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国際特許分類[C08G18/63]の内容

国際特許分類[C08G18/63]に分類される特許

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【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、低粘度で、かつ、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(E)の40〜97重量%がアクリロニトリルであり、(PL)の分子末端水酸基に基づく分子末端1級水酸基の割合が70〜100モル%であり、かつ、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%であることを特徴とするポリマーポリオール(A)。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)中の分子末端水酸基に基づく分子末端1級水酸基の割合が2〜10モル%であり、かつ、(PL)の重量に基づく、特定の1級水酸基含有分子末端を有するポリオール(PL1)の割合が2〜10%であることを特徴とするポリマーポリオール(A)。 (もっと読む)


【課題】ガソリン存在環境での使用に耐えうる耐ガソリン性の向上したシートの作製に好適な樹脂組成物、及び前記樹脂組成物から形成されたシート状硬化物、並びに該シート状硬化物の製造方法の提供。
【解決手段】酸無水物基と水酸基とを有するガラス転移温度が70〜90℃のアクリル系共重合体(a)中の酸無水物基と、ポリカーボネートジオール(b)中の水酸基とをエステル化反応させてなる、水酸基価が10〜40mgKOH/gであって、ポリカーボネート構造を側鎖に有するアクリル系グラフト重合体(A)、数平均分子量が大きくても3000のポリオール(B)、及び脂環構造を有するポリイソシアネート(C)を含有する樹脂組成物、該樹脂組成物から形成されるシート状硬化物、及び前記シート状硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用したものであって、断熱性、強度、寸法安定性及び面材との接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを製造することができるポリオール組成物、並びに、該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び可塑剤を含有し、ポリイソシアネート成分と混合して硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、前記発泡剤は水であり、前記ポリオール化合物は、樹脂微粒子を含有するものであり、前記可塑剤として、活性水素基を有しない水溶性有機溶剤を、ポリオール化合物合計100重量部に対して2.0〜8.0重量部含有する硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかもポリウレタン発泡機の吐出ヘッドが詰まりにくい等、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 重合体粒子(JRn)を含有してなるポリマーポリオールの製造方法において、複数の重合工程を含んでなり、混合開始剤(K)が、30〜150℃の10時間半減期温度を有する2〜7種類のラジカル重合開始剤からなり、該半減期温度の最大値と最小値の差が20〜80℃であることを特徴とする、ポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


グラフトポリオールとイソシアネートの反応生成物を含むポリウレタン製品を形成するために、グラフトポリオールが使用される。グラフトポリオールは、重合性モノマーを準備する工程、連鎖移動剤を準備する工程、担体ポリオールを準備する工程、遊離基開始剤を準備する工程を含む方法から製造される。重合性モノマーは、スチレンとアクリロニトリルを含む。連鎖移動剤は、3個〜9個の炭素原子、少なくとも1種のチオール部分、及び少なくとも1種の親水性部分を含む。担体ポリオールは、ポリエーテルオールを含み、そして遊離基開始剤は、ジアミンを含む。本方法は、重合性モノマー、連鎖移動剤、担体ポリオールを混合する工程をも含み、そして遊離基開始剤は、遊離基を含む。更に本発明は、重合性モノマーと遊離基を反応させ、重合性モノマーを重合し、そしてグラフトポリオールを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)イソシアネート基に対して反応性がある少なくとも2個の水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤、
の存在下で反応させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
イソシアネート基に対して反応性がある少なくとも2個の水素原子を有する化合物b)として、ポリエーテルアルコールb1i)中でのオレフィン性不飽和モノマーの現場重合によって調製される少なくとも1種のグラフトポリオールb1)を使用し、且つポリエーテルアルコールb1i)は、2〜4の官能価及び100〜250mgKOH/gの範囲のヒドロキシル価を有し、そのポリエーテル鎖が、プロピレンオキシドと、ポリエーテルアルコールb1i)に対して、20質量%以下のエチレンオキシドとを含み、そしてオレフィン性不飽和モノマーとして、>1:1〜4:1のアクリロニトリル:スチレンの質量比であるアクリロニトリル及びスチレンを使用し、そして反応が、少なくとも1個のオレフィン性二重結合を有し、ポリエーテルアルコールb1i)と混和性がある少なくとも1種の化合物b1ii)の存在下で行われることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水性ヒドロキシ官能性二次コポリマー分散体、ならびに、それから製造でき、迅速乾燥および向上した耐ブロッキング性を示すと共に、効果的な木目繊細化を維持する水性(2K)ポリウレタンワニスを提供する。
【解決手段】(M1) アクリル酸および/またはメタクリル酸の脂環式エステル、および(M2) 脂肪族カルボン酸のビニルエステルを含んで成るラジカル重合性モノマー(M)の混合物から合成されるコポリマー(P)を含んで成る水性二次コポリマー分散体、並びにこの水性二次コポリマー分散体およびイソシアネート基含有架橋剤(X)に基づく結合剤を含んで成る水性二成分ポリウレタン被覆剤。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を発揮することができると同時に、両面粘着テープに対して優れた接着性を発揮することができるポリウレタン発泡体及びそれを用いたシール材を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び撥水剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られ、その表面に両面粘着テープが貼着可能になっている。前記ポリウレタン発泡体の原料には粘着性付与剤として(メタ)アクリルポリオールが含まれ、その含有量がポリオール類100質量部当たり1〜30質量部である。(メタ)アクリルポリオールとしては、水酸基価が20〜200mgKOH/gのものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


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