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国際特許分類[C08K5/01]の内容

国際特許分類[C08K5/01]に分類される特許

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【課題】透明樹脂の機械特性及び耐熱性を損なうことなく、複屈折が低下した光学用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明樹脂と9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成された樹脂組成物において、前記フルオレン化合物の割合を、前記透明樹脂100重量部に対して1〜10重量部に調製し、複屈折を低減する。前記透明樹脂は、ポリカーボネート系樹脂及び/又はポリエステル系樹脂であってもよい。前記フルオレン化合物の割合は、透明系樹脂100重量部に対して2〜5量部程度であってもよい。前記光学用樹脂組成物は、厚み0.5mmのフィルムを1.7倍に一軸延伸したフィルムの波長600nmにおける複屈折を、透明樹脂の複屈折に対して50%以上低減できる。 (もっと読む)


【課題】高いリターデーション発現性を有し、耐光性が良好で、且つ湿度変動による影響が小さい光学フィルムを提供し、耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム、偏光板及び液晶表示装置。一般式(1)Ar−B(式中、Ar1はアリール基又はヘテロアリール基を表す。Bは−(L1)p−(L2)q−CR1=CR2−Ar2又は−CR3=CR4−(L3)r−(L4)t−R5を表し、nは1〜6の整数を表す。nが2以上の場合、複数のBは同じでも異なっていても良い。) (もっと読む)


複合材料であって、− 有機過酸化物及び/又は不安定な炭素−炭素結合を有する開始剤からなる群から選択される1種以上の熱活性化可能なフリーラジカル開始剤及び− コア−シェル構造を有する粒子を含み、前記コアが1種以上の磁性材料を含む一方、前記シェルが二酸化ケイ素を含む、複合材料。 (もっと読む)


【課題】特にオレフィン系素材と極性を有する熱可塑性樹脂を良好に相溶させることができ、外観、耐熱性、耐衝撃性等に優れる樹脂組成物を得ることが可能な、新規な相溶化剤を提供すること。
【解決手段】
少なくとも1つのカルボキシル基を有する酸変性直鎖状炭化水素(A)および炭素数20〜100であるポリメチレン(B)からなり、酸価が5〜300mgKOH/g、融点が65〜160℃であることを特徴とする相溶化剤。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、炭化水素を含有する熱可塑性ポリマー組成物であって、
熱可塑性ポリマー100重量部に対し、式(1)で表される化合物を0.001〜3重量部、炭化水素を0.0005〜0.008重量部含有することを特徴とする熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)(B)、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)および2価〜15価の多価アルコール(F)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつ、ポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対して、高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部、共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)と多価アルコール(F)をその合計量として0.3質量部以上の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)(EVOH(B))、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、および酢酸ビニル単位の少なくとも一部がケン化されたエチレン−酢酸ビニル共重合体(E)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対してそれぞれ、前記高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部の範囲で、前記共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部の範囲で、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)を0.3質量部以上含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


水性分散体は、アクリレート系の特定のコポリマー、特定のパラフィンワックス及び一つ以上の分散剤を含む。分散体は、高い安定性を有し、織物布を処理して抜群の撥水性をそれに付与するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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