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国際特許分類[C08G18/44]の内容

国際特許分類[C08G18/44]に分類される特許

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【課題】 フローリング材等の硬い塗膜を有する基材に対する密着性にも優れた水性ポリウレタン樹脂分散体を得ること。
【解決手段】 少なくとも、実質的に重合性不飽和結合を有しない数平均分子量20,000〜2,000,000のポリウレタン樹脂と、一分子中に2つ以上の重合性不飽和結合を有する化合物と、(メタ)アクリロイルモルホリン及び/又は水酸基含有(メタ)アクリルアミドとが、水系媒体中に分散されている水性ポリウレタン樹脂分散体組成物とする。前記ポリウレタン樹脂は、ポリカーボネートポリオールと、酸性基含有ポリオールと、ポリイソシアネート化合物と、鎖延長剤とを反応させて得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶媒中、ジイソシアネート化合物と、2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物及び2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを反応して、溶液粘度(重合度)を好適に制御した変性ポリイミド樹脂溶液を簡便且つ経済的に得ることができる変性ポリイミド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中、(A)ジイソシアネート化合物と、(B)(b1)下記化学式(1)で示される2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物、及び(C)下記化学式(2)で示される2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを、ジイソシアネート化合物に対するジオール化合物のモル比[(B)+(C)]/(A)を1.01〜1.09の範囲で反応し、次いで反応混合液の溶液粘度が所定粘度まで上昇した段階で(D)1官能性活性水素化合物を添加することを特徴とする変性ポリイミド樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来のリチウムイオン伝導性ゲルと比較して、高いイオン伝導率と高い電解液の保持性を共に有するリチウムイオン伝導性ゲルを提供する。
【解決手段】
下記式(1)で示される構造単位からなり両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール5〜65mol%、及び下記式(2)で示される構造単位からなり両末端がアルコール性水酸基であるポリエーテルジオール95〜35mol%からなるジオール混合物を平均官能基数が2を超える脂肪族ポリイソシアネートを反応させて得られるポリウレタン、炭酸エステル溶剤、及び電解質塩からなることを特徴とするリチウムイオン伝導性ゲル。


(Rは炭素数2〜9の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。)
−R−O− (2)
(Rは炭素数2〜15の直鎖状または分岐状のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性などの物性のバランスに優れたコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)有機イソシアネートと(b)ポリカーボネートジオールとの反応生成物であるポリウレタンを含有するコーティング剤組成物であって、該ポリカーボネートジオール(b)が、(A)−ORO−CO−で表される繰り返し単位及び末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、(A)で表される繰り返し単位の70〜100モル%は、(B)−OCHC(RCHO−CO−又は(C)−O(CHO−CO−で表わされる繰返し単位であり、(式中のnは2から12の整数。)そして(B)で表される繰り返し単位と(C)で表される繰り返し単位との割合が、モル比率で1:99〜40:60であり、該ポリカーボネートジオール(b)の数平均分子量が300〜10000であることを特徴とする上記コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性、柔軟性などの物性のバランスに優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】(a)有機イソシアネートと(b)ポリカーボネートジオールとの反応生成物であるポリウレタンを含有する発泡体であって、該ポリカーボネートジオール(b)が、式[−OROCO−]で表される繰り返し単位R及び末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、該式で表される繰り返し単位の70〜100モル%は式[−OCHC(R)(R)CHOCO−]又は式[−O(CHOCO−]で表される、該ポリカーボネートジオール(b)の数平均分子量が300〜10000であることを特徴とする上記発泡体。 (もっと読む)


【課題】
HDD使用環境(0〜60℃)において、高硬度で、且つ低反発弾性率を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること、及び、成形性、寸法安定性及び低VOC(揮発性有機化合物)性を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るHDD用衝撃吸収体は、ポリカーボネート系ジオールとポリイソシアネートからなり、硬度(JIS−A)が90〜99であることを特徴とし、好ましくは、該HDD用衝撃吸収体が、炭素数が4〜16のグリコールからなる鎖伸長剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐汗性、耐加水分解性、柔軟性などに優れた人工皮革用ポリウレタンエマルジョン、及びこれを用いて製造される人工皮革。
【解決手段】a)有機イソシアネート、b)ポリカーボネートジオール、及びc)1個の親水性中心と少なくとも2個のイソシアネート反応性の基を有する化合物の反応生成物であるウレタンプレポリマーと鎖延長剤との反応生成物を含んでなる人工皮革用ポリウレタンエマルジョンであって、該ポリカーボネートジオールb)が、繰り返し単位と末端ヒドロキシル基とを有するポリカーボネートジオールであって、式Aで表される繰り返し単位であり、ポリカーボネートジオールb)の数平均分子量が300〜10000であるポリウレタンエマルジョンとこれを用いて製造した人工皮革。
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【課題】耐汗性、耐加水分解性、耐候性、柔軟性など物性バランスに優れた合成皮革、人工皮革、フィルター、クッション材などの用途に使用される多孔質構造体を提供する。
【解決手段】有機ジイソシアネート、ポリカーボネートジオール、及び鎖延長剤の反応生成物を含んでなるポリウレタン樹脂を湿式成膜することにより得られる多孔質構造体であって、該ポリカーボネートジオールの繰り返し単位の70〜100モル%は下記式(B)又は(C)で表される繰り返し単位である、上記多孔質構造体。


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【課題】 本発明は、芳香環を有する2官能アルコール性水酸基末端ポリカーボネートに起因する繰り返し単位を導入したことを特徴とする新規なポリウレタン樹脂を提供することを目的とする。また、本発明は、新規なポリウレタン樹脂組成物、特に、その硬化物が折り曲げ性、ハンダ耐熱性などの特性が優れ、さらに表面硬度が改良された硬化性のポリウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、(a)ジイソシアネート化合物と、(b1)芳香環を有する2官能アルコール性水酸基末端ポリカーボネートを含む(b)ジオール化合物とを必須成分として反応して得られる(A)ポリウレタン樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を含有しない場合であっても十分な難燃性を有し、Snめっき液への硬化膜成分の溶出を十分に抑制することができ、硬化後の反りが小さく、高温高湿下における絶縁信頼性が十分な被膜を印刷法により形成できる熱硬化性樹脂組成物、並びに、当該熱硬化性樹脂組成物を用いたフレキシブル配線板の保護膜の形成方法及びフレキシブル配線板の提供。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物は、(A)分子内に酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)ホスファゼン化合物と、(D)無機充填剤と、(E)防錆剤と、を含有する。 (もっと読む)


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