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国際特許分類[C08F22/02]の内容

国際特許分類[C08F22/02]に分類される特許

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【課題】
不飽和ジカルボン酸を必須成分として得られるバインダー成分を含有するカーボンコート塗工液をアルミ箔に塗工して得られるカーボンコート箔層と活物質層を持つことで、集電体に対する活物質層の密着性に優れ、かつ集電体との抵抗が低い電極、およびこれら電極を用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】
本発明は、不飽和ジカルボン酸のみを重合して得られる重合体、又は、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリロニトリル及び(メタ)アクリル酸アルキルから選ばれる1種以上の不飽和単量体と不飽和ジカルボン酸を重合して得られる重合体であり、重量平均分子量が50万〜300万である、金属箔に塗工するカーボンコート箔塗工液用バインダーに関する。 (もっと読む)


【課題】薄膜においても高い面外位相差を有し、かつ波長依存性が小さい等の光学特性に優れた位相差フィルムに適したフマル酸ジエステル系樹脂、及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸ジイソプロピル残基単位、フマル酸ジターシャリーブチル残基単位、及び所定構造式のフマル酸ジエステル残基単位を含むことを特徴とするフマル酸ジエステル系樹脂、並びにそれを用いた位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】低分子量のポリカルボン酸系重合体の粉末品を簡便かつ効率的なプロセスで製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)2−メチレングルタル酸(塩)を必須とする単量体、溶媒、重合開始剤を反応器に添加する工程と、(ii)加熱および/または光照射により重合を開始する工程と、(iii)反応溶液を固形分90〜100質量%に濃縮する工程を含む、ポリカルボン酸系重合体の製造方法であって、全単量体100モル%に対する上記2−メチレングルタル酸(塩)の使用量が30〜100モル%であり、全ての原料100質量%に対する上記溶媒の使用量が50〜85質量%である、ポリカルボン酸系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い成形温度でも高発泡倍率で発泡成形を行うことができ、かつ、シルバーストリークを抑制して外観の良好な成形体を製造することのできる発泡性熱可塑性樹脂マスターバッチを提供する。また、該発泡性熱可塑性樹脂マスターバッチを用いて製造される発泡成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡性熱可塑性樹脂マスターバッチであって、水分量が1重量%以下であり、前記熱膨張性マイクロカプセルは、カルボキシル基含有モノマーを含有する重合性モノマーを重合することにより得られる共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性液体を内包する発泡性熱可塑性樹脂マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】有機FETなどの有機デバイスとしての用途に有用な有機ナノポーラス材料を作製し得るブロック共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体における任意の−COOH基に、特定の水酸基含有オリゴチオフェン誘導体をエステル化反応させてなるブロック共重合体単独、又は該ブロック共重合体と、下記一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体とを含み、ブロック共重合体におけるオリゴチオフェン含有エステル基と、ブロック共重合体及びカルボン酸基含有重合体の合計中における全カルボン酸との割合が100:0〜35超:65未満(モル比)であることを特徴とする液晶性有機半導体ポリマー。
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【課題】本発明は、良好な防錆能を有する防食用のポリマー分散液の製造方法に関する。
【解決手段】このポリマー分散液は、ホスフェートおよび/またはホスホネート基を有する乳化剤を含有し、安定化剤として添加された(カルボン)酸基は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびアンモニアから選択される1種以上の塩基の添加により、重合前に(部分的に)中和される。これにより、DIN50017の凝縮水試験のように改善された防錆性能および工業的規模で製造した場合の低凝集物濃度を有するポリマー分散液が得られる。このポリマー分散液は、さらに、それを用いて製造された防食プライマーの改善された安定性をもたらす。ポリマー分散液を使用することで、高光沢コーティング剤を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴をこの液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合このポリマー粒子は、浸透性改質剤で被覆される、上記の吸水性ポリマー粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機のプレスパートにおいて湿紙が直接接触するプレスロールからの湿紙の剥離性を向上させるための湿紙剥離性改善剤およびこれを用いた湿紙の剥離性改善方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸および不飽和スルホン酸のうち少なくとも一方のアニオン性単量体を含む単量体成分を重合して得られるアニオン性重合体またはそのアルカリ塩を含有する湿紙剥離性改善剤を、抄紙機のプレスパートにおける湿紙が直接接触するプレスロール(プレンロール11、12)に適用する。 (もっと読む)


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