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国際特許分類[C08G8/08]の内容

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【課題】熱履歴後の耐熱性変化が少なく、かつ、低熱膨張性を発現し、さらに良好な溶剤溶解性を実現するナフトール樹脂を提供する。
【解決手段】α−ナフトール化合物、β−ナフトール化合物、及びホルムアルデヒドの重縮合体であって、下記特定構造式(1)


で表される3量体(x1)と、特定構造式で表される2量体(x2)と、前者が15〜35%となる割合、後者が1〜25%となる割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れるとともに、その硬化物において耐熱性に著しく優れるフェノール樹脂、該性能を発現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、半導体封止材料、及びプリント配線基板用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記構造式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を表す。)で表されることを特徴とするフェノール樹脂をエポキシ樹脂用硬化剤として使用。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有し長期耐熱性に優れ、デバイスとしての信頼性を向上させることができる高耐熱性を備えた熱硬化性樹脂組成物硬化体の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有する熱硬化性樹脂組成物を100〜200℃の温度にて1〜60分間加熱した後、さらに220〜350℃の温度で10〜6000分間加熱することにより上記熱硬化性樹脂組成物を硬化させ硬化物を作製する。
(A)アリル化ナフトール樹脂。
(B)エポキシ樹脂。
(C)硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた水希釈性を有し、かつ、残存モノマー量が低減されたレゾール型フェノール樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ホルムアルデヒド(F)及びアルカノン(A)を、アルカノン(A)に対するホルムアルデヒド(F)のモル比[ホルムアルデヒド(F)/アルカノン(A)]が3/1〜8/1となる割合で反応させて反応生成物(α)を得、次いで、該反応生成物(α)とフェノール類(P)とホルムアルデヒド(F’)とを、アルカリ触媒の存在下、これらの質量比[該反応生成物(α)/フェノール類(P)/ホルムアルデヒド(F’)]が10/100/15〜230/100/100となる割合で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の耐熱性改良が期待されるイミド基を含有し、アミン系やアミド系等の極性溶剤に対して、重合反応を行うのに十分な溶解性を有し、これを重合することにより透明な高分子化合物を得ることが期待される、新規なビスイミドアルコール化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるビスイミドアルコール化合物。


(一般式(I)において、環a及び環bは、各々独立に、置換基を有していてもよい脂肪族の環状構造を表し、Ar1及びAr2は、各々独立に、置換基を有していてもよい二価の芳香族性を有する有機基を表し、Xは、単結合又は環aと環bの橋架けに関与する原子数が1〜4の二価の基を表す。) (もっと読む)


本発明は、1つのポリイソブチレン側鎖及び1つの芳香族基又はヘテロ芳香族基を有する少なくとも1つの構造単位(I)と、1つのイオン化可能な官能基及び1つの芳香族基又はヘテロ芳香族基を有する少なくとも1つの構造単位(II)とを有し、構造単位(I)は構造単位(II)とは異なりかつ使用されたアルデヒドは酸又はエステル官能基を有しない、芳香族化合物及び/又はヘテロ芳香族化合物及びアルデヒドをベースとする重縮合生成物に関する。その製造方法並びに水硬性結合剤用の添加物としての使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れて、例えばカラーフィルターの製造における高温での熱硬化条件下でも形状保持が可能な樹脂、及びこれを用いた樹脂組成物を提供する。
する。
【解決手段】一般式(I)で表され、分子量500〜10000である樹脂であり、また、(A)成分として上記樹脂、(B)成分として少なくとも1個以上のエチレン性不飽和結合を有する光重合性モノマー、及び(C)成分として光重合開始剤を含んだ感光性樹脂組成物である。
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【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂の製造方法において、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、フェノール類ノボラック樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
難燃性を有する硬化物を与えるエポキシ樹脂、そのエポキシ樹脂の原料となるフェノール樹脂、および該エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
メシチレン−ホルムアルデヒド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂、トルエン−ホルムアルデヒド樹脂、ナフタレン−ホルムアルデヒド樹脂などの芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂にナフトールおよびフェノールの混合物を反応させて得られるノボラック型フェノール樹脂を、さらにエピハロヒドリンと反応させることにより得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


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