説明

国際特許分類[C08G64/40]の内容

国際特許分類[C08G64/40]に分類される特許

41 - 50 / 55


【課題】 ダストの発生が少なく、光学用ポリカーボネート樹脂として好適に使用できる乾燥されたポリカーボネート樹脂の製造に使用する回転多管式乾燥機を提供する。
【解決手段】 回転軸密封用シール部にV型ゴムシールを使用し、密封用シール部の先端にエアーシール流路を設けた回転多管式乾燥機。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、ウレタン弾性繊維などの原料として有用な、エステル交換反応触媒のウレタン反応に及ぼす影響を効率よく低減させ、ウレタン反応を容易にコントロールすることができる脂肪族ポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】 エステル交換反応触媒を用いて重合された脂肪族ポリカーボネートジオールに、エステル交換反応触媒の量に対して0.8倍モル〜8倍モルのリン酸モノエステルを加えて加熱処理して得られることを特徴とする脂肪族ポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


【課題】ダストの発生が少なく、光学用ポリカーボネート樹脂として好適に使用できる乾燥されたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒の一端の入口側円板4に被乾燥物の供給装置8が挿入される入口中空軸6と乾燥ガスの出口9が設置され、出口側円板16に取り付けられた出口中空軸19を含み、これらの中空軸によって支持され、出口側中空軸には被乾燥物の排出装置と加熱媒体の流入管20及びドレン排出管25が設けられた回転円筒式乾燥機を用いて、ポリカーボネート樹脂を乾燥するに際して、回転軸密封用シール部14にV型ゴムシールを使用し、密封用シール部の先端にエアーシール流路を設けることを特徴とする光学用ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度な有機半導体用高分子材料を簡便な精製方法で得る。
【解決手段】高分子中に窒素原子を有するポリカーボネート樹脂に対してソックスレー抽出処理を行って、高分子材料中に存在する不純物を抽出除去する。 (もっと読む)


ポリカーボネートの製造方法は、反応器システム内で芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを四級ホスホニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で溶融重合し、反応器システムから副生物流を得、副生物流を精製して炭酸ジエステルを分離する工程を含み、その分離された炭酸ジエステルのリン濃度が約30ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 溶融法ポリカーボネートの製造方法の経済性及び環境安全性を高めるため、重合反応から副生物及びリサイクル可能な成分を分離し、リサイクルする。
【解決手段】 反応器系において、第四ホスホニウム化合物を含む重合触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを溶融重合して副生物流を生成させる段階、及び副生物流を精製してフェノールを分離する段階であって、分離したフェノールのリン濃度が約3ppm以下である段階とを含む、ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


高分子量の改質ポリカーボネート樹脂の製造方法が提供される。かかる方法は、エステル交換反応及び短時間の縮合重合が連続的になされる溶融縮重合工程、結晶化工程、及び固相重合工程を含む。
本発明の改質ポリカーボネート樹脂の製造方法を利用すれば、粉砕過程及び乾燥過程なく固相重合を実施して手間を低減する。また、固相重合で結晶化された改質ポリカーボネート粒子の結晶性及び結晶サイズを効率的に制御して均一な物性の高分子量の改質ポリカーボネートを提供できる。
(もっと読む)


【構成】不純物含有量としてアセトン可溶分が2重量%以下であり、かつ延性脆性転移温度が15℃以下であるポリカーボネート樹脂を成形してなることを特徴とする携帯情報端末用キー。
【効果】本発明の携帯情報端末用キーは、高い強度を有し、とりわけ携帯電話用キーとして好適に使用することができる。また、成形性、金型汚染性の面でも優れていることから成型加工における不良率の低減にも効果がある。
(もっと読む)


アルキルエステル末端封鎖ポリカーボネートは向上した離型性を有しており、遊離末端OH基を有するポリカーボネートを、対称活性化カーボネート及びアルキルエステルを含む末端封鎖剤と化合させることで、末端封鎖剤はポリカーボネートの遊離ヒドロキシル末端基の少なくとも一部と反応して任意に置換された脂肪族エステル末端基を含む末端封鎖ポリカーボネートを生成する段階を含んでなる方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを製造するに当たり、界面重縮合法などで得られたポリカーボネート溶液から、その後のペレット化および乾燥などの処理に有利なポリカーボネート粉末を、有利なコストで効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートを製造するに当たり、ポリカーボネート溶液からポリカーボネートを回収する際に、該ポリカーボネート溶液の溶媒の一部を蒸発除去することにより乾燥粉体に対して溶媒が10〜70質量%残留している粉体を調製し,得られた粉体を流速0.6〜30m/secの気流下で粉砕してポリカーボネート粉末を製造する。 (もっと読む)


41 - 50 / 55