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国際特許分類[C08F26/06]の内容

国際特許分類[C08F26/06]の下位に属する分類

N―ビニルピロリジン
N―ビニルピロリドン (32)
N―ビニルカルバゾール (12)

国際特許分類[C08F26/06]に分類される特許

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【課題】逆波長分散性を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】正の固有複屈折を与え、主鎖に脂肪族環構造を含む繰り返し単位(A)と、負の固有複屈折を与え、芳香環および/または複素環を含み、分子軌道計算により求まる紫外可視スペクトルの300nm〜450nmの波長範囲において、振動子強度の最大値が0.01以上かつモル吸光係数の最大値が2000L/mol・cm以上である繰り返し単位(B)とを含む樹脂層を有する光学フィルムとする。あるいは、正の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(A)を含む樹脂層と、負の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(B)を含む樹脂層とを有する光学フィルムとする。 (もっと読む)


少なくとも1つのエチレン性不飽和含窒素モノマーの重合物である誘電性ポリマーの少なくとも1つの層を含む電気活性ポリマーデバイスについて説明する。上記のような電気活性ポリマーを含む変換器も開示する。
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【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)〜式(VI)で表されるモノマーからなる群から選ばれる1種以上のモノマー(1)に由来する構造単位と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を反応させて得られる化合物(2)に由来する構造単位と、を有する樹脂を含む光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜を形成した際に、柔軟性に優れる非タック性の薄膜が得られるアルケニル置換ナジイミドを含む組成物および該組成物の用途を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、アルケニル置換ナジイミド、溶媒および硬化剤を含み、前記硬化剤がアゾビス系の化合物である組成物、25℃において液体のアルケニル置換ナジイミド、25℃において固体のアルケニル置換ナジイミド、溶媒および硬化剤を含む組成物または、25℃において液体のアルケニル置換ナジイミド、25℃において固体のアルケニル置換ナジイミド、溶媒および硬化剤を含み、前記硬化剤がアゾビス系の化合物である組成物である。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法を提供することであり、さらには、重合反応後、ポリマーを汎用性溶剤中再沈殿することで、用いた鉄錯体を溶剤中に回収し、それを再利用した重合体製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄錯体を触媒とする重合体の製造方法において、3価鉄錯体から鉄粉による還元反応を行うことにより得られる2価鉄錯体を重合反応混合物中で発生させ、該2価鉄錯体を重合触媒として用いることを特徴とする重合体の製造方法、及び重合体を製造した後、該重合体を酸素により処理した後鉄錯体と反応混合物とを分離する工程と該工程により得られる鉄錯体をハロゲン化剤により処理する工程を含む回収方法により3価鉄錯体を回収する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中及び輸送中に増粘や着色などの変質が起こらず、長期間に安定的に保存でき、且つ重合反応の際の重合性は低下しない、機能性モノマーのアルケニルオキサゾリンを提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンに、保存安定剤としてN,N−ジアルキルヒドロキシルアミン及び/又はN,N−ジアリールヒドロキシルアミンを1〜1000ppm含有させる。特に、N,N−ジフェニルヒドロキシルアミンとN,N−ジベンジルヒドロキシルアミンが好ましい。 (もっと読む)


防汚コーティング用途において改善された化学安定性を有する被膜形成ポリマーであって、該ポリマーは、その主鎖にペンダントする、(i)共役酸の第一pKが少なくとも4.0である塩基性基と、(ii)第一pKが2.0以下である有機酸との塩を有し、該塩基性基はポリマー主鎖に共有結合しているポリマー。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐ブロッキング性、成形特性に優れ、成形加工前後での色変化が少ないインク組成物を提供すること。
【解決手段】重合性モノマー、ラジカル重合開始剤及び式(C−1)で示される増感剤を含有し、重合性モノマーの65重量%以上が、単官能(メタ)アクリレート類、単官能ビニルオキシ化合物、単官能N−ビニル化合物及び単官能(メタ)アクリルアミド類よりなる群から選択されたモノマーであるインク組成物。式中、XはO、S又はNRを表し、Rは水素原子、アルキル基又はアシル基を表し、nは0又は1を表し、R1〜R8は水素原子又は一価の置換基を表し、R1〜R4のうち隣接する2つが互いに連結して環を形成してもよく、R5又はR6とR7又はR8とが連結して環を形成してもよい。
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固体支持体から伸展するグラフト化鎖を伴う、固体支持体を含む物品と、これらの物品を作製する方法と、物品の様々な用途とを説明する。より具体的には、グラフト化鎖は、目的化合物と反応する又は相互作用できる官能基を有する。別の方法としては、グラフト化鎖上の官能基は、目的化合物と反応する、又は相互作用できる別の基を提供するように、修飾剤と反応できる。グラフト化鎖は、開環アズラクトン基を通して固体支持体に付着する。物品は、目的化合物を精製するために、又は目的化合物を試料中の他の分子から分離するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体の他に重合性官能基を有する化合物を用いることなく有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するために、有機と無機の異なる2種類の重合性官能基を有するイオン液体を提供することである。
【解決手段】 有機の重合性官能基としてビニル基を有し、無機の重合性官能基としてアルコキシシリル基を有する新規なイオン液体を1−ビニルイミダゾールとハロゲン化アルキルトリアルコキシシランとの反応およびアニオン交換反応から合成することを特徴とする。得られたビニル基とアルコキシシリル基を同一分子内に有するイオン液体は有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するためにアルコキシシリル基を加水分解縮合させることができる。また、アルコキシシリル基を加水分解縮合させた後、ビニル基をラジカル重合させることができ、より強度の高い有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を得ることができる。 (もっと読む)


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