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国際特許分類[C08J3/11]の内容

国際特許分類[C08J3/11]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体スラリーをガラス管の内面に十分に付着させることが可能であり、かつ、蛍光体スラリーにおける蛍光体の安定した懸濁状態を保つことができるニトロセルロース溶液およびその製造方法、このニトロセルロース溶液を用いた蛍光体スラリーおよびその製造方法、この蛍光体スラリーを用いて形成された蛍光体被膜、この蛍光体被膜が設けられた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明のニトロセルロース溶液は、ニトロセルロースと、酢酸ブチルとを含有してなるニトロセルロース溶液であって、前記ニトロセルロースの平均重合度は400以上かつ2000以下、前記ニトロセルロースの含有率が1重量%のときの粘度が2mPa・s以上かつ20mPa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


オイルと0.5〜50重量パーセント塩素および0.25〜5重量パーセント硫黄を含有する1種以上の少なくとも部分的に中和されたクロロスルホン化ポリオレフィンエラストマーとを含むオイルコンセントレートが開示される。 (もっと読む)


【課題】有機顔料の分散安定性と塗布安定性に優れた分散液の製造方法及びその分散液、該分散液を用いた電子写真感光体塗布用分散液、該電子写真感光体塗布用分散液を用いて形成した電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】溶剤中に、有機顔料及びゲル化したポリアミド樹脂を分散して分散液を調製することを特徴とする分散液の製造方法及びその分散液、該分散液を用いた電子写真感光体塗布用分散液、該電子写真感光体塗布用分散液を用いて形成した電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液キャスト法として知られている方法にて、高い透明性と優れた表面平滑性および厚み精度を有するフィルムとすることが可能な、未溶解物を発生することない均一なポリマー溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスパー型の撹拌羽根を備えた撹拌槽で、撹拌の周速が10〜25m/sec.、かつ吐出流量Qと溶液量Vの比(Q/V)が7〜30となる設定を与えた撹拌下でポリマーの溶解を行なうことを特徴とするポリマー溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】規模の大小に依存しない、ポリマーナノ分散体製造方法を提供する。
【解決手段】溶解容器内で、液体とその液体中に少なくとも部分的に溶解したポリマーとを含む構成物を作製し、その構成物中にポリマー分子が溶解した状態を得る。次に、溶解容器内で、構成物中の溶解ポリマー分子の溶解性を増大させて、構成物中の溶解ポリマーの濃度を、所定の範囲まで上げる。続いて、沈殿容器内で希釈剤に構成物を加え、構成物中の溶解ポリマー分子を希釈すると、ポリマー分子の溶解性が低下し、構造的規則性を有するポリマーナノ凝集体の分散液が得られる。 (もっと読む)


【課題】 セルロース類を比較的低温で短時間で溶解することができ、得られる溶液が着色しない溶解溶剤および溶解方法を提供することである。
【解決手段】 イオン液体(A)並びに、水(B)および/または水混和性有機溶媒(C)からなるセルロース類用の溶解溶剤(I)であって、該溶解溶剤中の水(B)の含有量が6.0〜10.0重量%であり、かつ該水混和性有機溶媒(C)の20℃における水100gに対する溶解度が3g以上であることを特徴とするセルロース類用の溶解溶剤;該溶解溶剤並びにセルロース類を含有してなるセルロース類の溶液;並びに上記溶解溶剤に、セルロース類を加え、溶解が完結するまで該混合物を40〜100℃で攪拌する工程を含むセルロース類の溶解方法;である。 (もっと読む)


【課題】溶液を濃縮する工程を経て目標の濃度の溶液を製造する方法において、目標の濃度の溶液を確実に得ることができる溶液の製造方法、目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体溶液、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】溶液を濃縮する工程を経て目標とする濃度の溶液を製造する方法において、溶液を目標の濃度よりも高い濃度まで濃縮して過剰濃縮液とし、過剰濃縮液の濃度を測定し、過剰濃縮液を目標の濃度の溶液とするために必要な希釈溶媒の添加量を求め、該添加量の希釈溶媒を過剰濃縮液に加え、目標の濃度の溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】目標の濃度になるまで溶液を濃縮する工程を有する溶液の製造方法において、目標の濃度からの濃度のずれが少ない溶液を得ることができる製造方法、目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体溶液、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】目標の濃度になるまで溶液を濃縮する工程を有する溶液の製造方法において、溶液の屈折率が、あらかじめ測定された、目標の濃度における溶液の屈折率の±0.1%となるまで濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用しなくても、良好な分散安定性を有する高分子電解質エマルジョンの製造法を提供する。
【解決手段】[1]高分子電解質エマルジョン製造法であって、下記の(1)および(2)の工程を有することを特徴とする高分子電解質エマルジョン製造法。
(1)高分子電解質を、該高分子電解質の良溶媒を含む溶媒に溶解せしめて、高分子電解質濃度0.1〜10重量%の高分子電解質溶液を調製する調製工程
(2)(1)で得られた高分子電解質溶液と、該高分子電解質の貧溶媒とを、該高分子電解質溶液の重量部に対して4〜99重量倍の比率で混合する混合工程
[2][1]の製造法で得られる、平均粒径100nm〜200μmの高分子電解質粒子を含有し、乳化剤を実質的に含有しない高分子電解質エマルジョン。 (もっと読む)


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