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国際特許分類[C08J9/30]の内容

国際特許分類[C08J9/30]に分類される特許

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【課題】耐酸化安定性、耐熱性、色相に優れ、長期保存性に優れた成形体用原料として利用できる新規ポリエーテルエステル及びその組成物の提供。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分としてのテレフタル酸、主たるジオール成分としての1,3−プロピレングリコール、及び共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、(1)1.0dl/g≦還元粘度(ηsp/c)≦5.0dl/g;(2)末端カルボキシル基量≦20ミリ当量/kg樹脂;(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率≦1.8重量%;(4)L*値≧70、−5≦b*値≦20、−5≦a*値≦5;(5)熱重量測定における5%減量温度≧300℃;及び(6)融点よりも20℃高い温度で10分間保持した前後の還元粘度保持率≧80%;を満たすもの。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリビニルアセタール樹脂製のシートの、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を損なわず、断熱性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部、可塑剤1〜50質量部からなり、平均径が0.01〜100μmの気泡を、1cmあたり0.1〜0.9cm含有するシートである。本発明のシートは、シート内に含有させた気泡により、シート自体の断熱性を向上させることができ、さらに、気泡の平均径を特定することで、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れた衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造は、電子部品13とこの電子部品13を保護している保護部材14との間に粘着性発泡体2を含む衝撃吸収材が配設されていることから、保護部材14に外力が加わって変形を生じた場合にあっても、保護部材14の変形に伴う応力を衝撃吸収材が円滑に吸収して電子部品13に伝達するのを概ね防止することができ、電子部品13を保護部材14の変形に起因した応力から確実に保護することができ、電子部品13の故障や誤作動を概ね防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマー発泡体、その作製方法、ならびにその物品を提供する。
【解決手段】前駆体組成物から、第一の表面および反対側の第二の表面を有する物品を形成するステップであって、前記前駆体組成物が、ポリマー発泡前駆体組成物と、複数の磁性導電性粒子を含む充てん剤組成物とを含むステップと;前記前駆体組成物を発泡させて、前記前駆体組成物中に複数のセルを形成するステップと;前記発泡前駆体組成物に磁場を印加するステップであって、前記磁場が、前記物品の前記第一の表面と前記反対側の第二の表面との間で互いに孤立したチェーンへと前記導電性の磁性粒子を整列させるために有効な強度を有し、また有効な時間印加されるステップと;前記ポリマー発泡前駆体組成物を凝固させて、特定の密度、および特定の体積抵抗率を有するポリマー発泡複合体を得るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下で金属に接触した状態において長時間使用しても、従来よりも安定した耐金属劣化性を有する型内発泡成形性に優れたプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、特定の構造を有するヒンダードフェノール0.01重量部以上1.0重量部以下、イオウ系酸化防止剤0.01重量部以上1.0重量部以下、金属不活性剤0.01重量部以上3重量部以下を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂粒子と、水性媒体、無機系分散剤、分散助剤を含んでなる分散液を耐圧容器中に収容した後、攪拌しながら、発泡剤の存在下、前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温し、次いで耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出してポリプロピレン系樹脂粒子を発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐油性に優れ、かつ、やわらかい感触を有する化粧用スポンジ(パフ)として好適なフォームラバーを提供する。
【解決手段】 シアノ基含有エチレン性不飽和単量体45〜60重量%、1,3−ブタジエン15〜52重量%、イソプレン3〜40重量%、およびこれらと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体0〜30重量%からなる単量体混合物を乳化重合してなる共重合体ゴムラテックスであり、該共重合体ゴムのゲル含有量が65重量%以下であることを特徴とするフォームラバー用共重合体ゴムラテックス。 (もっと読む)


【解決手段】(a)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(b)1分子中に珪素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)白金系触媒、及び(d)無機充填剤を含むシリコーンゴム組成物に超臨界流体を混合し、超臨界流体の気化による発泡作用により、シリコーンゴム組成物を発泡させて硬化させて定着ロール用シリコーンゴム発泡体を得る。
【効果】シリコーンゴム発泡体を環境や安全性を損なうことなく製造することができると共に、十分に硬化し、良好に発泡した熱伝導性の小さい定着ロール用シリコーンゴム発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、研磨特性の安定性及び寿命特性に優れる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、前記研磨層は、開口を有する略球状の連続気泡を含む熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、
前記研磨層は、研磨層断面における連続気泡の開口の平均開口径Aが20〜40μm、研磨層表面における連続気泡の開口の平均開口径Bが10〜30μm、かつ平均開口径Aは平均開口径Bより大きい連続気泡構造を有することを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、粗研磨及び仕上げ研磨の両方に用いることができる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、前記研磨層は、略球状の連続気泡を含む熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、
前記研磨層は、ガラス転移温度(Tg)が20℃〜90℃の範囲内にあり、かつガラス転移温度(Tg)における貯蔵弾性率E’(Tg)と、ガラス転移温度(Tg)より20℃低い温度における貯蔵弾性率E’(Tg−20℃)との比〔E’(Tg−20℃)/E’(Tg)〕が10以上であることを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


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