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国際特許分類[C08F220/28]の内容

国際特許分類[C08F220/28]に分類される特許

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【課題】 解像性やレジストパターン形状に優れるレジスト組成物用重合体、ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供すること。また、有機溶剤に対する溶解性に優れ、ディフェクトリスクを低減できるレジスト組成物用重合体、ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】 酸解離性溶解抑制基を含有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位(a1)と、アルキル基を有さない単環または多環式のラクトン残基を含有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位(a2)と、下記一般式(3)で表される構成単位(a3)とを含有することを特徴とするレジスト組成物用重合体。
【化1】
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【解決手段】 式(1)及び(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種以上含む重量平均分子量1,000〜50,000の高分子化合物。
【化1】


[R1、R3はH又はCH3、R4はアルキレン基、R2は式(R2−1)〜(R2−4)から選ばれるラクトン構造を有する置換基。
【化2】


(YはCH2又はO、YがCH2の場合、R5はCO27、YがOの場合、R5はH又はCO27、R6はH又はアルキル基、R7はアルキル基又は該アルキル基の炭素−炭素結合間に酸素原子が挿入された基。)]
【効果】 本発明の高分子化合物は、レジスト材料、特に化学増幅型ポジ型レジスト材料のベース樹脂として使用されて、高い感度、解像性、ドライエッチング耐性を与えると共に、基板密着性が良好で、パターン側壁の荒れが防止されたレジストパターンを与える。 (もっと読む)


本発明は、硬化した際に少なくとも50℃のガラス転移温度を有するフォトクロミック物品を形成する重合可能な組成物に関し、この組成物は:
(a)モノマー成分を含有する重合可能な組成物と、
(c)フォトクロミック部分と、硬化時にモノマー成分と反応する少なくとも1つの基を有する少なくとも1つのオリゴマー基とを含むフォトクロミック染料モノマーとを含有し、ここで、オリゴマー基はアルキレンオキシおよびハロアルキレンオキシから選択される少なくとも7個のポリエーテルモノマーユニットを含む。 (もっと読む)


アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体単位70.1〜99.8重量%、メタクリロニトリル単量体単位0.1〜9.9重量%及びブテンジオン酸モノエステル単量体単位0.1〜20重量%とから成るアクリルゴム及びこれに架橋剤を含有してなる架橋性アクリルゴム組成物。この発明によると、スコーチの安定性に優れる架橋性アクリルゴム組成物、及び該架橋性アクリルゴム組成物を架橋して得られる、耐熱性、耐寒性及び耐燃料油性に優れるアクリルゴム架橋物を提供することができる。 (もっと読む)


一時湿潤強度向上剤、より詳細には、ポリマー主鎖を含む一時湿潤強度向上剤であって、前記ポリマー主鎖が共架橋モノマー単位、好ましくはとりわけ水の存在下で可逆性の共架橋モノマー単位、ホモ架橋モノマー単位及びカチオン性モノマー単位を含むもの;このような一時湿潤強度向上剤を含む繊維性構造体;このような揮発性材料繊維性構造体を含む衛生ティッシュ製品;並びにこのような繊維性構造体及び/又はこのような衛生ティッシュ製品の製造方法。このような繊維性構造体及び衛生ティッシュ製品は、高い初期湿潤引張強度並びに改善されたフラッシャブル性及び/又は低減された目詰まり特性を示す。 (もっと読む)


新規なポジティブ・ワーキング・フォトレジスト組成物が開示されている。該レジストの原樹脂のモノマーは、ポリマンタン系においてアダマンタンよりも高級なダイヤモンド状核含有側基、例えば、ジアマンタン、トリアマンタン、テトラマンタン、ペンタマンタン、ヘキサマンタン等を含有している。該ダイヤモンド状核含有側基は、水酸基のような親水性増進置換基を有することが出来、ラクトン基を含有することが出来る。本組成物の利点には、改良された解像度、感度、及び基体への接着性が含まれる。
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【課題】 レジスト溶剤への溶解性に優れ、ベーク温度依存性が少なく、また現像後のパターンのラインエッジラフネスを低減する。
【解決手段】 式(1)と、式(2)と、式(3)および/または式(4)とを含有することを特徴とする。【化1】 R、R’、R’’、およびR’’’は水素原子、メチル基、またはトリフルオロメチル基を、Rは、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基、アルコキシ基、または、炭素数1〜4の直鎖状あるいは分岐状のフッ素化アルキル基を、Xは炭素数7〜20の炭素原子および水素原子のみからなる多環型脂環式炭化水素基を、RおよびRは相互に独立に炭素数1〜4の直鎖状または分岐状のアルキル基を、Rは炭素数4〜20の脂環式炭化水素基を、Rは炭素数1〜4の直鎖状または分岐状のアルキル基を、RおよびRは水素原子、または炭素数1〜4の直鎖状または分岐状のアルキル基をそれぞれ表す。 (もっと読む)


マイクロエマルジョンから感熱性ポリマーを調製する方法を提供する。そのマイクロエマルジョンは感熱性ポリマーを形成できるモノマーと重合性界面活性剤を含む。マイクロエマルジョンには、作製されたポリマーの特性を変えるために追加のコモノマーを含めることができる。得られる感熱性ポリマーはナノポーラスであってよい。本発明によるポリマーは、創傷被覆としての使用、または細胞の移植部位への送達のための使用を含む医療施用での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、全ての性質を改良することによって、幅広い受け入れのグルシジル(メタ)アクリレート粉末コーティング組成物を提供することが目的である。
【解決手段】
構造式Iを有するグルシジル(メタ)アクリレートモノマー(i)と、
【化15】



(式中、R8はH又は低級アルキル基、R9は1〜4の炭素原子を含有する分岐又は非分岐アルキル基を表す)
構造式IIを有するカプロラクトン(メタ)アクリレートモノマー(ii)と、
【化16】


(式中、Xは1〜5、RはH又は低級アルキル基を表す)
モノマー(i)及び(ii)以外の任意的なエチレン性不飽和モノマー(iii)とを共重合してから形成されるグルシジル(メタ)アクリレート系樹脂(a)と、
硬化剤(b)とを備える硬化性粉末コーティング組成物。 (もっと読む)


【目的】 光開始剤が分離された液晶相に実質的に混入されること、および、光開始剤がフィルムの光不安定性さに寄与することを防いだ、ポリマー分散液晶フィルムを形成すること。
【構成】 ポリマー分散液晶(PDLC)フィルムは、従来の光開始剤の代わりに共重合可能な光開始剤を用いて、モノマー/液晶溶液を紫外線で硬化することによって製造される。この製造法の結果として、共重合可能光開始剤は、LCが小滴構造として存在しても、またネットワークあるいはゲル構造の一部として存在しても、LC中よりも高分子マトリクッス中にトラップされるので、PDLCフィルム中の分離した液晶相への開始剤の混入が少なくなる。本発明は小滴構造またはネットワークゲル構造を含んだ、ネットワーク構造の両方のPDLCフィルムを達成するために適用される。 (もっと読む)


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