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国際特許分類[C08G18/79]の内容

国際特許分類[C08G18/79]に分類される特許

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本発明の混合物は、水乳化性ポリイソシアネート組成物と、式(1):(R1O)2C(R2)−X−R3(式中、R1は、直鎖状又は分岐状C1〜C4アルキル基を表し、これらの基R1は同一のもの又は異なるものであってよく、また結合していてよく、R2はH又は直鎖状若しくは分岐状C1〜C4アルキル基を表し、Xは共有結合又は1〜6個の炭素原子を有する直鎖状若しくは分岐状の2価のアルキル基を表し、R3はH、C(OR122、C(O)OR1、OC(O)R2又はOC(O)OR1を表す。)の少なくとも1種の溶媒とを含む。この混合物から水性エマルジョンを得ることができ、当該エマルジョンは、第一又は第二ヒドロキシル官能基、フェノール、第一及び/又は第二アミン、カルボキシル官能基及びチオール官能基から選択される移動性水素官能基を有する化合物或いはヒドロキシル官能基を遊離させることができる先駆官能基を含有する化合物をさらに含む。当該エマルジョンは、特にセメント、木材又は革状に被膜を製造するために使用でき、また接着剤の製造にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の構造を有すチキソトロピー剤によりチキソトロピー特性の効果的プロファイルおよび再現性を確実に改善することにある。
【解決手段】
下記の理想的に示す一般式で表されるビウレット化合物であり、また、本発明はこれらの製造方法ならびにレオロジー調節用およびチクソトロピー性のコーティングシステム用の垂れ防止剤および/または沈降防止剤としてのこれらの化合物の使用に関する。
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【課題】ポリオール系、ポリイソシアネート系及びブロック共重合体系の新規硬化性組成物、該組成物より得られる透明な製品原材料を提供する。
【解決手段】(1)ジイソシアネート系化合物の3量体と(2)ビスフェノールA系ポリオール、2〜4官能性ポリカプロラクトンアルコールから選ばれるポリオールを用いて、(a)(1)又は過剰量の(1)と(2)を重縮合させたポリウレタンプレポリマーから選ばれる1以上のポリイソシアネート、(b)(2)又は過剰量の(2)と(1)を重縮合させたポリウレタンプレポリマーから選ばれる1以上のポリオールであり、(b)のアルコール官能基数に対する(a)のイソシアネート官能基数の比が1.00〜1.20であるポリオールであるポリオールと(c)(a),(b),(c)の全重量に対して5〜80重量%のポリスチレンーポリブタジエンーポリメタクリル酸メチルブロック共重合体とを含む硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンエラストマーおよびその製造方法に関する。該エラストマーは、NCO基含有率約20〜約45%を有する(シクロ)脂肪族イソシアネート成分を、アミン基を含有しない1以上のポリエーテルポリオールおよびヒドロキシル基2個を含有しアミン基を含有しない低分子量有機化合物を含んでなるイソシアネート反応性成分と、1以上の触媒の存在下に反応させた反応生成物を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族イソシアヌレートから製造されたRIM成形エラストマーおよびそのプレポリマーに関する。該エラストマーを製造するために用いる反応系は、改良された流動性とより長いゲル時間を示し、約30秒でも離型し得る。得られたエラストマーは、塗装することなく優れた耐候性を有する。本発明は、相安定性ポリオールブレンドにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のポリイソシアネートを使用することにより、2液型ポリウレタン被覆組成物用硬化剤に関し、優れた貯蔵安定性の硬化剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘキサメチレンジイソシアネートから得られるビウレット構造を有するポリイソシアネート(A)とヘキサメチレンジイソシアネートから得られるイソシアヌレート構造を有するポリイソシアネート(B)からなる硬化剤であり、(A)/(B)が1/99〜60/40の質量部比であることを特徴とする2液型ポリウレタン被覆組成物硬化剤。 (もっと読む)


