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国際特許分類[C08G18/63]の内容

国際特許分類[C08G18/63]に分類される特許

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【課題】クッション感が良好で、底突き感がなく、薄肉化により軽量化とスペースの節約を図ることのできるシートクッション及びそのようなシートクッションを容易に製造することができるシートクッションの製造方法を提供する。
【解決手段】自動車等の車両用のシートに用いられるシートクッションは軟質ポリウレタン発泡体よりなり、厚さが50〜60mmの薄肉のものである。その共振周波数は4.0Hzを越え、5.0Hz以下であり、かつ周波数2.0〜4.0Hzにおける共振倍率は4.0を越え、5.0以下のものである。さらに、シートクッションは、JIS K 6400に準拠して測定される硬さが216〜245Nであり、JIS K 7222に準拠して測定される見掛け密度が35〜40kg/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低密度で、硬さ及び成形性が良好で、かつ変色を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体の原料を反応させ、発泡及び硬化させて得られる。ポリオール類として、ポリエーテルポリオールにビニル系単量体をグラフト重合したポリマーポリオールと、多価アルコールにアルキレンオキシドを付加重合させた分子量400〜1000のポリエーテルポリオールとを含む。さらに、ポリウレタン発泡体の原料には、無機化合物の水和物をポリオール類100質量部当たり10〜80質量部含有する。ポリオール類には、さらに多価アルコールにアルキレンオキシドを付加重合させた分子量2000〜4000のポリエーテルポリオールを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水を発泡剤として用いて、従来より低密度かつ成形性が良好な軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を見いだす。
【解決手段】 ポリオール成分と有機ポリイソシアネート成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下で反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)とを含有するポリオール成分であり、(a)および/または(B)中に特定組成のポリオール(a1)、(a2)および(a3)を含有し、発泡剤が水であり、水の量がポリオール成分100重量部に対して5〜7重量部であって、特定組成の有機ポリイソシアネート成分を用い、コア密度が15〜28kg/m3のフォームを製造することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している樹脂粒子の粒子径が小さくても、切断伸度等の機械強度に優れたポリウレタン樹脂を製造できる樹脂微粒子分散ポリオール組成物を得る。
【解決手段】 ポリオール(a)中に下記樹脂微粒子(b)が分散されてなるポリオール組成物(I)を用いる。
樹脂微粒子(b):レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置による、0.020〜2000μmの範囲を85分割した際の粒度分布の体積基準による算術標準偏差が0.6以下である粒子。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を使用せず、塗膜外観(光沢、鮮映性等)や耐溶剤性、耐水性、耐候性、耐汚染性、硬度と柔軟性(屈曲性等)のバランス等に優れ塗膜を形成する、レオロジー適性なども良好な架橋性水系被覆組成物を提供する。
【解決手段】 分子中に2つ以上の水酸基を有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量が10000〜200000であり、かつ分子量分布分散比(重量平均分子量/数平均分子量)が4以上である水分散性及び/又は水溶性のポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む架橋性水系被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃剤を添加しなくても高い難燃性を有するポリウレタンフォームを作成できる、低粘度なポリマーポリオールを得る。
【解決手段】 ポリオール(A)または(A)と希釈剤(C)からなる分散媒と、該分散媒中に分散されたポリマー粒子(B)からなり、(B)が分散媒中で、分散剤(D)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)が重合されて形成されてなるポリマーポリオール組成物(I)において、(B)の数平均分子量が5,000〜8,000で、かつ重量平均分子量が40,000〜60,000であるポリマーポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な初期熱融着性を有し、かつ塩化メチレン発泡におけるフォームの発泡状態が良好である軟質ポリウレタンフォーム、該軟質ポリウレタンフォームを得ることができるポリマーポリオールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和モノマー(M)を、特定量の安定剤(B)および特定量の連鎖移動剤(C)の存在下、ポリオール(A)中で重合させるポリマーポリオールの製造方法において;安定剤(B)として、水酸基価が10〜190mgKOH/gのポリオール(b1)と、イソシアネート化合物(b2)と、重合可能なエチレン性不飽和結合および水酸基を有する化合物(b3)との反応物であり、かつ1分子あたりの平均水酸基数が1.5以上である化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】機械強度および耐侯性に優れたポリウレタン樹脂硬化物の原料として有用であり、かつ透明なポリエーテルポリオールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】分子中に下記式(1)であらわされるエステル基を有する水酸基含有(メタ)アクリレートグラフトポリエーテルポリオール。


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は炭素数1〜18のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


ポリマーポリオールと分散物がしかるべき出発材料を連続相中で重合させることにより製造される。この連続相は、脂肪酸から誘導されるヒドロキシルメチル基含有ポリオールを含む。この分散相は、例えばビニルポリマー、ポリウレアまたはポリウレタン−ウレアであり得る。 (もっと読む)


【課題】 軽量化されても、加重時の形状保持が良好な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られるポリマーポリオール(A1)および/またはポリオール(A2)からなるポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とが、発泡剤(C)、触媒(D)、および必要により他の添加剤(E)の存在下に反応されてなる軟質ポリウレタンフォームにおいて、架橋点指数(W)が−850〜−215であり、圧縮永久歪み率が0〜30%であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


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