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国際特許分類[C08F6/00]の内容

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【課題】水および有機溶媒、熱可塑性樹脂を含むウェットケークを乾燥する際に塊状物を生成しないようにするウェットケークの乾燥方法を提供する。
【解決手段】水および有機溶媒、熱可塑性樹脂を含むウェットケークの1部を乾燥機内部に投入し減圧加熱したあと、乾燥機内部を常圧状態にし冷却したのち、ウェットケークの残りまたは残りの1部を乾燥機内部に追加投入し減圧加熱する供給工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、濡壁塔により精製処理し、重合体の変質を抑制しつつ、揮発性成分、特に、沸点が185℃以上である高沸点の揮発性成分の含有量が著しく低減された重合体組成物を回収する精製方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有する単量体を用いて得られた(メタ)アクリル系(共)重合体等の重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、その内部が加熱状態且つ減圧状態にある濡壁塔の上側から供給し、水蒸気を、該濡壁塔の下側から、上記重合体組成物原料と向流接触するように供給し、該濡壁塔の下部に設けられた排出口より、上記揮発性成分の含有量が低減された重合体組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】長期保存した場合に着色や変色のより少ない親水性樹脂および吸収物品を提供する。
【解決手段】ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計の含有量が0.20ppm以下のアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して得られる親水性樹脂、アクリル酸系重合体を主成分とし、ハイドロキノンおよび/またはベンゾキノンを含有する親水性樹脂であって、ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計量に対して10〜1,000,000倍量の重量比のキンヒドロン化防止剤を含有する親水性樹脂、および、アクリル酸系重合体を主成分とする親水性樹脂であって、開放系、70℃、65%RHの条件下で1週間放置後の着色度(YI)が20以下である親水性樹脂。 (もっと読む)


【課題】微細パターンを形成するに際し、熱処理によりレジストパターンを円滑に収縮させることができると共に、その後のアルカリ水溶液処理により容易に除去し得る樹脂組成物の樹脂成分として用いることができる重合体の精製方法およびこの精製方法により得られる重合体を提供する。
【解決手段】微細パターン形成用樹脂組成物に用いられる重合体の精製方法であって、該重合体は、(メタ)アクリルアミド誘導体を繰返し単位として含み、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ法により測定したポリスチレン換算質量平均分子量が1,000〜500,000であり、アルコール性水酸基を有する第一の有機溶媒(A)とエステル結合を分子内に有する第二の有機溶媒(B)との混合溶媒に上記重合体を溶解させる工程と、水(C)を加えて攪拌する工程と、溶液層より沈降した下層を分離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】濾過速度が速く、フォトレジスト用樹脂を含むスラリー溶液からフォトレジスト用樹脂を効率的に分離することができるフォトレジスト用樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本フォトレジスト用樹脂の製造方法は、溶剤の存在下で重合性化合物を重合させることによりフォトレジスト用樹脂を製造する方法であって、(1)フォトレジスト用樹脂を含有する樹脂溶液を調製する樹脂溶液調製工程と、(2)再沈殿により精製する精製工程と、(3)精製後のフォトレジスト用樹脂を含有するスラリー溶液を冷却する冷却工程と、(4)冷却された前記スラリー溶液を濾過することによりフォトレジスト用樹脂を分離する濾過工程と、を備える。 (もっと読む)


ブタジエンを、低沸点無極性溶媒中で有機リチウム化合物の存在下、アニオン重合(又はスチレンとブロック共重合)する。重合の最後に、無極性溶媒をスチレンに交換し、新しい溶液を得られたポリブタジエン(又はスチレンとのそのブロックコポリマー)のタイプに応じてタンクに蓄える。次に、所望の特性を備えたポリブタジエン溶液(及び/又はスチレンとのそのブロックコポリマー)を、耐衝撃性ビニル芳香族(コ)ポリマーの製造プラントに送る。 (もっと読む)


【課題】 香料の徐放性、光拡散性、液体吸収性、体感性、耐溶剤性及び機械的強度に優れる多孔質中空ポリマー粒子を提供する。また、香料を安定して担持させることができ、かつ、香料の徐放性に優れる香料担持ポリマー粒子を提供する。更に、該多孔質中空ポリマー粒子の製造方法、及び、該香料担持ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 粒子内部に複数の空孔を有する多孔質中空ポリマー粒子であって、粒子外表面及び粒子内表面がポリビニルアルコールで被覆されている多孔質中空ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリオール中に分散している重合体微粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた微粒子分散ポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程(1)および工程(n−1)を含む、微粒子分散ポリオール(I)の製造方法であって、微粒子(P1)の体積平均粒子径(R1)が0.01〜1.0μmであり、工程(1)におけるエチレン性不飽和モノマー(b)の濃度(重量%)が7〜40であることからなる微粒子分散ポリオール(I)の製造方法。
工程(1):ポリオール(a)中で、(P1)及びラジカル重合開始剤(c)の存在下、(b)を重合させて微粒子分散ポリオール中間体(B2)を得る工程
工程(n−1):微粒子分散ポリオール中間体(B(n−1))中で、(c)の存在下、(b)を重合させて微粒子分散ポリオール中間体(Bn)、または微粒子分散ポリオール(I)を得る工程(n は3〜7の整数を表す。)。 (もっと読む)


【課題】酸塩型基を有する含フッ素ポリマーに水系の分散体中で限外濾過処理及びイオン交換処理を行うことにより、効率良く高純度の含フッ素ポリマー分散体を製造する技術を提供する。
【解決手段】
含フッ素ポリマー分散体の製造方法であって、含フッ素ポリマーを含む未精製水系分散体に限外濾過を行う工程(A)と、上記工程(A)の後にカチオン交換処理を行う工程(B)を含み、上記含フッ素ポリマーは、−SO3X、−SONR及び/又は−COOX(Xは、M1/L又はNRを表す。Mは、水素原子又はL価の金属を表し、前記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族、13族に属する金属である。Rはそれぞれ独立に、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)を有する含フッ素ポリマー分散体製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し残留モノマーの低い吸水性樹脂を提供すること、及び、該吸水性樹脂を安価な方法で簡便に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩を含有する単量体水溶液を下記(1)及び(2)の条件下で重合する重合工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液における、前記水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩の含有量が全単量体中の50mol%を超え、100mol%以下の範囲であること。
(2)ラジカル系光重合開始剤と過酸化物を用い、紫外線照射する。
この製造方法によって得られた吸水性樹脂からは副生成物としてのアクリルアミドは検出されない。 (もっと読む)


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