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国際特許分類[C08F297/02]の内容

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【課題】高いアニオン交換能を有すると共に、耐水性、特に80℃以上の水中での耐水性に優れ、かつ良好な成形性を有する新規なアニオン交換性ブロック共重合体、及び該アニオン交換性ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜を提供する。
【解決手段】アニオン交換基を有する芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(A)と、イオン交換基を有さない芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(B)とからなることを特徴とするブロック共重合体、及び該ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるスチレン系重合体を、汎用の重合開始剤などを用いて重合を行なうことにより、簡単に製造できる方法の提供。
【解決手段】下記の一般式(I);


(式中、R1は多環構造を有する脂環式炭化水素基、R2は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。)で表されるスチレン系誘導体(I)の単独および共重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
分子量分布が狭い1−メチレンインダン重合体、1−メチレンインダン重合体の新規な製造方法、1−メチレンインダン重合鎖を含有する新規なブロック共重合体、及び当該ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記式(1)で表される繰り返し単位からなり、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが1.5以下である、1−メチレンインダン重合体。
【化1】
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【課題】
本発明は、無色透明性、耐候性、柔軟性に優れ、とりわけ優れた熱分解性を有することで、熱分解により太陽電池用封止材シートを容易に除去可能であり、使用後の太陽電池モジュールから太陽電池素子と表面透明基板を低コストでかつ不純物の少ない状態で取り出すことができる、リサイクル性に極めて優れた太陽電池封止材用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
メタクリル酸エステル単量体単位を有する重合体ブロック(a)とアクリル酸エステル単量体単位を有する重合体ブロック(b)から構成されるアクリル系ブロック共重合体(A)からなる太陽電池用封止材シート。 (もっと読む)


【課題】光照射することにより光反応を起こすバロプラスチックを提供すること。
【解決手段】光反応性基を有することを特徴とするバロプラスチック。前記バロプラスチックは、第1のTgを持つ第1の樹脂と、第1のTgより20℃以上低い第2のTgを有する第2の樹脂とを有するものが好ましく、式(1)の関係を満たす前記バロプラスチックがより好ましい。
20℃≦{T(1MPa)−T(30MPa)}℃ (1)
式(1)において、T(1MPa)はフローテスター印加圧力1MPaにおいて、粘度
が104Pa・sとなる温度を表し、T(30MPa)はフローテスター印加圧力30M
Paにおいて、粘度が104Pa・sとなる温度を表す。 (もっと読む)


【課題】有用な感圧接着剤を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーを含む溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物であって、前記ブロックコポリマーが、少なくとも1個の高ガラス転移温度コポリマー末端ブロックおよび少なくとも1個の低ガラス転移温度ポリマーブロックを含み、前記高ガラス転移温度コポリマーブロックが第1のモノマー単位および第2のモノマー単位を含み、前記第2のモノマー単位が前記第2のモノマー単位を含まない類似ブロックコポリマーと比べて前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度を上げるか、または下げ、前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度が50℃〜250℃の範囲内にある溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、ドットパターンの大きな自己組織化薄膜を形成することが可能な、ブロックポリマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子を構成する少なくとも1種のブロック鎖が、アクリル酸エステルの単独重合物又はアクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合物である、ブロックポリマーであって、
(1)ミクロ相分離構造を有しており、
(2)ブロック鎖の1種以上が、リビングラジカル重合で合成されたものであり、
(3)数平均分子量が20万以上1000万以下であり、
(4)分子量分布が1.5以下である、ブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】溶液とした場合、同一分子量を有する線状構造のポリマーに比べて低粘度であり、且つ分子量分布が狭く、構造の制御されたアルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマー、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングアニオン重合法により、アルケニルフェノールのフェノール残基の水酸基が飽和脂肪族系保護基により保護された化合物を単独重合させた後、あるいは該化合物とビニル芳香族化合物とを共重合させた後、ジビニルベンゼン等の多官能性カップリング剤を用いた共重合反応により得られた星型ブロックコポリマーを、酸性試剤を用いて飽和脂肪族系保護基を脱離させることにより、アルケニルフェノール骨格を有する星型ブロックコポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】 工業的使用に適した重合開始剤を用い、かつ重合温度を比較的弱い冷却条件下とする場合でも、極性単量体を、高い重合開始効率、高い重合速度および高いリビング性で重合させ得るアニオン重合方法を提供する。
【解決手段】 重合系に、特定の有機アルミニウム化合物と特定のルイス塩基を存在させる。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合可能なビニル系モノマーとラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体を、簡便かつ高収率で得る製造方法を提供する
【解決手段】RAFT剤の存在下にカチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合させ、得られたリビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合させることを特徴とする、該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法。 (もっと読む)


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