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国際特許分類[C08G69/16]の内容

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【課題】優れた機械的強度を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基含有シランカップリング剤及びイソシアネート化合物を用いて表面処理したガラス繊維布を含有し、150℃における曲げ強度が100MPa以上である、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費化が可能で、かつ、添加剤の均一分散などが容易なポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】1段以上の減圧ベント及び1個以上のサイドフィーダーを有した二軸押出機に、熱水可溶成分を3〜15質量%含有するポリカプロアミドを投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として下記式(1)を満足する条件で溶融押出する際に、前記サイドフィーダーでのポリカプロアミドの溶融粘度が75Pa・s以下の状態で添加剤を投入することを特徴とするポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法。(式1)50≦Q/Ns/S≦200。Q:吐出(kg/h)。Ns:スクリュー回転数(rpm)。S:スクリュー断面積(m(もっと読む)


【課題】 フルオロアルコール基を有するポリアミドを製造するための界面重合法を提供すること。
【解決手段】 化学混合物(A)と化学混合物(B)とを反応させてポリアミド化合物を形成する方法であって、(A)及び(B)は互いに不混和性であり、
(A)は、式1で表される、1つ又は複数のヘキサフルオロアルコール基を有するモノマーポリアミン反応物を含む水性塩基であり、
【化1】


式中、Rは、脂肪族基、脂環式基、芳香族基、複素環式基及びそれらの組合せから成る群から選択される有機基を表し、mは2又はそれ以上の整数であり、nは1又はそれ以上の整数であり、
(B)は、有機性であり、式2で表されるモノマー多官能性ハロゲン化アシル反応物を含み、
【化2】


式中、Rは、脂肪族基、脂環式基、芳香族基、複素環式基及びそれらの組合せを含む群から選択される有機基を表し、Xはフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群から選択され、pは2又はそれ以上の整数を表す、方法。 (もっと読む)


【課題】回収ラクタム水溶液を使用した場合でも環状2量体量の少ない高品質なポリアミド樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】水の存在下、カプロラクタムの開環重合によって得られるポリアミド樹脂を水抽出して、得られる未反応のカプロラクタム、オリゴマーおよび水を含有する回収ラクタム水溶液を290〜350℃で開環処理した後に、この全量又は一部を再び原料として用いることを特徴とするポリアミド樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、陰イオン部分および/または陽イオン部分にイオウ原子を有するブレンステッド酸性のイオン性液体と環状オキシムを接触させる方法であって、機械的攪拌、マイクロ波照射および/または超音波処理をさらに含む、環状オキシムを接触させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミドの融点(例えばポリアミド12の場合174℃付近)以上の温度、例えば,180〜200℃に加熱した場合容易に流動化し、互いに溶融・融着して冷却により成型品とすることができ、静電塗装用途、粉体塗装用途、レーザー焼結によりプロトタイプを製作する用途に適した平均粒子径が10μm以上100μm以下の球状ポリアミド粒子を提供することにある。
【解決手段】ラウロラクタムをナフテン系溶剤に溶解し、100〜150℃の加温下、活性化剤として単官能イソシアネート添加して開環重合反応を行うことにより前記用件を満足する球状ポリアミド粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伸びについてはその基材となるポリアミド樹脂と同等で、機械的強度、耐熱性及び酸素ガスバリヤー性がさらに向上したポリアミド樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂中に、平均短軸長さが1〜5nmの範囲で、平均長軸長さが10〜30nmの範囲にある、板状もしくは繊維状のジルコニウム化合物微粒子が、ジルコニウムの含有率に換算して0.01〜10質量%の範囲の量にて分散されているポリアミド樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】重合工程において減圧を行うことなく、加工時にモノマーやオリゴマーが生成する平衡反応が抑制されたナイロン6樹脂を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともε−カプロラクタムと水とを含有する原料組成物を重合させる製造方法であり、原料組成物は末端封止剤として(a)少なくとも1種のモノカルボン酸化合物と第1級ないし第2級モノアミン化合物の少なくとも1種、(b)少なくとも1種のモノカルボン酸化合物と第1級ジアミン化合物、第2級ジアミン化合物の少なくとも1種、(c)少なくとも1種のジカルボン酸化合物と第1級ないし第2級モノアミン化合物の少なくとも1種、の3種の組み合わせから選択されるいずれかを含有し、加熱装置は常圧下に原料組成物を240℃以上に加熱・重合するものであり、原料組成物を加熱装置に供給する前に120℃以上に予熱する予熱工程を有するナイロン6樹脂の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】反応器内部を流れる反応液の熱履歴を精密に制御することで、熱交換反応の安定性に優れる複合式熱交換型反応器および反応装置を提供するものである。
【解決手段】反応器の内部が複数の領域に分割されており、反応液流入部から(a)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域、(b)内部に障害物が存在しない熱均一化領域、(c)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域の順に構成されることを特徴とする複合式熱交換型反応器。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド重合後のモノマー,オリゴマー量を低減することにより、繊維,樹脂用原料として好適な、環状オリゴマー、中でも特に環状2量体含有量の少ないポリアミドプレポリマーおよびポリアミドを効率的かつ安定的に製造すること、さらに後工程であるオリゴマー除去、精製工程の簡略化が可能となり、高生産効率かつ低エネルギーコストでポリアミドを製造することを課題とする。
【解決手段】カプロラクタム水溶液を反応器の下部から連続的に供給し、反応器内に気相部が存在しない状態で反応させ、上部からポリアミドプレポリマーを連続的に取出すことを特徴とするポリアミドプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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