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国際特許分類[C08G18/38]の内容

国際特許分類[C08G18/38]に分類される特許

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【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、エピスルフィド化合物もしくはそれを含む光学材料用組成物等を提供。
【解決手段】鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のエピスルフィド化合物を重合することにより得られた光学材料または該エピスルフィド化合物とポリチオール化合物、さらにポリイソシアネート、さらに硫黄を含有する光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合することにより得られた光学材料。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリイソシアナート化合物を原料として使用しても、濁りやクモリのない透明性に優れたプラスチックレンズを複雑な工程を経ることなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリイソシアネート化合物及び少なくとも1種のポリチオール化合物を含む原料を混合して反応させるプラスチックレンズの製造方法において、前記ポリイソシアネート化合物として少なくとも1種の芳香族ポリイソシアネート化合物を用い、前記芳香族ポリイソシアネート化合物を前記ポリチオール化合物と混合する前に濾過精製することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】物質表面にブリード現象が生じない難燃性皮膜を付与するに適すると共に、作業性にも優れた、ノンハロゲン系水系ポリウレタン樹脂組成物を提供すること
【解決手段】ポリイソシアネート成分(a)と下記式(1)で表されるリン含有ポリオール化合物を必須成分とするポリオール成分(b)とを反応させて得られたウレタンプレポリマーを水に分散させ、次いで該ウレタンプレポリマーを鎖伸長させてなる水系ポリウレタン樹脂組成物。前記式(1)で表される化合物に対応する単位が、ウレタン樹脂固形分中のリン含有量として0.3〜5.0%となるように含有されていることを特徴とする。但し、式中のRは炭素原子数2〜4のアルキレン基を表し、mは1〜10の数、nは1〜10の数を表す。
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【課題】ポリウレタン分解物中の一級アミンを二級アミンに変換させるとともに、ポリウレタン分解物を用いた再形成ポリウレタンの圧縮強度を向上させる。
【解決手段】廃ポリウレタンのグリコール分解物中に含まれるメチレンジアニリンをトリメリット酸無水物と反応させ、下記化合物を得る。
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【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】 得られる硬化物が高屈折率を維持したまま傷の回復性、プラスチック基材との密着性および透明性に優れる光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式で表されるメルカプト基含有化合物(a)、数平均分子量1,000以下のジオール(b)、有機ポリイソシアネート(c)および水酸基含有(メタ)アクリレート(d)から構成されてなる硫黄原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、ビフェニル基またはスチレン化フェノキシ基を分子内に有する(メタ)アクリレート(C)、アルキレンオキサイド変性ポリジメチルシロキサン(D)および光重合開始剤(E)を必須成分とする光学部品用紫外線硬化性樹脂組成物を使用する。
Y−X−SH (1)
[式(1)中、Yは水酸基、メルカプト基またはアルキル基であり、Xはオキシアルキレン基を鎖中に含んでもよいアルキレン基である。] (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの放散を抑えた高難燃性の硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】式(I)で示されるメラミン誘導体を、水に溶解させたか又は相溶性ポリオールに分散させた、硬質ポリウレタンフォーム製造用メラミン誘導体液、該メラミン誘導体液を含有する均一なポリオールプレミックス、及び該メラミン誘導体液を原料として使用して製造された難燃性硬質ポリウレタンフォーム。
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【課題】高屈折率で透明性に優れた樹脂成形体を与えることができる比較的安価なモノマー成分を用いた硬化性組成物であって、形成される樹脂成形体が、耐熱性、耐光性等についても良好な性能を有するものとなる、新規な硬化性組成物、及び該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物、及び該4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物の合計量を100重量%として、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物を5〜90重量%と、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を10〜95重量%含有する硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を共重合して得られる硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】ポリマー積層複合材料を含む電気機械変換器に関する。伸長性電気導電性材料として、適用するため、誘電エラストマーとしてポリウレタンを使用し、その両側に電極が付与される。その電極として、ポリスチレンスルホネート(PSS)およびポリ(エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)のポリマーブレンドは、電気導電性ポリマーとして用いられることが多いが、ポリウレタンとの接着性が乏しく、PSS:PEDOT層とポリウレタン層との層間接着性向上を目的とする。
【解決手段】特定のポリウレタンポリマーを含む第1層、および特定のポリマーチオフェンおよびポリスチレンスルホネートを含む第2層を含んでなるポリマー積層複合材料によって得られたフィルムは、伸長度に対する比電気抵抗が、低く、接着性が向上している。 (もっと読む)


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