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国際特許分類[C08G73/02]の内容

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【課題】正孔注入性の優れた重合体を用いた経時で安定であり、更には製造プロセスの簡素化、大画面化、及び素子性能の向上した有機EL素子を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表されるモノマーをプロトン酸で処理し、酸化重合により製造されてなるか、または下記一般式[1]で表されるモノマーを酸化重合し、プロトン酸で処理することで製造されてなる重合体が該正孔輸送層及び/又は正孔注入層に含有される有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]


(式中、R1〜R18は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、ハロゲン基、ヒドロキシル基、アミノ基等の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】大がかりな装置等が必要なく、ドーパントがなくても活性酸素発生能力が高い活性酸素発生剤及び活性酸素発生方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を含む活性酸素発生剤。(式(1)中、X1、X2、X3、及びX4は、それぞれ独立して、水素原子、上記式(2)で表される基、上記式(3)で表される基、及び上記式(4)で表される基から成る群から選ばれる1種であって、繰返し単位のnは、一般には4〜200であり、好適には8〜50である。また、mは1〜20の整数である。) (もっと読む)


【課題】導電性に優れた導電性高分子膜、導電性高分子材料、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】導電性高分子のモノマーと、酸化剤と、塩基性の第1の添加剤と酸性の第2の添加剤を含有する重合液を用いて、基板上で導電性高分子モノマーを重合し、導電性高分子膜を得る。前記第1の添加剤が窒素含有芳香族複素環式化合物、アミド基を有する化合物、イミド基を有する化合物から選ばれる少なくとも1種類から成ると好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を発現できる可溶性アニリン系導電性ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】流路を有する反応器を用い、前記流路にポリマー原料としてモノマー成分、塩基性化合物、酸化剤および溶媒を連続的に供給し、前記流路内にて前記モノマー成分を重合させてポリマーとし、該ポリマーを含む溶液を前記流路から排出する可溶性アニリン系導電性ポリマーの製造方法であって、前記モノマー成分が、酸性基置換アニリン、そのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であり、前記流路における重合反応が行われる部分の断面積が5×10−9〜8×10−5である、可溶性アニリン系導電性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャリア輸送能の優れた重合体、かかる重合体溶液を塗布して形成された、経時安定性に優れた導電層および電子デバイスを提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層および正孔注入層を含む複数層の有機層を形成してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記正孔注入層が、アニリン誘導体モノマーを有機プロトン酸によって処理し、酸化重合により製造されてなるか、またはアニリン誘導体モノマーを酸化重合し、有機プロトン酸によって処理することで製造されてなる重合体を含んでなる有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、また高い電荷輸送能を有する共役ポリマーと、該ポリマーを含有するポリマー組成物を提供する。また、低い電圧で駆動可能で、発光効率が高く、駆動安定性が高い、有機電界発光素子並びにそれを備えた有機ELディスプレイ及び有機EL照明を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含むポリマーであって、数平均分子量(Mn)が15,000以上であり、該ポリマー中において、sp3炭素原子の総数/sp2炭素原子の総数が0.06以下であることを特徴とする、共役ポリマー。
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【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


いかなるフェノール性化合物も含まず、オキサゾリンおよび/またはオキサジンならびにカチオン性硬化開始剤を含む硬化性組成物は、半導体基板およびデバイスのための成形または被覆組成物として使用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】種々の溶媒への分散又は溶解が長期的に安定で且つ塗膜や自立性のフィルムを形成することが可能なポリアニリングラフトポリマーを得ることを目的とする。
【解決手段】グリシジル基又はイソシアネート基含有(メタ)アクリレートに、ポリアニリンを付加させてポリアニリン付加プレポリマーとする工程と、得られたたポリアニリン付加プレポリマーと、他の不飽和基含有モノマーを互いにその2重結合において付加共重合させる工程とにより、グリシジル基又はイソシアネート基含有(メタ)アクリレートに、ポリアニリンが付加したポリアニリン付加プレポリマーと、他の不飽和基含有モノマーが互いにその2重結合において付加共重合した重量平均分子量が1,000〜100,000であるポリアニリングラフトポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】洗剤用ビルダー、洗剤、水処理剤、分散剤等の用途において好適であり、洗浄力等の点で高い基本性能を発揮することができるポリアルキレンイミンアルキレンオキシド共重合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシドをもつアルキレンイミン単量体単位を有するポリアルキレンイミンアルキレンオキシド共重合体であって、該ポリアルキレンオキシドの末端構造は、下記(1)〜(4)からなる群より選択される少なくとも一つを必須とするポリアルキレンイミンアルキレンオキシド共重合体。
(1)−CO−R−COOX
(2)−CHCH(OH)−R
(3)−CHCH(OH)CH−O−R
(4)−C(O)−NH−R
式中、Rは、炭素原子数2〜8のアルキレン基、炭素原子数2〜8のアルケニレン基、炭素原子数6〜14のアリーレン基又は炭素原子数2〜8のスルホアルキレン基を表す。Rは、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原子数6〜14のアリール基、炭素原子数2〜6のスルホアルキル基又は炭素原子数2〜6のヒドロキシアルキル基を表す。Rは、水素原子、炭素原子数2〜8のアルキル基、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原子数6〜14のアリール基又は炭素原子数2〜6のスルホアルキル基を表す。Rは、炭素原子数2〜8のアルキル基、炭素原子数2〜8のアルケニル基、炭素原子数6〜14のアリール基又は炭素原子数2〜6のスルホアルキル基を表す。Xは、水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム基又は有機アンモニウム基を表す。 (もっと読む)


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