説明

国際特許分類[C08F6/00]の内容

国際特許分類[C08F6/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F6/00]に分類される特許

71 - 80 / 177


【課題】伸び、なめらかさのみならず、さらさらした感触を化粧料に付与し、かつ粒子単独でなめらかさとさらさら感を有し、疎水性媒体に対する分散性が良好な樹脂粒子の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基を有する単量体を含む単量体成分を共重合してなり、表面の少なくとも一部が一般式(1)で表される界面活性剤で被覆されてなる架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子、その製造法並びにその樹脂粒子を含有する化粧料。


〔式中、Rは炭素数8〜23の1価炭化水素基、R及びRはそれぞれ独立に、−OM(Mは水素原子又はカチオン)又は−O(AO)−Rで表される基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す0〜40の数であり、n個のAは同一でも異なっていても良い。〕 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィン付加(共)重合体の製造において、金属触媒残渣及び不純物を簡便かつ効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを用いて、付加重合して得られる環状オレフィン付加(共)重合体を用意し、前記環状オレフィン付加(共)重合体の溶液に、重合性官能基を有するオニウムカチオンと重合性官能基を有する有機アニオンとから構成される塩モノマーの重合体を接触させて精製することを特徴とする環状オレフィン付加(共)重合体の製造方法。前記接触において、前記塩モノマーの重合体と常温溶融塩の混合物を用いる環状オレフィン付加(共)重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液浸露光によるパターニングにおいて、良好にレジスト膜表面を疎水化し、液浸液追随性を良好とするとともに、液浸液への発生酸の溶出を防止し、現像欠陥の抑制に効果を示す樹脂、及び、その製造方法、該樹脂を含有するポジ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】表面に偏在化してレジスト膜の表面を疎水化する、レジストに添加する樹脂であって、該樹脂中の残存モノマーが固形分換算にて樹脂全体に対して1質量%以下であることを特徴とする樹脂、その製造方法、該樹脂を含有するポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】 伸び、なめらかさのみならず、さらさらした感触を化粧料に付与し、かつ粒子単独でなめらかさとさらさら感を有し、疎水性媒体において分散性が良好な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基を有する単量体を含む単量体成分を共重合してなり、表面の少なくとも一部がポリエーテル変性シリコーンで被覆されてなる、架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子、その製造法並びにその樹脂粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、沈殿重合によって得られたスラリー中の微粒子を、簡便な方法でハンドリング性の良い大きさに造粒して取り出すことである。
【解決手段】本発明に係る共重合体の製造方法は、(i)カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル系単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、重合工程(I)および造粒工程(II)の2つの工程を有し、造粒工程(II)において、重合工程(I)で得られた共重合体スラリー溶液に溶媒(C)を追添し、50〜120℃の温度で攪拌した後、固液分離し、共重合体(A)を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部架橋剤の存在下で重合して得られる含水ゲル状架橋重合体を解砕工程で解砕した後乾燥する吸水性樹脂の製造方法において、内部架橋剤が多い領域で重合を行う場合にも微粉の発生量が低減された吸水性樹脂の製造方法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体を、1分子中にラジカル重合性不飽和基を2個以上有する内部架橋剤(A)と、1分子中にカルボキシル基と反応してエステル結合またはアミド結合を形成しうる官能基を2個以上有する非高分子の内部架橋剤(B)との存在下で重合させて含水ゲル状架橋重合体を得る工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体を解砕する工程と、得られた解砕物を乾燥する工程とを含む製造方法であり、(A)の使用量が、カルボキシル基含有不飽和単量体に対して0.01mol%以上0.2mol%以下であり、且つ、モル比(B)/(A)が0.01以上1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量の少ないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】塩素含有量が8ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂。該ポリビニルアセタール樹脂は、(1)アセタール化反応工程:反応温度20〜50℃、単位体積当りの撹拌動力0.3kW/m以上、平均滞留時間10分以上で、ポリビニルアルコールとアルデヒドとを酸触媒下でアセタール化反応させる工程、(2)一次洗浄工程:前記アセタール化反応の反応物を、予備脱水し、40℃以下の水を加えてスラリー化して洗浄し、脱水することでポリビニルアセタール樹脂の一次ケーキを得る工程、(3)リスラリー洗浄工程:前記一次ケーキに40℃以下の水を加えて再度スラリー化して洗浄し、脱水し、乾燥する工程、を少なくとも行う製造方法等により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲル内により多くの薬剤を取り込むことができ、かつ薬剤を長時間に渡って放出することが可能なヒドロゲル材料を製造する。
【解決手段】薬剤の取り込み量が多い、薬剤徐放可能なヒドロゲル材料の製造方法であって、(a)ターゲット薬剤、該ターゲット薬剤と物理的架橋構造を形成できる特定官能基を有するモノマー、ならびに架橋剤を含んでなるモノマー混合液を得る工程;(b)該ターゲット薬剤と特定官能基を有するモノマーとの間に生じる複合体を維持したまま重合する工程;ならびに(c)該重合体から該ターゲット薬剤と未反応のモノマーを除去する工程、を包含する製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱等により揮発性有機物が多量に発生することのないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸性触媒存在下でアセタール化反応して得られるポリビニルアセタール樹脂であって、前記アセタール化反応の反応物をろ過することでろ物を得て、該ろ物に水を加えてスラリーとし、該スラリーを、ポリビニルアセタール樹脂のガラス転移温度から±5℃の範囲で、60〜120分間加熱処理することより得られる、100℃で1時間加熱したときに発生する揮発性有機物の含有量が10ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂とすること。 (もっと読む)


周囲の気相中でモノマー溶液の液滴を重合することによって、吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、その際、得られたポリマー粒子が少なくとも5質量%の含水量を有し、かつ、流動化状態で、水蒸気の存在下で少なくとも60℃の温度で、熱的に後処理される。 (もっと読む)


71 - 80 / 177