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国際特許分類[C08G18/63]の内容

国際特許分類[C08G18/63]に分類される特許

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本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマーポリオールでは、ポリマーポリオールの粒子径が大きく、粘度が高く、得られるポリウレタン樹脂の機械物性(切断伸度等)が不十分となる。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物(b)を重合させて得られるポリマー粒子(B)及びポリオール(A)を含んでなるポリマーポリオールの製造方法であって、SP値が13.8以上である溶剤(C)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)を重合させる工程を含んでなるポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高触感性能と防汚性能の両方を備えた被膜を形成することができる高触感防汚樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フルオロオレフィンからなる単位を含むと共にOH価で100mg(KOH/g樹脂)を超えて230mg(KOH/g樹脂)を超えない量の反応に寄与する水酸基を有するアクリルポリオールと、高分子微粒子と、イソシアネート樹脂とを含有する。高分子微粒子は、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系から選ばれる材料からなり、平均粒子径が10μmを超えて20μmを超えないと共に、かつ含有量が組成物の全樹脂固形分に対して20質量%を超えて〜40質量%を超えない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性に優れ高温使用時にも物性低下の少ない電気絶縁樹脂を提供することができる電気・電子部品の電気絶縁用ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】イソシアネート成分(A)と活性水素化合物成分(B)を必須成分としてなり、少なくとも(A)と(B)を混合してウレタン樹脂を形成させるためのポリウレタン樹脂形成性組成物であって、ヒマシ油誘導体を含有する分散媒と該分散媒中に分散されたポリマー粒子を含有するポリマーポリオール組成物(C)を、イソシアネート成分(A)と活性水素化合物成分(B)の少なくとも一方の構成成分の一種に用いることを特徴とする電気・電子部品の電気絶縁用ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】高品質ウレタンフォームの製造において多くの石油化学ベースのポリマーポリオールの代わりとなり得る、高い再生可能含有量を有し、安定性で、かつ低粘性のポリマーポリオールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベースポリオール、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマー、および必要に応じて、予備形成安定剤の、少なくとも1つのフリーラジカル重合開始剤および少なくとも1つの連鎖移動剤の存在下におけるフリーラジカル重合生成物を含み、天然油から構成されるポリマーポリオール。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低密度かつ成形性が良好な、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分とを、発泡剤、ウレタン化触媒、および整泡剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が特定の4種のポリオールを含有し、発泡剤が水であり、水の量がポリオール成分(A)100重量部に対して5〜7重量部であって、有機ポリイソシアネート成分が、70重量%以上の2,4−および2,6−トリレンジイソシアネート、その粗製物、ならびにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、30重量%以下の他のポリイソシアネートからなり、コア密度が15〜28kg/mのフォームを製造することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性や耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適な変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】カルボニル基を含有するカルボニル基含有ポリオールに、パーオキサイドの存在下で、ビニルモノマーを反応させることにより、変性ポリオールを得る。得られた変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性および耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体微粒子(JR)の含有量が重合体ポリオールの重量に基づいて30〜60重量%であり、下記の可溶性ポリマー含有量(重量%)と重合体微粒子含有量(重量%)との比(可溶性ポリマー含有量/重合体微粒子含有量)が、3/30以下である重合体ポリオール(I)。
可溶性ポリマー含有量(重量%)
=メタノール沈殿物含有量(重量%)―キシレン沈殿物含有量(重量%) (もっと読む)


【課題】 低密度で、従来の方法によるものに比べて、反発弾性が高く乗り心地性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】 官能基数2〜8のポリオール及び重合体ポリオールを含むポリオール成分(A)と、特定のポリイソシアネート成分(B)、発泡剤(C)、触媒(D)並びに整泡剤(E)を必須原料として用いる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、前記官能基数2〜8のポリオールが、水酸基価20〜40mgKOH/g、末端オキシエチレン単位5〜25重量%である官能基数3のポリエーテルポリオール及び官能基数4のポリエーテルポリオールを含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルポリオール中でビニル単量体を重合して得られるポリマーポリオールを使用したウレタンフォームやポリウレタンエラストマー等のポリウレタン樹脂は耐加水分解性および酸化安定性が悪いという問題がある。本発明は耐加水分解性および酸化安定性に優れたポリウレタン樹脂を作成できるポリマーポリオール組成物およびウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】 ヒマシ油脂肪酸エステル系ポリオールを含有する分散媒と、該分散媒中に分散されたポリマー微粒子を含有することを特徴とするウレタン樹脂用ポリマーポリオール組成物、これを用いたウレタン樹脂形成性組成物およびウレタン樹脂を用いる。 (もっと読む)


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