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国際特許分類[C08J3/11]の内容

国際特許分類[C08J3/11]に分類される特許

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微孔質膜を使用しながら水性ポリマー分散液を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
印刷性、作業性及び形状保持性を向上させた樹脂組成物及びそれを含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】
樹脂溶液の非溶解性の溶剤の添加量を全溶剤量の5重量%から50重量%とし、更に材料及び樹脂溶液の固形分の0.05重量%から1重量%の消泡剤またはレベリング剤を配合した樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リアクタ・ラテックス状のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を処理することによって、レオロジ調整剤,界面活性剤,湿潤剤,pH調整剤,その他の安定化添加剤なしに、安定した状態を維持する乾燥サブミクロンPTFE粉末を生成する。
【解決手段】 本発明は、エマルジョン重合処理によって生成されるリアクタ・ラテックスPTFEに対して、重合の間または後に、電子ビームまたはガンマ線で照射を行うことによって、流動性に優れ、凝集し難く、取扱時に粉塵となって空気中に舞い難い乾燥サブミクロンPTFE粉末を生成し、所望の利用溶媒にPTFEを容易に分散可能にする。 (もっと読む)


【課題】 金属繊維異物の混入を抑えたフィルムを製造する。
【解決手段】 TACと可塑剤とを含む原料ドープ36を、濾過装置57により濾過する。濾過装置57に、原料ドープ36の流下方向に順に、第1層59a、第2層59b、第3層59cからなる濾材59を配置する。第1層59aは8μm,第2層59bは4μm,第3層59cは20μmの平均径を有する金属繊維を焼結させて、各層59a〜59cを構成する。濾材59を400℃,2時間で焙焼させて再利用する。第1層59a,第2層59bの金属繊維から生じる破損物は第3層59cで濾過され、金属繊維異物としてドープに混入してしまうことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】ドープの製造条件を定量化する。
【解決手段】溶媒を溶媒タンク11から溶解タンク12へ入れる。TACをホッパ13で計量しながら溶解タンク12に送る。第1攪拌機22を回転させて攪拌する。第1攪拌機22のトルクが略一定となってから20分攪拌を続けてドープ25を得る。ドープ25をストックタンク27に送る。ストックタンク27から10mL/分の流量で加熱機15へ送液する。加熱機15は80℃となるように調整する。ドープ25を加熱機15内に12分間送液する。温調機16で温度を室温に戻した後に濾過装置17へ送る。濾過装置17の圧力計17aにより濾圧を測定する。1時間製造した後に濾圧上昇が略一定となる製造条件が、好適なドープ製造条件として定量化できる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー鎖に新たな官能基を導入する工程を経たり、加温等の操作を施したりすることなく、簡便な工程によるフッ素樹脂のオルガノゾルを可能とする方法およびその方法により得られるオルガノゾルを提供すること。
【解決手段】 フッ化ビニル・テトラフルオロエチレン共重合体を、アセトン、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、酢酸メチルの中から選ばれる少なくとも二種以上の極性有機溶媒混合物と混合するフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法、およびそれにより得られるフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム等にも利用することができ、かつ安定性が大幅に改善された光学フィルム用ドープの調製方法を提供する。そのドープ調製方法を利用して、寸法安定性に優れた光学フィルムを製造する光学フィルムの製造方法を提供する。また、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、さらには該光学フィルムを用いて寸法安定性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドの加水分解物とセルロースエステル系樹脂を混合してドープを調製するとき、セルロースエステル系樹脂が溶剤と混合、溶解している溶液に対して、金属アルコキシドの加水分解物を混合した後、混合液を30分〜72時間の間、静置もしくは60rpm以下の回転速度で撹拌して、停滞させる。こうして調製された光学フィルム用ドープを、溶液流延製膜法により金属支持体上に流延して、光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ろ過性に優れるとともに、ゲル化性や支持体(剥離性支持体)からの剥離性を効率よく制御できるセルロースエステル溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルと、このセルロースエステルに対する良溶媒(酢酸メチルなど)で構成された冷却溶媒とを含む混合物を冷却する第1の冷却工程、およびこの第1の冷却工程後の混合物を加温する第1の加温工程で構成された第1の冷却溶解工程を経て、セルロースエステル溶液を製造する方法(いわゆる冷却溶解法)において、さらに、前記第1の冷却工程が終了した後に前記セルロースエステルに対する貧溶媒(例えば、アルコール類)を添加する貧溶媒添加工程と、前記第1の冷却溶解工程および前記貧溶媒添加工程を経て得られた混合物を冷却する第2の冷却工程とを経ることによりセルロースエステル溶液を製造する。 (もっと読む)


【課題】 原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合する。
【解決手段】 添加ノズル160は、先端部にかけてドープ用配管150の直径方向に広がるように形成されている。添加ノズル160先端には、スリット状の添加口162が形成され、この添加口162のスリットの隙間から中間層用添加剤51が添加される。添加ノズル160は、添加口162長手方向と、最も添加ノズル160に近いエレメント152の側端部152aとが直交するように配置される。スリット状の添加口162から添加剤を添加することで、スタティックミキサーの先頭から添加剤の分割が確実に行われるとともに、添加剤が回転することなく安定に注入されるので、原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性でナノカーボンが配合されたゴム組成物を有機溶剤に分散させたナノカーボン配合ゴム組成物分散溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムに、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボン以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合することにより得られたナノカーボン配合ゴム組成物を有機溶剤に分散させることによって達成される。可塑剤が用いられる場合には、ナノカーボン配合ゴム組成物の有機溶剤への分散に先立って、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボンおよび可塑剤以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合し、さらに可塑剤が混練配合される。 (もっと読む)


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