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国際特許分類[C08F6/00]の内容

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【課題】向上した復元力、耐化学性、耐熱性、寸法安定性及び硬化密度を有する有機膜を形成するためのインプリンティング用感光性樹脂組成物及びこれを用いて基板上に有機膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するエリスリトール系のモノマー又はオリゴマーを含むインプリンティング用感光性樹脂組成物である。この感光性樹脂組成物を用いて形成された有機膜は、向上した復元力、耐化学性、耐熱性、寸法安定性及び硬化密度を有する。この感光性樹脂組成物は、インプリンティング工程に適しているため、インプリンティング工程によって微細なパターンを含む有機膜を基板上に容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体ならびに該共重合体を経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸アミド単位を含む共重合体(A)を沈殿重合により製造し、さらに共重合体(A)を加熱処理し分子内環化反応を行うことにより(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(D)を製造する工程を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
水溶液重合法によるN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法であって、取り扱い性に優れたゲル状重合体を製造し、かつ重合時間が短縮された効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
N−ビニルカルボン酸アミドを含む単量体を水溶液重合するにあたり、単量体を含有する均一水溶液中の水に対し7質量%以上でかつ重合開始温度における飽和溶解濃度以下の無機塩の存在下N−ビニルカルボン酸アミドを含む単量体を重合することを特徴とするN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒残渣が極めて少ないポリプロピレンの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分(B)、
有機アルミニウム化合物(C)、ならびに
電子供与性化合物(D)
を接触処理して得られる重合触媒を用いて、プロピレンを重合させるポリプロピレンの製造方法であって、
前記有機アルミニウム化合物(C)に対しモル比3〜1000の範囲で、炭素数3〜8の2級アルコールを含有する液体プロピレンを、重合されたポリプロピレンに、接触させることを特徴とする、ポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 作業環境、周辺環境を悪化させることなく、安定生産可能で、洗浄速度が速いEVOHペレットを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、沸点が100℃以下のアルコールを0〜10重量部、水を10〜500重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体含水組成物を溶融状態で切断することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 固形分を含有したビニル系重合体における固形分、特に原子移動ラジカル重合により製造されたビニル系重合体に含まれる遷移金属錯体および吸着剤成分を、安全かつ効率的に極めて低い含有量まで除去し精製する製造方法において、従来の方法では固形分が分散したビニル系重合体を循環供給せずに一方向のみの緩やかな供給方式であった為、固形分が分散したビニル系重合体中の粒子の沈降性が影響し、濾過抵抗が上昇して濾過速度が低下することによるタイムサイクルの増加で、生産性が低下していた。
【解決手段】 この課題を解決するために、固形分が分散したビニル系重合体を外部循環機能を有した濾過機にて固形分の沈降速度より大きい濾過機内における流速となる様に外部循環しつつ濾過を行い、ビニル系重合体中に含まれる固形分を除去することで、濾過抵抗を小さくすることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


重合、乾燥、粉砕、分級、および分級の際に生じる篩下粒子の返送を含む吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、返送される篩下粒子が還元剤および/または無機粒子で被覆されている方法。 (もっと読む)


【課題】 ビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液を加熱して揮発性成分を蒸発除去させる工程を含むビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法において、得られる重合体の残留揮発性成分量を極めて少なくでき、しかも分子量低下を少なくできる。
【解決手段】 ビニル化合物を含む単量体を重合し、必要に応じて水素添加することにより得られるビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液に、前記ビニル化合物を含む単量体100質量部に対して、下記条件を満たす酸化防止剤0.1〜2質量部を添加した後、加熱して揮発性成分を蒸発除去させて重合体を回収するビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法。
(1)前記酸化防止剤は、フェノール系部分構造とリン酸系部分構造とを有する。
(2)フェノール系部分構造/リン酸系部分構造(モル比)が、90/10〜10/90である。
(3)全酸化防止剤中、分子量700以上の酸化防止剤の含有割合が10モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系重合体粉体において、粉体特性を向上させることによって、溶融成型性を向上させる製造方法を見出すことである。
【解決手段】 1)ビーズ化工程、2)脱水工程、3)乾燥工程、を経て得られた球状乾燥粉体樹脂から、微粉を除去することを特徴とする、アクリル系重合体ブロック(a)とメタアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系重合体ブロック共重合体(A)の樹脂粉体の製造方法。球状乾燥粉体の平均粒子径は、100μm以上1000μm未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を利用してポリマーを製造する方法において、界面活性剤の使用量を抑え、かつポリマーの成形性を充分に向上させることのできるポリマーの製造方法を目的とする。
【解決手段】モノマーを含む原料液から重合によりポリマーを含むスラリーを得る重合工程と、ポリマーを含むスラリーを脱水して湿潤ポリマーを得て、該湿潤ポリマーを、脱水しながら界面活性剤を含有する洗浄液で洗浄する脱水洗浄工程と、脱水洗浄工程の後、前記湿潤ポリマーをペレット状に成形する成形工程と、成形した湿潤ポリマーを乾燥する乾燥工程とを含むことを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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