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国際特許分類[C08G63/82]の内容

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【課題】環境及び作業上有害な揮発性物質を発生することなく簡便な操作で塗料、インキ、プライマー、接着剤層等を形成することができる硬化性樹脂形成組成物、及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】樹脂形成組成物を50〜99重量%及び硬化剤を含む硬化性組成物であって、該樹脂形成組成物はポリカルボン酸とポリオールからなる重縮合性単量体よりなり、該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が芳香族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を含む特定の化合物よりなり、該ポリオールの50mol%以上100mol%以下がビスフェノール骨格基を含む特定の化合物よりなり、該硬化剤としてブレンステッド酸、酵素及びルイス酸よりなる群から選ばれる少なくとも1種の硬化剤を、上記重縮合性単量体総量に対し0.5〜20重量%含有し、該硬化性組成物の含水量が0〜5重量%であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体(compressed gas)を用いたフィラメント及びシート状の生分解性ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】a)圧縮気体を反応溶媒として用い、触媒の存在下環状単量体を液相重合して生分解性ポリエステルを製造する段階;b)上記生分解性ポリエステルをフラッシュ紡糸してフィラメント材料を製造する段階;及びc)上記フィラメント材料をカレンダリングして点結合した形態のシート材料を製造する段階を含む。安定化剤の添加を必要としない圧縮気体を反応溶媒として用い、液相重合反応とフラッシュ紡糸が単一連続工程でなされるため、医学、化学、農学、環境などの分野で有用な生分解性及び生体適合性材料として用いられる生分解性ポリエステル材料の製造に有用である。 (もっと読む)


不飽和ポリマー樹脂の過酸化物開始剤による硬化を促進するための芳香族および三級アルキルアミンを含むアミンブレンド硬化促進剤、ならびにこのような樹脂の硬化を促進するための方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れるとともに、保存安定性、低温定着性と耐ホットオフセット性のバランス(定着温度幅)にも優れた電子写真用トナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を含有するポリオール成分(I)とポリカルボン酸成分(II)とが、カルボン酸チタン酸塩およびカルボン酸チタンから選ばれる1種以上のチタン系重合触媒(a)並びにアルミニウム系重合触媒(b)から選ばれる1種以上の重合触媒の存在下、重縮合されてなる線状ポリエステル樹脂(A)と非線状ポリエステル樹脂(B)からなり、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物の純度が93%以上であることを特徴とする電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】樹脂に、低吸水性、電気特性、補強効果などを付与する、好適な有機フィラーである芳香族ポリエステルのフィブリル状結晶の、簡便、かつ生産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】下記[1]または[2]の製造方法を芳香族ポリエステルのフィブリル状結晶を提供する。
[1]酸無水物の存在下、芳香族ヒドロキシカルボン酸を溶媒中で、200℃以上400℃以下で重合させる、フィブリル状結晶の芳香族ポリエステル製造方法。
[2]さらに、イミダゾール誘導体を重合触媒として含む、上記[1]に記載の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、製糸性に優れ、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル組成物及びそれよりなる繊維を提供することである。
【解決手段】ポリエステルを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位であるポリエステルであり、ポリエステル中に含有されているアンチモン元素量が15質量ppm未満であるポリエステルであって、非金属イオン性化合物をポリエステルを構成する全繰返し単位に対して0.005〜5モル%の範囲で含有している、製糸性に優れたポリエステル組成物。及びこれを溶融成形して得られる繊維によって達成される。 (もっと読む)


【課題】
Ti原子、Mgのようなアルカリ土類金属原子、及びリン原子を同一触媒内に含み、保存安定性及び触媒活性が高いポリエステル重縮合用液状触媒、及びその製造方法、並びに該触媒を用いたポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
アルコール、例えば、メタノール、エチレングリコール等の炭素数1〜8の1価及び/または2価のアルコールと、チタン化合物、Mgなどのアルカリ土類金属化合物、及びリン酸ジエステル化合物を混合して得られるポリエステル重縮合用液状触媒、該触媒の製造方法、並びに、該液状触媒を用いてジカルボン酸成分とジオール成分とから重縮合反応によりポリエステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ポリアリレートの製造方法に関する。より詳しくは、2価フェノール化合物と芳香族ジカルボン酸またはそのハロゲン化物との界面重合法によってポリアリレートを製造する方法であって、非イオン性界面活性剤とカチオン性相転移触媒を一定比率で混合し、前記非イオン性界面活性剤とカチオン性相転移触媒をそれぞれ単独で用いる場合よりポリアリレートの生成量を増加させるポリアリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物と特定のホスホン酸エステルからなるポリエステル重合触媒、およびこれを用いて得られたポリエステル、並びにそのポリエステルの製造方法。該ホスホン酸エステル中には、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性や耐候性等の耐環境性を改良し、漏れ電流の低減と軽量性を付与した太陽電池裏面封止用フィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量の触媒由来のチタン化合物およびリン化合物を含むポリエステルフィルムであって、フィルムを構成するポリエステルの末端カルボキシル基濃度が40当量/トン以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中の触媒由来のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


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