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国際特許分類[C08G75/02]の内容

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【課題】光学材料等に好適な、含硫黄多分岐化合物及び不飽和基含有多分岐化合物を提供する。
【解決手段】(a)分子中にx個(xは2以上)のハロゲン化アルキル基を有する化合物と、(b)分子中にy個(yは2以上、但しxが2のときyは3以上)のチオール基を有する化合物との反応により得られる含硫黄多分岐化合物。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解消し、工程の煩雑さ、絶縁破壊強さが大幅に改善され高電圧下での使用に耐える安価なポリアリーレンスルフィド酸化物紙の製造方法およびポリアリーレンスルフィド酸化物紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる未延伸糸(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる延伸糸(B)を(A)と(B)の総重量に対する(A)の割合が60重量%以上、95重量%以下として水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し熱プレスを施して未延伸糸(A)により延伸糸(B)間の空隙を埋めた後に酸化剤を含む液体存在下で酸化反応処理することを特徴とするポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】純度の高い環式ポリアリーレンスルフィドを簡便な方法で回収する方法を提供する。
【解決手段】有機極性溶媒中で少なくともスルフィド化剤とジハロゲン化芳香族化合物を接触させて反応させて得られる反応混合物を、有機極性溶媒の沸点以下の温度領域で固液分離することにより得られた濾液から、有機極性溶媒を除去するだけで、純度の高い環式ポリアリーレンスルフィドが得られることを特徴とする環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法。 (もっと読む)


【解決手段】
ポリチオエーテルイミド及びその製造方法。該当方法は、一置換無水フタル酸異性体を原料として用い、二置換アミンと反応させ、生成した二置換フタルイミドをさらにアルカリ金属硫化物または硫黄とカップリング反応させ、前記ポリチオエーテルイミドを製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性に優れ、かつ金属含有量や溶融時の揮発性成分の発生量が少なく、成形安定性、耐湿熱性に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂の提供。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂を酸処理工程で酸処理し、次いで熱酸化工程で熱酸化処理することにより、(1)ガス発生量が0.3重量%以下であり、かつ、(2)灰分率が0.3重量%以下であり、かつ、(3)250℃で5分間、20倍重量の1−クロロナフタレンに溶解してポアサイズ1μmのPTFEメンブランフィルターで熱時加圧濾過した際の残さ量が4.0重量%以下であり、かつ、(4)メルトフローレート(ASTMD−1238−70に準ず。温度315.5℃、荷重5000gにて測定)が500g/10分を越える性質を有するポリフェニレンスルフィド樹脂を製造することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物であるビス4−クロロフェニルスルフィドの含有量が少なく、シランカップリング剤との反応性に優れ、着色が顕著に抑制され、かつ、コンパウンドの揮発分が少ないポリアリーレンスルフィドを提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ分析により定量したビス4−クロロフェニルスルフィドの含有量が50ppm未満であり、アミノシランとの反応により、温度310℃、剪断速度1,216sec−1で測定した反応前の溶融粘度値(MV1)に対する反応後の溶融粘度値(MV2)の比(MV2/MV1)が2.0超過であり、かつ、イエローインデックスが10以下であるポリアリーレンスルフィド。 (もっと読む)


【課題】
屈折率1.6付近の中屈折率材料において高アッベ数を有する等優れた光学物性を得ること、さらにはより透明性に優れた材料を得ることにある。
【解決手段】
(a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)チオール基を1分子中に1個以上有する化合物とからなる光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合硬化させてなる材料、そして該光学材料からなる光学レンズおよび光学材料の製造方法からなり、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低分子量成分が減少し、ガス発生量の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)アルカリ金属水酸化物、(b)スルフィド化剤、(c)環状アミド化合物溶媒および(d)ポリハロゲン化芳香族化合物からポリフェニレンスルフィド樹脂を重合する方法において、実質的に無水の、(e)アミノカルボン酸塩と(b)スルフィド化剤との会合体および/または混合物を重合中に重合系内に導入し、重合を継続することにより、ガス発生量の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な環式ポリアリーレンスルフィドを経済的且つ簡易な方法で短時間に効率よく製造する方法を提供することを課題とする
【解決手段】 スルフィド化剤とジハロゲン化芳香族化合物とを有機極性溶媒中で接触させて環式ポリアリーレンスルフィドを製造する方法であって、スルフィド化剤のイオウ原子1モルに対して有機極性溶媒を1.25リットル以上用いて、反応混合物を常圧における還流温度を越えて加熱することを特徴とする環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低温での耐衝撃性に優れながら、耐薬品性、燃料バリア性が大幅に改善された、つまり燃料バリア性と低温靭性とのバランスに優れたポリアミド樹脂組成物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明のポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂(a)100重量部、ポリフェニレンスルフィド樹脂(b)1〜50重量部、変性ポリオレフィン系樹脂(c)1〜50重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、かつ、該ポリフェニレンスルフィド樹脂(b)が、300℃における、長さ40mm、直径1.0mmのキャピラリー粘度法で測定したときたとき、その溶融粘度を縦軸、せん断速度を横軸に両対数プロットして表したときのy=aXのべき乗数n(直線の傾き)が−0.35以下であることを特徴とするものである。
また、かかるポリアミド樹脂組成物の製造方法は、上述のポリアミド樹脂組成物において、該ポリアミド樹脂(a)と該変性ポリオレフィン樹脂(c)とを溶融分散した後、該ポリフェニレンスルフィド樹脂(b)を分散させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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