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国際特許分類[C08J3/22]の内容

国際特許分類[C08J3/22]に分類される特許

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【課題】靭性が高く、固形ゴムとエポキシ樹脂との混合性に優れ、粘度が適切であり作業性に優れ、ゲル化し難いハニカムサンドイッチパネル用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種のエポキシ樹脂Aと、ゴムマスターバッチと、充填剤と、硬化剤とを含有し、前記ゴムマスターバッチが、前記エポキシ樹脂Aと反応し得る官能基を有した固形ゴムと、液状ゴムとを少なくとも含むハニカムサンドイッチパネル用エポキシ樹脂組成物、これを用いるハニカムサンドイッチパネル用プリプレグ、およびハニカムサンドイッチパネル。 (もっと読む)


【課題】分子量低下の問題がなく成形時における流動性に優れ、高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸カリウム(B)0.01〜1質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸カリウム(C)0.00001質量部以上0.001質量部未満を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、同時にピンホールの少ない良好な表面外観の中空成形品を得るポリカーボネート樹脂系熱可塑性樹脂組成物のペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)と他の熱可塑性樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、50〜99/50〜1の割合で含有し、成分(A1)と(A2)の合計100質量部に対して、ゴム性重合体(B)を0.5〜30質量部含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を押出機にて溶融混練してペレットを製造するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給ゾーン(a)の設定温度(Ta)を溶融混練ゾーン(b)の設定温度(Tb)よりも、10℃以上低くなるように温度制御することを特徴とする成形用原料ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 強度、ハンドリング性に良好で、さらに環境依存性の少ないハイパーブランチポリマー系顔料マスターバッチを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔料とハイパーブランチポリマーを含む顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにロジン類によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにアビエチン酸および/または水素添加アビエチン酸によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。 (もっと読む)


本発明は、透明な熱可塑性材料、安定剤を含有する無機赤外吸収剤を含有する熱吸収性ポリマー組成物、本発明に係るポリマー組成物の製造および使用、ならびにそれらから製造された製品に関する。本発明は、特に、タングステン化合物から成る群から選択される無機IR吸収剤の安定化、および建築物、自動車、列車および航空機において使用する窓を製造するための、該無機IR吸収剤を含有する本発明に係るポリマー組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】厚肉部を有する成形品を成形する場合に成形品の白濁を抑制することができ、かつ高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(B)0.01〜0.5質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(C)0.001〜0.5質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


熱可塑性加硫物を生成する方法を提供する。1つの方法は、加硫性ゴムを反応器に投入することと;熱可塑性樹脂およびフェノール樹脂系硬化剤の触媒のマスターバッチを反応器に投入することと;フェノール樹脂系硬化剤を反応器に投入することと;触媒の存在下でゴムをフェノール樹脂系硬化剤で動的加硫することとを含む。本発明の方法によって作製される熱可塑性加硫物をまた提供する。
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【課題】 従来、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂のブレンドによる樹脂組成物を成形した場合には、相溶性や耐衝撃性等の機械物性が未だ満足できるものではなかったため、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性に優れ、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 バイオマス由来樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる樹脂組成物において、(C)が、分子中に0.1〜20個の水酸基を有する水酸基変性ポリオレフィン(C1)のみからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、A)ナノチューブ、ナノ小板又はその両方を含む溶液を調製する工程;B)工程(A)により得られた溶液を攪拌する工程;C)工程(B)で攪拌された溶液中に1種以上のポリマー材料を溶解し、さらにその溶液から沈殿物を単離する工程;及びD)1種以上のポリオレフィンと前記沈殿物溶融混合する工程を含む、ポリオレフィン中でナノチューブ及び/又はナノ小板を分散する方法、それにより製造されたナノコンポジット、並びに、前記ナノコンポジットから形成される品物を提供するものである。 (もっと読む)


すべて重量%で表して、
A)50〜85%の、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%より小さいポリプロピレン成分と、
B)3〜20%の、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい、エチレンとC−C10−α−オレフィンのコポリマーと、
C)10〜35%の、エチレン含量が60重量%以上で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい一種以上のエチレンとプロピレンのコポリマーからなるコポリマー成分と
からなるポリオレフィン組成物であって、
A)とB)とC)の量が、A)+B)+C)の総重量に対する値であり、B)中のエチレン含量BとC)中のエチレン含量Cの重量比B/Cが1.4以下で、その下限が好ましくは0.8であるポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


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