【課題】オフッセトインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキおよびインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもち、かつ、低ヘイズ、高耐熱性の硬化性顔料組成物および顔料分散体を提供する。
【解決手段】イソシアネート基を3つ以上有するポリイソシアネート(a1)、水酸基含有(メタ)アクリレート(a2)及び酸性基含有ポリオール(a3)を原料として反応してなる酸性基含有ウレタン(メタ)アクリレート系樹脂[A]と、顔料とを含有してなる硬化性顔料組成物であって、前記酸性基含有ウレタン(メタ)アクリレート系樹脂[A]の二重結合当量が150〜400であり、かつ、重量平均分子量が3,000〜100,000である硬化性顔料組成物。 (もっと読む)


本発明は、無溶媒溶融条件下でポリウレタンを製造するための溶融トランスウレタンプロセスを提供する。このトランスウレタンプロセスでは、ジウレタンモノマーが、溶融条件の下、Ti(OBu)4などの触媒の存在下でジオールと反応する。ポリマーの高分子量は、窒素パージ及び続く高真空適用下でメタノールなどの低沸点アルコールを重合媒体から連続除去することによって達成される。このトランスウレタンプロセスは、オリゴエチレングリコールなどの様々なジオール単位、単純アルキルジオール、脂環式ジオール及びポリオールについて首尾よく証明される。このポリウレタンは、可溶であり、様々な高温用途に対して300℃まで安定である。このポリウレタンのガラス転移温度などの熱特性は、このトランスウレタンプロセスにおいて様々なジウレタン及びジオールを使用することによって容易に微調整され得る。本発明は、溶融条件下でのポリウレタンのためのイソシアネートを含まない重合手段を説明しており、このトランスウレタンプロセスは、危険性ではなく、環境負荷が小さい。本アプローチは、高分子量ポリウレタンを製造するのに有効であり、また、大規模製造の可能性を有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、架橋性に優れ、かつポリイソシアネートの貯蔵時、ジイソシアネートモノマーの発生のないポリイソシアネート組成物を硬化剤としたウレタン塗料組成物の提供にある。
【解決手段】脂肪族・脂環族ジイソシアネートの少なくとも1種から誘導される、溶剤を含まない状態で下記条件をすべて満足する、架橋性と貯蔵安定性が優れたポリイソシアネート組成物を硬化剤とするウレタン塗料組成物。
1)イソシアヌレート3量体濃度;60質量%から95質量%。
2)モノアルコールから誘導されるアロファネート基/イソシアヌレート基の官能基数比率;1から20%。
3)ウレトジオン2量体濃度;2から25質量%。
4)ジイソシアネートモノマー濃度;1質量%以下
5)25℃における粘度;150から800mPa・s。
6)イソシアネート基濃度;22から25質量%。 (もっと読む)


ポリイソシアネートとイソシアネート反応性組成物とを反応させることを含む、ポリイソシアヌレートポリウレタン材料の製造方法であって、この反応は、1600〜100,000のイソシアネート指数で、かつ三量化触媒の存在下で実施され、このポリイソシアネートは、a)少なくとも40重量%、好ましくは少なくとも60重量%、最も好ましくは少なくとも85重量%の4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/または25℃で液体であり、かつ少なくとも20重量%のNCO価を有する該ジフェニルメタンジイソシアネートの変異体を含む75〜100重量%のジフェニルメタンジイソシアネート(ポリイソシアネートa))と、b)25〜0重量%のもう一種のポリイソシアネート(ポリイソシアネートb))を含み、ポリイソシアネートa)とポリイソシアネートb)の量は、このポリイソシアネートa)とポリイソシアネートb)との総量に対して計算され、該イソシアネート反応性組成物は、a)2〜6の平均公称官能基数、1100〜5000の平均当量、および65〜100重量%のオキシエチレン(EO)含有量を有する80〜100重量%のポリエーテルポリオールと、b)20〜0重量%の一種以上の他のイソシアネート反応性化合物を含み、ポリオールa)とイソシアネート反応性化合物b)の量は、このポリオールa)と化合物b)との総量に対して計算される、方法。 (もっと読む)


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