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国際特許分類[C08F6/00]の内容

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【課題】環境分解性を有し、残存乳化剤量を著しく低減させることが可能な含フッ素ポリマーラテックスの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CmH2mP(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基であり、M2はアルカリ金属またはアンモニウム塩であり、nは2〜6の整数、mは1〜3の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素モノマーを乳化重合させ、含フッ素ポリマーラテックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去した(メタ)アクリル変性(水素添加)ポリブタジエンの提供。
【解決手段】式(I)


[式中、PはGPCによる数平均分子量が500〜10,000であるポリブタジエン又は水素添加ポリブタジエン鎖を表し、X及びXは、それぞれ独立して、酸素原子及び/又は窒素原子を含んでもよいC〜C20の結合基を表し、Yは水素原子、水酸基、カルボキシル基又は(メタ)アクリル基を表し、Rは水素原子またはメチル基を表す]で表される(メタ)アクリル変性ポリブタジエン又は水素添加ポリブタジエンポリマーを製造後、減圧下で反応容器内にガスをバブリングすることにより、臭気成分が0.1重量%以下である(メタ)アクリル変性ポリブタジエン又は水素添加ポリブタジエンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 低圧スラリー重合法により得られるポリエチレン粒子、特に低密度ポリエチレン粒子を効率よく安全に乾燥する方法を提供する。
【解決手段】 低圧スラリー重合法より得られるポリエチレン粒子と重合溶媒からなるスラリーよりポリエチレン粒子と重合溶媒を分離しポリエチレン粒子を回収するに当たり、100℃未満の水蒸気により加熱したスチームチューブドライヤーにてポリエチレン粒子を乾燥・回収する方法。 (もっと読む)


重合方法、好ましくはリビングラジカル重合方法が、テンプレート物質の存在下で実行され、分子インプリントポリマー(「MIPs」)を製造する。それは、生成物が非常に小さく(500〜10ダルトン)、溶解可能である又はコロイド懸濁液を生成するように制御される。テンプレート物質は、固定されたテンプレートであり、再利用することができる。固定されたテンプレートは、アフィニティクロマトグラフィーによるMIP溶液/懸濁液の精製にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】化合物の純度を向上させる新たな精製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】耐熱温度の高い化合物と、化合物の耐熱温度より低い昇華温度の不純物と、を含む材料を、減圧された不活性ガス雰囲気において耐熱温度以下で加熱して、昇華温度の低い不純物を雰囲気中に拡散させ、材料における不純物の含有率と比較して、不純物の含有率を低減させる。ここで、耐熱温度の高い化合物は、ポリマー、オリゴマー、またはデンドリマーのいずれかであることが望ましい。減圧された不活性ガス雰囲気は、100Pa以下に減圧された不活性ガス雰囲気であることが望ましい。不活性ガス雰囲気は、希ガス雰囲気、窒素雰囲気、またはこれらの混合雰囲気であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ケン化の際に生じるケン化触媒の残渣,副生物や溶媒等の不純物が高度に除去され、高品質で均質な製品を効率的に製造することのできるエチレン−ビニルアルコール系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系共重合体とアルコールを含むペーストを、横型の洗浄槽2に導入し、この横型洗浄槽2内で洗浄水と接触させながら、上記ペーストの表面と内部とが繰り返し入れ替わるようにせん断力を加えて混練して、上記アルコールの一部または全部を洗浄水とともに槽外に排出し、アルコール含有量の少ないエチレン−ビニルアルコール系共重合体含水組成物を得る主洗浄工程を備えることにより、上記アルコールの一部または全部と、不純物等とが高い効率で除去される。 (もっと読む)


【課題】光照射によって脱離成分を伴わずに凝集体からなる微粒子を形成することができ、かつ凝集体からなる微粒子の形成によって高分子の空間的構造を固定化することができる微粒子及び微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロック共重合体からなる微粒子であって、前記微粒子の平均粒子径が100nm以下である。
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【課題】粒径が小さく、粒度分布が狭いポリオレフィン微粒子ならびに変性ポリオレフィン微粒子、これらを含む樹脂組成物、および該微粒子の各種用途を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満たすポリオレフィン微粒子、下記(d)〜(e)をさらに満たす、前記ポリオレフィン微粒子に、エチレン性不飽和結合含有化合物をグラフト重合した変性ポリオレフィン微粒子。(a)135℃デカリン溶媒中で測定した極限粘度[η]が1〜50dl/g(b)平均粒径が3〜25μm(c)目開き37μmメッシュ篩を少なくとも95重量%以上が通過(d)メタノール処理後の赤外線吸収スペクトルが、メタノール処理前の赤外線吸収スペクトルと実質的に同一(e)エチレン性不飽和結合含有化合物由来の単位が、ポリオレフィン微粒子全体の0.05〜75wt%を占める (もっと読む)


【課題】重合時に、有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給してオレフィンモノマーを重合するにあたり、オレフィン重合体に含まれる有機アルミニウムでマスキングされたフェノール系酸化防止剤を工業的に簡便かつ効果的にフェノール体に再生することを可能とし、安定化されたオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】重合時に、有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給してオレフィンモノマーを重合するオレフィン重合体の製造方法において、得られたオレフィン重合体を押出機で溶融混練する際に、スチーム、又は水分を含んだ窒素ガスを押出機内に圧入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合時に有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給して得られるオレフィン重合体に含まれる、当該マスキングされたフェノール系酸化防止剤から、工業的に簡便かつ効果的にフェノール体を再生する再生方法、およびその方法により得られるオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】重合時に有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給して得られるオレフィン重合体に含まれる、前記マスキングされたフェノール系酸化防止剤をフェノール体に再生するフェノール系酸化防止剤の再生方法において、窒素1に対する容積比1.0×10−6〜2.5×10−2の水及び/又はプロトン供与性物質を含んでなる窒素ガスを前記オレフィン重合体に接触させる。 (もっと読む)


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