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国際特許分類[C08F8/48]の内容

国際特許分類[C08F8/48]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、透明保護フィルムが等方性に優れ、さらに、クニックの発生が抑制された偏光板を提供することである。
【解決手段】 本発明の偏光板1は、透明保護フィルム2と、偏光子3と、複屈折層4とが、この順で積層されており、前記透明保護フィルム2が、グルタル酸無水物構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記透明保護フィルム2と偏光子3が、金属化合物コロイドが含有されたポリビニルアルコール系接着剤5を用いて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】 古紙より剥離・分離したインクの凝集性能を高め、かつ古紙中に填料などとして含まれる灰分の除去が優れている脱墨助剤および脱墨古紙の製造方法を開発する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造繰り返し単位を有する水溶性高分子を含有する脱墨助剤によって達成できる。また前記水溶性高分子を含有する脱墨助剤組成物を脱墨古紙製造過程において、古紙原料より製造した離解古紙分散物に添加し、インキ粒子を主体とした懸濁粒子を凝集させ、該インキ‐離解古紙分散物から凝集したインキ粒子を分離することによって達成できる。
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【課題】ラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含む熱可塑性樹脂組成物から形成される支持体にハードコート層を形成したハードコート積層体において、高透明性、高表面硬度、および低カールであるハードコート積層体を得ること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物から形成された支持体上に、ハードコート層形成用塗布組成物から形成されたハードコート層を有するハードコート積層体であって、該熱可塑性樹脂組成物がラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含有し、且つハードコート層形成用塗布組成物が、少なくとも成分(a)、成分(b)、成分(c)および成分(d)を含有することを特徴とするハードコート積層体。
(a)同一分子内に2個以上の重合性基を有するエチレン性不飽和化合物
(b)重合開始剤
(c)平均一次粒子径が0.01〜10μmの微粒子
(d)有機溶剤 (もっと読む)


【課題】 無機填料粒子の水分散液を調製する場合、アルカリ性でも加水分解しにくく、製紙用填料分散液あるいは塗工顔料分散液を製造し貯蔵する場合、経日安定性や再分散性の良い分散液を調製すること、また白色度など紙質を向上させる抄紙法を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造された水溶性高分子と無機微細粒子からなる水性分散液によって達成できる。また前記水性分散液を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することにより、白色度など紙質を向上させることができる。
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【課題】 製紙における粘着性を有する疎水的な成分による障害を防止するための薬剤を提供することであり、特にドライヤーの各表面への再付着を防止する薬剤を提供することである。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造可能なアミジン構造単位を有する水溶性高分子からなる粘着性物質による障害作用抑制剤を抄紙前の製紙原料中に添加し、製紙原料あるいは白水を処理することによって達成できる。
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【課題】 アクリル系樹脂とイミド化剤を有機溶媒の存在下で反応させる際に、反応後のポリマー鎖中に生成するアミン塩が除去された、イミド樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂とイミド化剤を有機溶媒の存在下で反応させ、次いでイオン交換樹脂と接触させることを特徴とするイミド樹脂の製造方法により、ポリマー鎖中に生成したアミン塩を除去することができ、ポリマー臭気がなく、溶融フィルム作成時に発泡等の不具合のないイミド樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系樹脂とイミド化剤を有機溶媒の存在下で反応させる際に、反応後のポリマー鎖中に生成するアミン塩が除去された、イミド樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂とイミド化剤を有機溶媒の存在下で反応させ、次いでシリカと接触させることを特徴とするイミド樹脂の製造方法により、ポリマー鎖中に生成したアミン塩を除去することができ、ポリマー臭気がなく、溶融フィルム作成時に発泡等の不具合のないイミド樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】厚さ精度が高いとともに、ダイラインがなく、さらに凹み欠陥が少ない、表面平滑性に優れた光学フィルムを製造することができる光学フィルムの製造方法、および当該製造方法によって作製されるフィルムを用いた各種光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程と、押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、2つの冷却ロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成するフィルム形成工程と、を有し、フィルム形成工程では、2つの冷却ロールによってシート状の熱可塑性樹脂を挟み込む力をP(kgf)、前記Tダイから吐出されるシート状の熱可塑性樹脂の幅をH(cm)とした場合、3.0≦P/H≦20.0である。 (もっと読む)


【課題】アクロレインに由来する、所望される特性を有する新規ポリマーの提供など。
【解決手段】水および/または水溶性媒体中で実質的に可溶性である、アクロレインモノマーから直接的に誘導されるポリマー、およびそれを調製するための方法、ならびに抗菌剤、抗癌剤、抗炎症剤および/または抗凝固剤としての使用のために、このようなものを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れる積層体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(i)〜(vi)を満足する積層体とする。
(i)少なくとも1層の芳香族ポリアミドを含む層と、少なくとも1層の熱可塑性樹脂を含む層とを有し、全体の厚みが1mmを超える。
(ii)ASTM D 5025−94に準拠したガスバーナーを用い、ASTM D 5207−98に準拠して調節した炎を用いて実施した接炎試験において、以下の(a)または(b)のいずれかを満足する。
(a)接炎開始後、120秒経過しても着火しない。
(b)接炎開始後、120秒以内に着火し、着火後に離炎すると、接炎点から半径12.5mmを超えない範囲で自消する。
(iii)全光線透過率が80%以上である。
(iv)波長400nmの光の光線透過率が60%以上である。
(v)ヘイズが5%以下である。
(vi)JIS−C6471−1990 B法準拠の剥離試験において、積層体を構成する層間の剥離強度が1N/cm以上である。 (もっと読む)


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