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国際特許分類[C08J3/11]の内容

国際特許分類[C08J3/11]に分類される特許

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【課題】染料の染着性及び離型性が共に優れた熱転写受像シートを製造し得る熱転写受像シート用樹脂の分散液、該樹脂の分散液の製造方法及び該樹脂の分散液を塗布して得られる染料受容層を有する熱転写受像シートを提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1O、R2Oは、それぞれ独立にオキシエチレン基又はオキシプロピレン基を表し、それぞれ繰り返し単位毎に同一であっても異なってもよい。x及びyは、それぞれ正の数であり、かつxとyの和の平均値は2〜7である。)
で表される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を80モル%以上含有するアルコール成分(A)と、トリメリット酸及び/又はその無水物を該アルコール成分(A)100モルに対して25〜60モルに相当する量を含有するカルボン酸成分(B)とを縮重合して得られ、且つ軟化点が95〜125℃であるポリエステルを含有する熱転写受像シート用樹脂の分散液。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒とからドープを調製する際、ドープ濃度や粘度を安定化させる。
【解決手段】溶媒30を少なくとも複数回に分けて、攪拌タンク21に投入する。第1回目の溶媒投入後に、第1投入速度でポリマー40を連続的に投入する。タンク本体21aの内圧を測定し、内圧が設定値を超えたときに、ポリマー投入速度を、現状の投入速度よりも低い投入速度に切り替える。内圧が一定値を超えることがなく、タンク本体21a内で、ポリマー40が乱舞することがなくなる。ポリマー40の投入完了後に、コンデンサ26を介して残りの溶媒30をタンク本体21aに投入する。コンデンサ26を経て溶媒30が投入されることにより、コンデンサ26内に侵入したポリマー40が洗い流され、タンク本体21a内に戻される。ポリマー40の内壁付着やコンデンサ26への侵入が抑えられ、ドープ濃度や粘度が安定化する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに混練または溶媒を用いて溶解させる場合の製造適性に優れ、紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトが生じることなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつ前記吸収能を長期間維持して耐光性に優れる高分子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含んでなる紫外線吸収剤。


(一般式(1)中、X1及びX2は、各々独立に酸素原子、硫黄原子または−NR16−を表し、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は、各々独立に水素原子または1価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】アラミドポリマーを溶剤中に迅速に溶解できるアラミドポリマー溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤中に分散した固体状のアラミドポリマーが薄膜の状態で、強いせん断場にさらされる機能を有する薄膜旋回ミキサーを用いてアラミドポリマーを溶剤に溶解することを特徴とするアラミドポリマー溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧により弾性率の変化を発現させうる材料を提供する。
【解決手段】第1の導電性高分子50〜95質量%と、スルホン酸基を有する第2の導電性高分子50〜5質量%と、を含み、前記第1の導電性高分子の導電率が前記第2の導電性高分子の導電率よりも大きい導電性高分子構造体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂の分子量増加を抑制することのできる溶液を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I
)で示されるベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂を、非極性溶媒と極性溶媒を含む溶媒に溶解させた溶液。


(一般式(I)において、
Ar1は、4価の芳香族基を示す。
1は、炭化水素基を示す。
nは、2〜500の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液の製造方法を開発すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液、および下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とする前記ポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)無機塩存在下、ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱し、溶解液とする工程(溶解工程)。
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイド粗粒子を析出させ、ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液とする工程(析出工程)。
(c)前記ポリフェニレンサルファイド粗粒子分散液をフェニル基を有する界面活性剤の存在下に機械的粉砕装置で粉砕し、粒子の平均粒径が1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる樹脂粒子分散液及び帯電特性に優れるトナーの提供。
【解決手段】樹脂粒子と水とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が500ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下である樹脂粒子分散液、及び、結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が100ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下であるトナー。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


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