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国際特許分類[C08G73/14]の内容

国際特許分類[C08G73/14]に分類される特許

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【課題】有機溶媒に難溶性ではあるが優れた耐熱性や機械特性を保有する全芳香族ポリアミド(アラミド)をポリアミドイミドに共重合し、有機溶媒に可溶性であるアラミド−アミドイミド共重合体の共重合組成を得る。
【解決手段】アラミド構造単位(1)とアミドイミド構造単位(2)からなり、かつ(1)と(2)のモル比が一定のモル比であるアラミド−アミドイミド共重合体であって、アラミド構造単位とアミドイミド構造単位に含まれるジアミン残基として特定のものを選択することで、従来のポリアミドイミド樹脂の耐熱性を改善し、溶液としたときの保存安定性に優れるアラミド−アミドイミド共重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
低反り性、耐溶剤性に優れ、さらに電気絶縁性に優れた先スズメッキ用ソルダーレジスト樹脂組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】
下記一般式で示される繰り返し単位を有する樹脂を含有する先スズメッキ用ソルダーレジスト樹脂組成物およびその硬化物。
【化1】


式中、複数個のRは、それぞれ独立に分岐してもよい炭素数8〜9のアルキレン基を示し、複数個のR’は、それぞれ独立に炭素数1〜20のアルキレン基を示し、複数個のXは、それぞれ独立に炭素数2〜18のアルキレン基又はアリーレン基を示し、m、m’、m”、n、n’、及び、n”は、それぞれ独立に1〜20の整数を示し、p、q、及びrは、1>p/(p+q+r)≧0.3の関係である数値を示す。 (もっと読む)


【課題】紡糸後の熱処理による脱水閉環させる工程を必要としないことを特徴とした、耐熱性や機械的強度にすぐれたナノオーダーの繊維径を有する繊維およびその不織布を提供する。
【解決手段】特定の対数粘度がを有するポリアミドイミドを利用し、平均繊維径が0.001〜1μmであることを特徴とするポリアミドイミド繊維を作成。 (もっと読む)


【課題】 汎用のポリアミドイミド樹脂より柔軟で低温硬化が可能で基材の加工により密着性の低下しにくいポリアミドイミド樹脂組成物及び塗料、摺動部コーティング塗料バインダーへの用途。
【解決手段】 酸無水物基を有する3価のカルボン酸誘導体、一般式(I)又は(II)で表されるジカルボン酸及び芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応。
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【課題】 効率の良い硬化が可能であり、しかも、ポリアミドイミドが本来有する優れた特性が良好に維持された硬化膜を得ることのできるポリアミドイミド及びこれを含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 反応性2重結合を含む有機基を側鎖に有することを特徴とするポリアミドイミド。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び力学的性質の優れたポリイミドアミド成形体、特に繊維、フィルム、パルプ状粒子を製造する際に有用な成形用原液となり得る光学異方性を示す成形用ドープを得る。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(R1はそれぞれ独立に炭素数が1〜18の脂肪族炭化水素残基、炭素数が6〜18の芳香族環を含む炭化水素残基またはその誘導体、炭素数が6〜18の脂環族環を含む炭化水素残基またはその誘導体より選ばれ、nは1〜3、Rは非反応性の官能基を表わし、mは0〜4である。)
で表される繰り返し単位を含むコポリマー、及び溶媒とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示すことを特徴とする成形用ドープ。 (もっと読む)


【課題】単分散性がより高いポリイミド微粒子を工業的規模で生産できる方法を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物からポリイミドを合成する方法において、(a)テトラカルボン酸二無水物を含む第一溶液と、ジアミン化合物を含む第二溶液とをそれぞれ調製する溶液調整工程、(b)第一溶液と第二溶液とをそれぞれチューブ反応器に送液して、チューブ内での反応により、混合溶液からポリアミド酸微粒子を連続的に析出させるチューブ反応工程、(c)ポリアミド酸微粒子をイミド化することによってポリイミド微粒子を得るイミド化工程を含むことを特徴とするポリイミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】破断伸びが大きく、耐久性に優れた電子写真機器用無端ベルトの製法を提供する。
【解決手段】基層1のみからなる単層,もしくは基層1を含む2層以上の層からなる複層の電子写真機器用無端ベルトの製法であって、下記の(C)と(D)とを予め反応させてカルボン酸末端ポリマーを作製した後、これを下記の(A)および(B)と反応させて変性ポリアミドイミド樹脂を作製し、これを用いて電子写真機器用無端ベルトの基層1を形成する。
(A)芳香族イソシアネート化合物。
(B)芳香族系多価カルボン酸の無水物。
(C)水酸基を2個以上有するポリエステル、水酸基を2個以上有するポリカーボネートおよび水酸基を2個以上有するポリエーテルからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物。
(D)二塩基酸の無水物。 (もっと読む)


【課題】
本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、膜減りが少なく、パターン形状の崩れがなく、更に露光部の感光性樹脂組成物の残り(スカム)がない特性を有する高感度で高解像度、かつ硬化膜物性に優れるものである。
【解決手段】
ポリアミドイミド樹脂(A)、光により酸を発生する化合物(B)及びフェノール性水酸基を有する化合物(C)を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。ここで(C)がビフェニル骨格、ビスフェノール骨格のいずれかを含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポジ型感光性樹脂組成物は、膜減りが少なく、パターン形状の崩れがなく、更に露光部の感光性樹脂組成物の残り(スカム)がない特性を有する高感度で高解像度、かつ硬化膜物性に優れるものである。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂(A)及び光により酸を発生する化合物(B)を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。ここで光により酸を発生する化合物(B)が、フェノール化合物と1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン酸又は1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホン酸とのエステル化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


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