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国際特許分類[C08F210/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する不飽和脂肪族炭化水素の共重合体 (772)

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【課題】工業的により簡便に合成でき、高い重合活性と高い共重合性を有する共重合触媒系および該触媒を用いるα−オレフィンと環状オレフィン共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される遷移金属化合物(A)および有機アルミニウムオキシ化合物または有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)からなる重合触媒の存在下、炭素数2〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィンとを共重合させて環状オレフィン共重合体を製造する。(式中、M:周期律表5族の遷移金属、X、X:水素、炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アラルキル基またはハロゲン、R、R、R、R、R、R:水素、ハロゲンまたは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アラルキル基、m及びn:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系モノマーとオレフィン系モノマーとの共重合体を含有する樹脂組成物から簡易かつ安価に製造することができ、耐熱性、低比重性、低複屈折性、低光弾性係数(外部の応力による複屈折が発現しにくい)、及び、低波長分散性に優れるとともに、高い位相差を示す位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマーとオレフィン系モノマーとの共重合体を含有する樹脂組成物からなる位相差フィルムであって、前記共重合体は、テトラクロロエタン中、100℃で測定した13C−NMRスペクトルにおけるケミカルシフト値が45〜46ppmで測定されるスペクトルの積分値をI、46〜48ppmで測定されるスペクトルの積分値をI、及び、48〜54ppmで測定されるスペクトルの積分値をIとしたときに、下記式(1)を満たす位相差フィルム。
(I+I)/(I+I+I)>0.35 (1) (もっと読む)


プロピレン、4−メチル−1−ペンテン、又は他のC48α−オレフィンと、共重合性コモノマー、特にエチレンとの重合を、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2の金属錯体オレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせて得られる混合物又は反応生成物を含む組成物の存在下で行うことによって、化学的性質又は物理的性質が異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有するコポリマー、特にマルチブロックコポリマーが調製される。
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本発明は、改良されたメタロセン触媒系を用いる重合方法に関する。具体的には、本発明の触媒系は、最適化された金属担持量及び活性剤濃度を有するメタロセン化合物に関し、改良された操作性及び生産性を示す。例示的な実施態様において、本発明の改良されたメタロセン触媒系は、メチルアルミノキサンにより活性化されたメタロセン触媒化合物及び担体物質を含み、メチルアルミノキサンが担体物質1グラムあたり3〜9mmolの範囲で存在し、メタロセンは担体物質1グラムあたり0.01〜1.0mmolの範囲で存在する。
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燃料油及び潤滑剤用の添加剤として及び特に燃料油における低温流動性向上剤としての、α−オレフィン、ビニルエステル及びα,β−不飽和カルボン酸のエステルを重合導入されて含有するポリマーの使用が記載される。さらに、これらのポリマーが添加された燃料油及び潤滑剤;並びにそのようなコポリマーを含有している添加剤パッケージが記載される。 (もっと読む)


本発明は、エチレンとインター重合された少なくとも1つのα−オレフィンを含んでなり、そして少なくとも一つの態様においては、ホットメルト接着剤配合物で使用する場合改善された性質を有することを特徴とするエチレン/α−オレフィンのインターポリマー製品に関する。本発明は、また、少なくとも一つの反応環境(または反応器)中で2つ以上の単一部位触媒系を使用することを含んでなり、少なくとも2つの触媒系が同一の重合条件で測定される場合、(a)異なるコモノマーの組み込み能力あるいは反応性および/または(b)異なる停止動力学を有するこのインターポリマー製品の製造方法にも関する。このインターポリマー製品は、例えば、ホットメルト接着剤などの用途において、そして衝撃、瀝青およびアスファルト変成品、接着剤、分散液またはラテックス、および加工物品、例えば限定ではないが、フォーム、フィルム、シート、成形品、熱成形品、プロファイルおよびファイバーにも有用である。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、12未満のpHを有する水性分散物が、少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、約5μm未満の体積平均粒径を有する分散物と共に開示される。いくつかの分散物は、熱可塑性樹脂の重量に基づいて、約4重量パーセント未満の分散剤を含む。他の分散物は、少なくとも1つのプロピレンが豊富なαオレフィンインターポリマーと;少なくとも1つの分散剤と;水とを含む。そのような分散物を調製する方法についても述べる。
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2つ以上のオレフィンモノマーをメタロセン触媒の存在下で共重合させることを含んでなるオレフィンコポリマーの製造方法であって、前記メタロセン触媒が式R”(CpR)(FluR’)MQ(式中、Cpはシクロペンタジエニル環を含んでなり;Fluはフルオレニル環を含んでなり;R”は前記成分に立体剛性を付与する構造的架橋を含んでなり;各Rは同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;mは1−4の整数であり;各R’は同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;nは0−8の整数であり;Mは周期律表のIVB族の金属原子であるか、あるいはバナジウムであり;そして各Qは1−20個の炭素原子を有する炭化水素であるか、あるいはハロゲンである)を有するメタロセンを含んでなる方法が提供されている。 (もっと読む)


【目的】 エチレンとスチレンの擬似ランダムコポリマーを提供する。
【構成】 第4族の金属及び環構造の部分を形成する非局在化π結合置換シクロペンタジエニルを含み、そして金属は隣接共有部分に結合して且つ置換シクロペンタジエニル部分、特にはアミドシラン及びアミドアルカンジイル化合物、と関連して保持され、ルイス酸、アルミニウム化合物及び酸化剤等の活性化用共触媒と組み合わせた金属配位錯体を触媒として用いて得る、1.4から47モル%のスチレンを含むエチレンとスチレンの擬似ランダムコポリマー。 (もっと読む)


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