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国際特許分類[C08F6/02]の内容

国際特許分類[C08F6/02]に分類される特許

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【課題】押出機内でのサージングの発生を抑制できるSPSペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】重合器において、重合触媒を用いてスチレンモノマーを重合して、シンジオタクチック構造を主に有するスチレン系重合体を含む粉体状物を製造し、前記粉体状物を押出機で押出溶融するスチレン系重合体ペレットの製造方法であって、前記粉体状物を重合器から前記押出機に供給する前に、前記粉体状物に前記重合触媒の失活剤を添加するスチレン系重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体Aの存在下に、芳香族ビニル化合物をアニオン重合して、該共重合体Aに芳香族ビニル化合物ポリマー鎖を導入した共重合体Bを生成する時、発生した芳香族ビニル化合物単独重合体Cの重合体混合物中の含有量を詳細に把握する方法を提供する。
【解決手段】重合体混合物をトルエンに浸漬し溶解させた後、このトルエン溶液をアセトンに滴下し、可溶分としてアニオン重合性ビニル化合物モノマーからなる重合体を抽出した。 (もっと読む)


【課題】優れた吐出安定性を有するとともに、耐水性及び基材に対する密着性に優れた印字皮膜を形成可能であり、かつ、吐出口(ヘッド)等で乾燥しても再溶解させて容易に除去可能なインクジェット用水性顔料インクを調製可能なエマルジョンバインダーを提供する。
【解決手段】A−Bブロックコポリマーを含有するエマルジョンバインダーである。A−Bブロックコポリマーの数平均分子量が5,000〜100,000であるとともに、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1.7以下であり、Aポリマーブロックの酸価が0〜30mgKOH/gであるとともに、ガラス転移点が60℃以下であり、Bポリマーブロックの酸価が75〜250mgKOH/gであり、A−Bブロックコポリマーがアルカリ物質で中和されて水系媒体中に自己乳化しており、その平均粒子径が30〜300nmのエマルジョン粒子が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの製造法
【解決手段】
(a)重合モノマー単位として(i)50〜89.9重量%の1以上のエチレン性不飽和モノマーならびに(ii)10〜40重量%の2−アクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸およびその塩を含むコポリマーを、ポリマーを塩基で中和する前に、時間および各モノマーに関して(i)および(ii)のモノマー添加を変更することにより調製する工程を含む、ポリマー組成物の調製法を提供する。 (もっと読む)


スラリーの重合反応器12からの移送に関し、スラリーを重合反応器から失活チャンバー26に至る移送ラインに排出する工程を含み、スラリーを移送ラインの導管20に水平、斜め上方、垂直またはこれらの組合せの方向に通過させ、失活チャンバーの壁の開口部を貫通する導管延出部28を通して導管の出口まで移送し、失活液の失活チャンバーへの最初の注入を、円筒状内壁に沿って失活液のらせん状流れを生じさせる接線方向旋回流ノズル44を用いて導管延出部の近傍で行い、さらに、導管延出部を断熱材34により失活チャンバーの壁及び失活液から断熱することにより、移送ラインでの詰まりを最小限にしながら、ポリマースラリーを重合反応器から移送して失活させる方法、及びシステムに関する。 (もっと読む)


重合反応器から排出されるオレフィンポリマー流中の活性触媒化学種を非活性化し、触媒剤残留物を中和するためのプロセスであって、少なくとも100g/molの分子量を有するアイオノマーを含む組成物を、前記触媒化学種を非活性化し、触媒残渣を中和するために少なくとも十分な量で、前記オレフィンポリマー流に添加すること、及びその後、得られたポリマー生成物を回収することを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化後の塗膜物性、特に、耐水性、耐溶剤性に優れた熱硬化性樹脂組成物及びこれに適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基含有ビニル系単量体(a)及びエポキシ基含有ビニル系単量体(b)を含むビニル系単量体混合物を懸濁重合して得られるビニル系重合体(A)を、水を含有する溶媒(S)中で塩基性化合物(B)で中和して得られる樹脂組成物;この樹脂組成物を含有する熱硬化性樹脂組成物;及びこの熱硬化性樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適なアゾール失活化剤及びその置換誘導体と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、ポリピロール、ポリビニルピリジン、ポリフェノチアジン、ポリオキサジン、ポリ(ピロール−co−フラン)およびポリピロール−co−チオフェン並びにそれらの置換誘導体からなる群より選ばれる失活化剤と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
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