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国際特許分類[C08F297/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 中間重合体を脱活性化することなくイオン触媒または配位触媒を用い,異なる単量体を連続して使用する重合によって得られる高分子化合物 (628)

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【課題】耐ブロッキング性、剛性、および低温耐衝撃性とのバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位の含有量(X)が10≦X<50重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量(Y)が50<Y≦70重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量(Z)が0<Z≦20重量%である(但し、X、YおよびZの合計を100重量%とする)、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体、およびトコフェロール類を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、式E−[AB]−T(式中、Eは、原子移動ラジカル重合を開始することができる重合開始剤の開始剤断片であり、AおよびBは、異なるポリマーブロックであり、Tは、鎖状ポリマー末端基である)のブロック共重合体、これらの製造、及び分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】非水系溶媒に分散されており、この溶媒に対して高い親和性を有する重合体ブロックと、低い親和性を有する重合体ブロックとを備えるカルボキシル基含有ブロック共重合体を含有する非水系分散体を効率的を製造する方法、並びに、この非水系分散体を用いて得られ、電着性、転写特性及び分散安定性に優れた静電写真用液体現像剤を提供する。
【解決手段】非水系溶媒において、下記一般式(1)で表されるリビングラジカル重合開始剤の存在下、炭素数4〜30の炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを10〜100質量%含むビニル系単量体[x]、及び、このビニル系単量体[x]と異なる組成を有するビニル系単量体[y]のいずれか一方を重合し、その後、他方のビニル系単量体を重合し、非水系分散体を得る。
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本発明は、制御重合により製造され、(メタ)アクリレートモノマーおよび共重合性モノマーからなる少なくとも1つのブロックAまたはB、ならびに官能性ポリマーに基づくブロックPを有する、ブロックコポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、向上された水吸着速度を有する両親媒性ブロックコポリマーに関する。親水性の中間ブロックと疎水性の末端ブロックとを有する非水溶性コポリマーは、水の透過および/または浸透速度が高い。その速度が高いのは、そのコポリマーの親水性ブロックが中和されるか、または部分的に中和されているからである。さらに、その吸収速度は、中和の程度によって制御することができる。本発明のまた別の態様は、水吸収性をさらに向上させたり、意のままにしたりするためのコモノマーおよび/または添加剤の使用である。添加剤およびコモノマーを使用することによって、本明細書に開示されたポリマー組成物の加工性が向上することもまた示される。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】DNAの包蔵能力が大きい遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香族環を核とし、それから放射状に伸延した複数のカチオン性の分岐鎖を有するカチオン性分岐型重合体を有する遺伝子導入剤。該カチオン性分岐型重合体は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これに疎水性モノマーを光照射リビング重合させて疎水性ポリマーブロック鎖を形成させた後、さらに、カチオン性ビニル系モノマーを光照射リビング重合さてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成させた分岐型重合体である。疎水性モノマーとしては、4−ビニル安息香酸メチル等が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、スルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法、およびこのようなブロックコポリマーからの膜の製造方法に関する。詳細には、本発明は、スルホン化されにくい少なくとも2つのポリマー末端ブロックと、スルホン化されやすい少なくとも1つのポリマー内側ブロックとを有するスルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法に関し、この場合のスルホン化剤は、CからC硫酸アシルである。この改善されたプロセスでは、CからC硫酸アシルから形成される残留カルボン酸を、残留カルボン酸と残留カルボン酸に対して少なくとも0.9:1のモル比のCからCアルコールとを接触させることにより、CからCアルキルエステルに転化させ、その結果として、改善されたスルホン化ブロックコポリマー溶液を得る。本発明は、様々な膜および他の物品を調製するためのこのようなスルホン化ブロックコポリマーの使用にさらに関する。
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【課題】 スチレン系樹脂の使用量を低減させながら、スチレン系樹脂の本来の成形性や機械的特性を維持し、実用的な剛性と衝撃強度と優れた流動性とを兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)93〜5重量%、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からリビングラジカル重合により製造されるブロック共重合体(B)2〜30重量%、及びポリ乳酸系樹脂(C)5〜93重量%からなる樹脂組成物であって、ブロック共重合体(B)は、[スチレン系単量体の重量]/[(メタ)アクリル酸エステル系単量体の重量]が15/85〜85/15、数平均分子量が30000〜80000の共重合体である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力に優れ、経時による接着力の変動が少なく、被着体から剥離された後の被着体表面の汚染などが生じ難いアクリル系ブロック共重合体(A)を主成分とする粘着剤層を構成し得る粘着剤組成物、及び該粘着剤組成物を用いた粘着テープ類を提供することにある。
【解決手段】 粘着性ポリマーと相溶性を有する常温で固体のブロッキング防止剤が外部添加されてなる粘着剤組成物および及び該粘着剤組成物を用いた粘着テープ類とする。 (もっと読む)


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