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国際特許分類[C08F297/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 中間重合体を脱活性化することなくイオン触媒または配位触媒を用い,異なる単量体を連続して使用する重合によって得られる高分子化合物 (628)

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【課題】絶縁膜を形成する際の基板の反りが抑えられ、且つ優れた解像性、電気絶縁性等を有するネガ型感光性絶縁樹脂組成物、及びこれが硬化されてなる硬化物を提供する。
【解決手段】(A)ヒドロキシスチレン系構造単位(a1)と、アルキルビニルエーテル系構造単位(a2)とを有するブロック共重合体、(B)分子中に2個以上のアルキルエーテル化されたアミノ基を有する化合物(b1)、オキシラン環含有化合物(b2)及びオキセタニル環含有化合物(b3)から選ばれる少なくとも1種の化合物、(C)光感応性酸発生剤、(D)溶剤、を含有するネガ型感光性絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、改良された水分流動性及び安定した孔径を有するポリマー膜組成物に関する。水分流動性は、調節された構成の両親媒性ブロックコポリマーとブレンドしたマトリックスポリマーを使用して膜の親水性を向上させることによって改良される。好ましい膜は、フルオロポリマーマトリックスと、アクリル系の両親媒性ブロックコポリマーとを有するものである。両親媒性ブロックコポリマーを加えることは、水の濾過に使用する場合の精密濾過膜及び限外濾過膜において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体を粘着剤とし、ポリオレフィン系重合体または変性ポリオレフィン系重合体を基材にする場合、アクリル系ブロック共重合体の基材への密着性が低いことから、粘着剤として被着体から再剥離するときに、基材とアクリル系ブロック共重合体の界面で剥離し、アクリル系ブロック共重合体が被着体へ残ってしまう(糊残り)問題があった。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)1〜99重量%、および変性オレフィン系重合体(B)99〜1重量%を含むことを特徴とする粘着剤により達成される。 (もっと読む)


【課題】種々素材に対して良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリルエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し0.020〜0.400モルの重合開始剤を使用して、アクリル酸アルキルエステルを含むアクリル単量体が塊状重合したアクリルプレポリマーの存在下で、下記構造式で示される基を含む単量体、エポキシ基含むアクリル単量体、または特定の2級アミンを含むアクリル単量体を乳化重合するアクリルエマルジョンの製造方法。
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【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高く、有機溶媒を含む電解液に対する耐性が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムが、(1)(a)ブタジエンブロック共重合体の水素添加物50〜95質量%と(b)環状オレフィン樹脂50〜5質量%からなるエラストマー成分100質量部と(2)導電性フィラー15〜50質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料分散剤と、(B)顔料と、(C)アルカリ可溶性樹脂と、(D)多官能性モノマーと、(E)光開始剤と、(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物であって、前記(A)顔料分散剤が、下記一般式(I)で表される構成単位(1)と、置換された(メタ)アクリル酸の構成単位(2)とを有し、さらに前記構成単位(1)が有するアミノ基と有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体である。
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【課題】本発明は、ポリ乳酸とABS樹脂とを含む樹脂組成物に配合される優れた相溶化剤を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体とを含む樹脂組成物の相溶化剤であって、相溶化剤が特定の化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合することにより得られるブロック共重合体であることを特徴とする相溶化剤。前記ブロック共重合体は、メタクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック、メタクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロック、アクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック及びアクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロックからなる群より選ばれた少なくとも1種のブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
基板上に離散的に配置した化学パターンに対して自己組織化により化学的パターンを補間し、長距離秩序性に優れ、低欠陥の相分離構造を発現させる方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも第1セグメントおよび第2セグメントを有する高分子ブロック共重合体を含む高分子層を基板表面に配置する第1段階と、高分子層をミクロ相分離させ、第1セグメントを成分にする連続相とこの連続相の貫通方向に配列し第2セグメントを成分にするミクロドメインとから形成される構造を発現させる第2段階とを有し、基板は、ミクロドメインが形成される位置に離散的に配置された基板表面とは化学的性質の異なるパターン部材を有し、第1段階で配置する高分子層の厚みtと、高分子ブロック共重合体が形成するミクロドメインの固有周期dの関係が、(m+0.3)×d<t<(m+0.7)×dであり、mが0以上の整数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、剛性、および低温耐衝撃性とのバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位の含有量(X)が10≦X<50重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量(Y)が50<Y≦70重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量(Z)が0<Z≦20重量%である(但し、X、YおよびZの合計を100重量%とする)、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体、およびトコフェロール類を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


接着剤組成物はポリファルネセン及び粘着付与剤を含む。ポリファルネセンは、ファルネセン(例えば、α-ファルネセン又はβ-ファルネセン)から誘導されるファルネセンホモポリマーでも、ファルネセン及び少なくとも1種のビニルモノマーから誘導されるファルネセン共重合体でもよい。いくつかの実施態様において、少なくとも1種のビニルモノマーは、エチレン、スチレンなどのα-オレフィン、又は置換もしくは非置換のビニルハライド、ビニルエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、アクリルアミドもしくはメタクリルアミド、又はそれらの組み合わせである。本明細書に開示される組成物は、ホットメルト接着剤、感圧接着剤などとして使用できる。 (もっと読む)


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