説明

国際特許分類[C08F8/48]の内容

国際特許分類[C08F8/48]に分類される特許

51 - 60 / 199


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけカッターカット性に優れた樹脂組成物、ならびにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂99.5〜70重量%と、(B)スチレン系熱可塑性エラストマー0.5〜30重量%とを含有し、厚み100μmあたりのヘーズが5%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


本発明は,熱ヒュスゲン反応による発色団を含有するポリマーの架橋方法、少なくとも1個のアジド官能基及び/又は1個のアルキン官能基を含有する熱重合可能な発色性ポリマー及び良好な発色団の配向安定性を有する架橋した重合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 N−ビニルアミド系単量体単位を含有する新規なビニルアセタール系重合体を提供する。さらに、溶液粘度が低く高固形分化(高顔料含有率化)を可能にする、インキおよび塗料用バインダー、および均質でシート強度が高く、薄膜化が可能なセラミックグリーンシートの製造を可能にするセラミック成形用バインダーを提供する。
【解決手段】 分子内にN−ビニル−2−カプロラクタムを含有する新規なビニルアセタール系重合体とする。また、このようなビニルアセタール系重合体からなる、インキまたは塗料用バインダー、あるいはセラミック成形用バインダーとする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに30℃以下の水を添加し95〜115℃の温度に昇温して洗浄し再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた品位、光学等方性、加工特性と耐熱性を両立したアクリル樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 グルタル酸無水物単位を10〜40質量%含有するアクリル樹脂(A)を含有する樹脂組成物からなり、アクリル樹脂(A)の分子量分布(重量平均分子量Mw/数平均分子量Mn)が2.5より大きいアクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに水を添加しリスラリを調製した後、昇温速度0.01〜0.50℃/分の速度で昇温して洗浄・造粒し、該洗浄液から再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な耐熱性、透明性を有すると同時に、位相差制御能および耐湿熱特性に極めて優れる熱可塑性共重合体およびこれを含有してなる熱可塑性樹脂組成物、さらにはこれらからなる成形品およびフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明は、(i)グルタル酸無水物単位、グルタルイミド単位などの環構造単位5〜60重量%、(ii)芳香族基を有する不飽和カルボン酸エステル単位1〜50重量%、(iii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位5〜94重量%を含有することを特徴とする熱可塑性共重合体およびこれを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、透明性に優れた熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を製造する際に、脱揮工程における未反応単量体混合物、もしくは未反応単量体と有機溶媒の混合物を脱揮する際に、760〜1000Torrの前脱揮工程、200Torr未満の減圧下の後脱揮工程に分けて実施する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および色調に優れた成形加工特性を有する熱可塑性共重合体を、触媒の添加なしに、工業的に有利に製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、続いて、該共重合体(A)を加熱処理し、(イ)脱水および/または(ロ)脱アルコール反応による分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、
脱揮工程で得られた共重合体(A)を連続的に筒状の容器と複数のメガネ形状の攪拌素子を回転軸に取り付けた撹拌装置を有する横型環化装置に供給し、筒型容器内の気相部体積を筒型容器の体積の50〜90体積%に保ちながら、環化装置内で加熱処理・分子内環化反応をし熱可塑性共重合体(B)を得る。 (もっと読む)


51 - 60 / 199