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国際特許分類[C08G69/20]の内容

国際特許分類[C08G69/20]に分類される特許

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【課題】充分な水溶性を有し、活性エネルギー線で速やかに硬化し、形成した硬化物の架橋度が高いため膜強度に優れ、水性の液体組成物やインクに利用した場合でも加水分解などによって安定性を損なわない、活性エネルギー線硬化型の液体組成物の提供。
【解決手段】硬化性物質を少なくとも含有してなり、かつ、活性エネルギー線の照射により硬化される液体組成物であって、前記硬化性物質が、特定構造の多官能アミド化合物、並びに、特定構造の多官能アジド化合物を含むことを特徴とする液体組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カルベン誘導体を用いて触媒される環状化合物の制御可能な開環重合の方法であって、前記カルベン誘導体は式(I)に示されるカルベン二酸化炭素化合物である。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭原子を有するアルキル基、1〜10個の炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン、フェニル基、及び置換フェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は水素、ハロゲン原子、シアン基、ヒドロキシル基、置換フェニル基、1〜4個炭原子を有するアルキル基、及び1〜4個炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは3〜8個炭原子を含有するシクロアルキル又はシクロアルケニルを形成する。又は、R3とR4とはベンゼン環を形成する。又は、R2とR3とは無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】成形型内でアニオン重合される鋳造ポリアミドを調整するための組成物を提供する。
【解決手段】a)ラクタムのアニオン重合のための少なくとも1種の触媒;およびb)ラクタムのアニオン重合のための少なくとも1種の活性化剤を含み、前記少なくとも1種の活性化剤は、環状イソシアネート、少なくとも1種のアロファネートおよびこれらの混合物からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの環式モノマーのコポリマーを製造する方法。
【解決手段】スルホン酸基を有する化合物の存在下で、ラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーを重合体開始剤(マクロイニシエータ、macroinitiator)と反応させる段階を有することを特徴とするラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーのコポリマーの製造方法と、この方法で得られるポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】非塩素化溶剤中でラクトンまたはラクタムを少なくとも一つのヒドロキシルまたはチオール基を有する非ポリマー性開始剤と反応させるポリラクトンおよびポリラクタムの製造方法と、得られたポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。
【解決手段】式:R−SO3Hのスルホン酸の存在下で反応させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、コポリアミドまたはコポリエステルアミドの中から選択されたポリマーの粉末の溶剤中での溶液アニオン重合による製造方法。
【解決手段】ポリマーの構成モノマーを触媒、活性化剤、少なくとも一種のアミド(一種は常にN,N’−アルキレンビスアミド)、有機または無機原料の存在下で重合し、反応媒体中に添加するN,N’−アルキレンビスアミドの量は粉末粒子の所望の比表面積の関数で決め、粉末粒子の直径はほぼ一定にするか、直径を粉末粒子の所望の平均直径の関数で決め、粉末粒子の比表面積はほぼ一定にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不浸透性で密封性がありタイトな容器を製造するために使用することができる組成物、不浸透性容器を製造するためのプロセス、およびタンクに関する。
【解決手段】本発明の組成物は、組成物の総重量に対して重量%で:70%〜90%のモノマー(I);0.1%〜1%の活性化剤(II)、ここで、Rは、nが1〜10から選ばれる整数であるC2n+2;−OH;nが1〜10から選ばれる整数である−OC2n+2;および、−NHR’(ここでR’は、nが1〜10から選ばれる整数であるC2n+2またはアミン官能基)、からなる群から選択される;2%〜6%の触媒(III)、ここで、Xは、MgBr、MgI、Li、およびNaから選択される;および10%〜20%の添加剤(IV)とを含む。上記(I),(II)、(III)、および(IV)は下記の通り。


この組成物は、例えばIV型タンクまたは油圧アキュムレータの製造に使用できる流体に対して不浸透性の要素、例えば不浸透性容器を例えば製造するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】
化粧品分野、成形材料分野等での使用に適する平均粒子径が10μm以上100μm以下でかつ粒度分布幅が狭い球状ポリアミド粒子を得る。
【解決手段】
ラウロラクタム及び/又は炭素数6〜8の環状ラクタム類の1種又は2種以上を不活性溶媒中に加熱溶解し、種としてのポリアミド微粒子の存在下、重合促進剤として三塩化リンを使用してアルカリ触媒重合を行うことにより容易に粒度分布が狭い平均粒子径10μm以上100μm以下の球状ポリアミド粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクタムモノマーを、マグネシウムラクタマート及びマグネシウムラクタマート形成性化合物からなる群から選択されるアニオン重合触媒及びアシルラクタムと接触させること、モノマーを重合すること、並びに得られるポリラクタムをプロトン性化合物と接触させることによる、溶融加工可能なポリラクタムを調製する方法に関する。得られるポリラクタムは良好な溶融安定性及び低い分岐度を有する。 (もっと読む)


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