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国際特許分類[C08F210/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する不飽和脂肪族炭化水素の共重合体 (772)

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【課題】ポリオレフィン樹脂用の接着剤として用いた際に、接着時の熱処理温度を低温にした場合でも優れた接着性が得られるビニル化合物共重合体、該ビニル化合物共重合体を有効成分とする接着剤、および、該ビニル化合物共重合体とポリオレフィン樹脂とが積層されてなる積層体を提供すること。
【解決手段】一般式CH2=CH−R[置換基Rは、脂環族炭化水素基または芳香族炭化水素基を表す。]で表されるビニル化合物に基づく単量体単位とα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するビニル化合物共重合体であって、温度80℃、せん断速度0.5rad/secにおける溶融粘度(η*)が1.0×10〜6.0×104Pa・secであり、示差走査熱量計により200℃から−80℃まで10℃/分で降温しながら測定される示差走査熱量曲線での全発熱量に対する60℃以下の発熱量の割合が80%以上であるビニル化合物共重合体。 (もっと読む)


エポキシ化および/またはヒドロキシル化されたα−オレフィン/ジエン共重合体の製造方法に関し、反応媒体中でa)α−オレフィンとジエンとを含む共重合体前駆体であって、ジエンに由来するコモノマーユニットが少なくとも1の二重結合を備える共重合体前駆体と、b)過酸化水素酸化剤とを、アルキル−トリオキソ−レニウムベースの触媒の存在下で、ジエンに由来するコモノマーユニットの二重結合の位置にオキシラン環および/またはジオール部位が生じる反応条件で接触させることを特徴とする。エポキシ化やヒドロキシル化された共重合体は、ガラス転移温度Tgが上昇し、あるいは極性が増大して耐油性が向上する。このような官能化により、従来とは物性、コスト、加工性のバランスが異なる材料が提供され、この材料は特に耐熱耐油性のゴム、構造材用の熱可塑性樹脂や、これらの前駆体として有用である。 (もっと読む)


【課題】 共重合活性の高いオレフィン系モノマーと反応性乳化剤の共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと反応性乳化剤を共重合させる際、分子中に存在する共重合可能な官能基を適切に選択した反応性乳化剤(共重合活性の高い反応性乳化剤)を使用することにより、高効率でオレフィン系共重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のエーテル化合物、および少なくとも一種のモノカルボン酸もしくはそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物もしくはエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造に用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋型ビスCpハフニウム化合物と、非架橋型ビス置換Cpジルコニウム化合物とからなるオレフィン重合用触媒成分、
亜鉛化合物、R1OH(R1はハロゲン化炭化水素基を表す)、H2Oおよびシリカを接触させて得られる活性化用助触媒成分、
ならびに、
有機アルミニウム化合物を接触させて得られるエチレンとα−オレフィンとの重合用触媒。
また、上記のエチレンとα−オレフィンとの重合用触媒を用いるエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜の耐水性、各種基材との密着性、接着性等に優れた水性接着剤およびそれを用いた積層体を得る。
【解決手段】水性接着剤であって、不飽和カルボン酸成分(A1)と、エチレン系炭化水素成分(A2)と、アクリル酸エステル成分またはメタクリル酸エステル(A3)とを含み、(A1)〜(A3)の各成分の質量比が下記式(i)(ii)を満たすポリオレフィン樹脂(A)と、他のポリオレフィン樹脂(B)と、塩基性化合物(C)と水性媒体とを含有する。
0.01≦(A1)/{(A1)+(A2)+(A3)}×100≦7 (i)
23≦(A3)/{(A1)+(A2)+(A3)}×100≦40 (ii) (もっと読む)


本発明は、コモノマーとして3−メチルブテ−1−エンを含有し、更なるモノマーとしてエテン又はプロペンを含有しており、この際、取込まれた3−メチルブテ−1−エンの割合が0.1〜40モル%である、コポリマー並びにこのようなコポリマーの製造法に関し、この際、この重合は少なくとも1個のシクロペンタジエニル基を有する触媒の存在下に実施される。 (もっと読む)


【課題】低温衝撃強度に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が0.1〜40であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が成分(A)の0.25倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂 (もっと読む)


本発明は、アルケンとアクリレートとノルボルネンとからなる単量体混合物を、ルイス酸の存在下でラジカル開始剤により重合させるアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法を開示する。本発明のアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法は、ルイス酸を使用することにより、低温及び低圧のマイルド条件でも共重合体を製造することができ、工程が単純で、共重合体の物性制御が容易である。さらに、前記方法により製造された3元共重合体は、エチレンとノルボルネンとを同時に含むため、相対的に高いガラス転移温度を有し、フィルムの製造時、壊れる特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸またはその塩なる官能基を任意の量で含有する共重合体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンの単位および炭素原子数3〜20のα−オレフィンの単位からなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンの単位と、下式(1)で表される少なくとも1種の化合物の単位とからなる共重合体およびその製造方法。



(式中、mは0または1の数を表し、R1は炭素原子数1〜18の脂肪族炭化水素基を表わし、Xは1価のカチオン種を表す。) (もっと読む)


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