説明

国際特許分類[C08J3/22]の内容

国際特許分類[C08J3/22]に分類される特許

111 - 120 / 727


【課題】従来、二律背反の関係にあった低い転がり抵抗と優れたグリップ性能を併せ持つタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】末端が極性基で変性された非油展の末端変性スチレン−ブタジエンポリマーと、シリカと、分子中に硫黄を含むシランカップリング剤と、常温で液状のオイルと、を含み、シリカの一部が、ポリマーの極性基との親和力によってポリマーの末端近傍に配置されることにより、シリカが組成物全体に均一に分散されており、10点法を採用したフィラー分散度測定装置により測定されたシリカの分散度が9.0以上であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】剛性を高いレベルで保持しつつ、0℃以下のような低温下においても高いアイゾット衝撃強度や面衝撃強度を示すプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利に用いることができるマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)特定の滑剤、(E)繊維状塩基性硫酸マグネシウムに親和性を有する表面処理剤の各成分を、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)が1〜45質量部の範囲の量、(B)が35〜80質量部の範囲の量、(C)が5〜45質量部の範囲の量、(D)が0.01〜10.0質量部の範囲の量、(E)が0.01〜15.0質量部の範囲の量で、かつ(B)の量を100質量部としたときに、(D)が0.02〜15.0質量部の範囲の量で、かつ(E)が0.02〜20.0質量部の範囲の量にて含むマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性向上のための添加剤が少量の添加であっても耐熱性が優れる、含フッ素ポリマーを含む組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、含フッ素ポリマー(A)と、テトラピロール系環状化合物(B)(但し、コバルト化合物を除く。)と、を含むことを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


【課題】高破断伸度を有する新規のセルロース系繊維およびそれを調製する方法、およびセルロース系繊維を調製するための溶融紡糸工程において好適に用いられるマスターバッチを提供すること。
【解決手段】本発明に開示されているのは、セルロース系マスターバッチおよび/または高破断伸度を有する繊維を生成するための熱可塑性セルロース組成物である。一つの例において、前記熱可塑性セルロース組成物は、約77重量%〜約95重量%の範囲内のエステル化されたセルロース、約4.5重量%〜約15重量%の範囲内のポリエチレングリコール、約0.01重量%〜約3重量%の範囲内の二官能性反応物、約0.01重量%〜約0.15重量%の範囲内の開始剤、および約0.01重量%〜約5重量%の範囲内の分散剤を含む。 (もっと読む)


【課題】材料特性を落とすことなく、鉛フリーPVCを再生利用することができる再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチ、塩化ビニル樹脂組成物及び電線・ケーブル並びに再生塩化ビニル樹脂組成物の製造方法及び電線・ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】回収塩化ビニル樹脂に添加し、再生塩化ビニル樹脂組成物を得るためのPVCマスターバッチおいて、前記再生塩化ビニル樹脂に対して、可塑剤を50phr以上、ハイドロタルサイトを5〜30phr、酸化防止剤を3〜20phr含有することを特徴とする再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチである。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】エポキシ樹脂用硬化剤等として用いた際に、低温硬化性に優れ、かつ高い貯蔵安定性と溶剤安定性を有し、更に低温での貯蔵安定性をも達成するマイクロカプセル化組成物、それを用いたマスターバッチ型硬化剤、及びそれを含む各種材料を提供すること。
【解決手段】
コアと、シェルと、を有するイミダゾール化合物含有マイクロカプセル化組成物であって、
下記式(1)で表されるイミダゾール化合物(A)と、
下記式(1)で表され、(A)とは異なる構造を有するイミダゾール化合物(B)及び/又はアミンアダクト化合物(C)と、を含有するコアの表面が、
有機高分子及び/又は無機化合物を含有するシェルによって被覆された、イミダゾール化合物含有マイクロカプセル化組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】衝撃強度や落錘衝撃強度に優れたプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利なマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)脂肪酸金属塩、(E)炭化水素系もしくはシリコーン系のオイル及び/又はワックスを含むマスターバッチペレットであって、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)の含有量が1〜45質量部の範囲の量、(B)の含有量が35〜80質量部の範囲の量、(C)の含有量が5〜45質量部の範囲の量、(D)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量、(E)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量であり、かつ(B)の含有量を100質量部としたときに、(D)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲の量で、かつ(E)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲であるマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとオレフィン系ゴムの混合物中に硬化樹脂がよりよく分散した熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系ゴム(A)10〜90重量部及びポリオレフィン(B)90〜10重量部(但しオレフィン系ゴム(A)及びポリオレフィン(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を動的架橋させて得られる熱可塑性エラストマー(C)の製造方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー(C)の製造方法:(a) オレフィン系ゴム(E)、硬化樹脂(D)およびフィラー(F)を混合して硬化用マスターバッチ(G)を製造する工程、 (b)オレフィン系ゴム(A)とポリオレフィン(B)を混合する工程、(c)(b)に前記のマスターバッチ(G)を添加する工程、
(d)(c)の混合物を混合する工程、(e)(d)に硬化促進剤(H)を添加する工程、(f)(e) の混合物を動的架橋する工程。 (もっと読む)


【課題】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物において、セルロース系樹脂中に、難燃剤を添加量全体の25%以上含有させることができる。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物の製造方法において、セルロース系樹脂に難燃剤を混合分散させたマスターバッチを製造するマスターバッチ製造工程と、製造したマスターバッチとポリカーボネート樹脂とを混練機10で混練して、セルロース系樹脂中の難燃剤をポリカーボネート樹脂が移行するようにすると共に、その移行量を制御する難燃剤移行工程と、を備えた。 (もっと読む)


111 - 120 / 727