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国際特許分類[C08J9/28]の内容

国際特許分類[C08J9/28]に分類される特許

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【課題】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体の製造方法は、ポリグリコール酸系樹脂に対し高温下で相溶化し室温下で分離する潜在溶媒に前記ポリグリコール酸系樹脂を溶解する工程と、前記ポリグリコール酸系樹脂の溶液を濃厚相及び希薄相の二相分離領域を経由することなく冷却し前記溶解しているポリグリコール酸系樹脂を析出させる工程と、残留する前記溶媒を抽出剤によって除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】非常に扱いやすく各種用途で多様化する要求に対応可能なシルクフィブロイン多孔質体を提供すること。
【解決手段】本発明のシルクフィブロイン多孔質体は、シルクフィブロインを含有し、引張弾性率が0.5MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】細孔の状態が互いに異なる二つの層が積層する新規な層構成を有するシルクフィブロイン多孔質体を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロインを含有し、多孔質層の一方の面のみにフィルム層を有し、該多孔質層における細孔の面積比が50〜99%であり、該フィルム層における細孔の面積比が20%以下であるシルクフィブロイン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】細孔の状態が互いに異なる二つの層が積層する新規な層構成を有するシルクフィブロイン多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロインを含有し、多孔質層の一方の面のみに細孔を有さないフィルム層を有するシルクフィブロイン多孔質体、ならびにシルクフィブロイン水溶液に添加剤を添加したシルクフィブロイン溶液を凍結する工程、融解する工程、及び切削する工程を順に有するシルクフィブロイン多孔質体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質体の強度を容易に調整し、より高い強度を有する多孔質体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロイン水溶液に、シルクフィブロインの濃度が10〜50質量%となるように脂肪族カルボン酸を添加して得られたシルクフィブロイン溶液を凍結し、融解することを特徴とするシルクフィブロイン多孔質体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質体の細孔直径や細孔の数といった構造や多孔質体の強度を容易に調整し、より小さい細孔直径の構造を有する多孔質体、そしてより高い強度を有する多孔質体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロイン水溶液に脂肪族カルボン酸を添加したシルクフィブロイン溶液を該溶液が凝固しない温度で10時間以上静置し、静置後の該シルクフィブロイン溶液を凍結し、次いで融解することを特徴とするシルクフィブロイン多孔質体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多様化する要求に対応可能な強度を有するシルクフィブロイン多孔質体を提供すること。
【解決手段】本発明のシルクフィブロイン多孔質体は、シルクフィブロインを含有し、10%圧縮硬さが1.3N以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、衝撃吸収性に優れた、耐熱性衝撃吸収発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性衝撃吸収発泡体は、球状気泡を有する発泡体を含み、振り子試験における衝撃吸収率が、圧縮率40%において60%以上である。 (もっと読む)


【課題】適度な柔軟性を有し、吸湿性に優れたマットレスを提供する。
【解決手段】シルクフィブロイン多孔質体を用いたシルクマットレスである。ここで、シルクフィブロイン多孔質体とは、シルクフィブロインを含有し、好ましくは10〜300μmの平均細孔径を有する多孔質体をいう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質体の強度を容易に調整し、より高い強度を有する多孔質体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロイン水溶液に、シルクフィブロインの濃度が10〜50質量%となるようにアミノ酸を添加して得られたシルクフィブロイン溶液を凍結し、融解することを特徴とするシルクフィブロイン多孔質体の製造方法である。 (もっと読む)


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