説明

国際特許分類[C08G18/20]の内容

国際特許分類[C08G18/20]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】 ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタンジイソシアネートを用い、臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、硬化性良く得ることができるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン化触媒存在下、ポリオール成分とイソシアネート成分を反応させるポリウレタン樹脂の製造方法であって、ウレタン化触媒が下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物を含有すること、イソシアネート成分がジフェニルメタンジイソシアネートを含有すること、並びにジフェニルメタンジイソシアネート中の4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの含有量が90重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタンジイソシアネートを用い、臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなく、ポリウレタン製品を生産性、流動性良く得ることができるポリウレタン樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒存在下、ポリオール成分とイソシアネート成分を反応させるポリウレタン樹脂の製造法であって、該ウレタン化触媒が下記一般式(1)


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]で示されるアミン化合物を含有し、イソシアネート成分がジフェニルメタンジイソシアネートを含有し、かつジフェニルメタンジイソシアネート中の2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの含有量が10重量%を超える。 (もっと読む)


【課題】キュア条件温度では急速な硬化をもたらすことができ、さらに、硬化物の着色が極力無いポリウレタン樹脂製造用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるシクロアミジン(C)と、炭素数0〜10のメチレン基(メチレン基の水素原子は有機基で置換されていても良い)の両末端にカルボキシル基を持つ飽和脂肪族ジカルボン酸(A)との混合物(E)を含有してなり、当該混合物(E)の水溶液のpHが7.0未満であるポリウレタン樹脂製造用触媒。


{mは2〜6の整数を表し、メチレン基の水素原子は有機基で置換されていてもよい。} (もっと読む)


【課題】 新規な触媒組成物、及びそれを用いた、臭気問題や環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性が優れる低密度の軟質ポリウレタンフォームができる製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]で示されるアミン化合物(A)と、2,2,4−トリメチル−1−オキサ−4−アザ−2−シラシクロヘキサン(B)とを含有するポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物の存在下に、ポリオールとポリイソシアネートとを反応させる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、水が予めポリオール成分に含有されていても、ポリオール成分の加水分解を抑制し、ポリイソシアネートとの反応性が低下するのを抑え、正常な硬質ポリウレタンフォームを形成するための製造方法並びに組成物を提供する。
【構成】発泡剤として、水とポリイソシアネート成分との反応により発生する二酸化炭素と、超臨界状態、亜臨界状態、液体状態の少なくとも1つの状態の二酸化炭素とを併用し、かつ水を予めポリオール成分中に含有し、液体状態の二酸化炭素をミキシングヘッドでのポリイソシアネート成分とポリオール成分の混合の前においてミキシングヘッドに至る流路で移送中のポリオール成分に加えることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、ポリオール成分中に、触媒として少なくともアルキル化ポリアルキレンポリアミン、4級アンモニウム塩、ジメチルイミダゾール、トリエチレンジアミンの4種が含有されている。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂の強度が高く樹脂のフクレや発泡のないポリウレタン樹脂が得られるウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】主剤(A)と硬化剤(B)の2液からなるウレタン樹脂形成性組成物であって、(A)が、ジイソシアネート(C)と高分子ジオール(D)とを反応して得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーを含有し、(B)が、ビスフェノール系化合物(E)のプロピレンオキサイド付加物でありかつ末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上であるプロピレンオキサイド付加物(F)、末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上である高分子ポリオール(G)中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られるものおよび/または該高分子ポリオール(G)中に高分子微粒子(L)を分散させたものであるポリマーポリオール(H)、及び塩基性触媒(I)を含有するウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】 臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物とトリエチレンジアミンを含む触媒組成物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こさないポリウレタン製品の、新規な触媒組成物による製造法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)(2)のアミン化合物を含む触媒組成物の存在下で反応させる。




[Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基。R、R、Rは、水素原子又はアルキル基、R、Rは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、又は水素原子。] (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつフォーム内部のスコーチがなく、更に製品中から揮発性のアミン化合物をほとんど排出しない低臭気なポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法、及びそれに使用される新たな触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[R、R、Rは各々独立して水素原子、又は炭素原子数1〜2のアルキル基を表す。Rは水素原子、あるいは官能基としてアミノ基、ヒドロキシ基を持つエーテル酸素が存在しても良いアルキル基を表す。]で示されるアミン化合物からなる触媒をポリエステル系軟質ポリウレタンスラブフォームの製造に用いる。 (もっと読む)


本発明は、新規触媒を用いたポリウレタン塗料用のコーティング材料に関する。 (もっと読む)


11 - 20 / 42