水素原子またはメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一であっても異なっていてもよく、Rは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルケニル基またはベンジル基を表し、Yは酸素原子または−NH−を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表す。)
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【課題】30℃以下の冷水を用いた時、水中での剥離性が短時間に達成できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)N,N−ジエチルアクリルアミドと、(B)光重合開始剤とを含有することを特徴する樹脂組成物。水溶性を有することを特徴とする該樹脂組成物の硬化体。該樹脂組成物を用いて、被加工材を仮固定し、該仮固定された被加工材を加工後、水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする被加工材の仮固定方法。水が30℃以下の冷水であることを特徴とする該仮固定方法。該樹脂組成物を、被加工材の表面に被覆、硬化させた後、被加工材を加工後に水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする被加工材の表面保護方法。 (もっと読む)


【課題】
分子量が200万〜2500万で、水溶解性が優れるアクリルアミド系水溶性重合体の製造法を提供する。特に、低モノマー濃度における重合であっても重合速度が十分に速く、効率的に製造できるアクリルアミド系水溶性重合体の製造法を提供する。
【解決手段】
アクリルアミド及びアクリルアミドと共重合可能なモノマーを0〜5モル%含有するモノマー組成物の15〜50質量%水溶液を、前記モノマー組成物を基準として0.05〜5モル%のヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩の共存下に、アミンまたは無機塩からなる還元剤と、酸化剤と、を用いるレドックス重合または光重合により、前記モノマー組成物を重合させる。 (もっと読む)


【課題】リン酸モノエステル及びリン酸ジエステルの混合物から容易にリン酸モノエステルを精製することができるリン酸エステルの精製方法を提供すること、並びに、ポリマー合成時のゲル化を防止し安定に製造することができるポリマーの製造方法、及び、前記ポリマーの製造方法により得られたポリマーを含有する平版印刷版用版面処理剤を提供すること。
【解決手段】リン酸モノエステルとリン酸ジエステルとを主成分とするリン酸エステル混合物を、中性の水及び非ハロゲン系有機溶剤と混合し、リン酸モノエステルを水相に抽出する抽出工程、並びに、前記水相と有機相とを分離する分離工程、を含むことを特徴とするリン酸エステルの精製方法、前記精製方法により得られたリン酸エステルを用いるポリマーの製造方法、並びに、前記製造方法により得られたポリマーを含有する平版印刷版用版面処理剤。 (もっと読む)


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