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国際特許分類[C08K5/01]の内容

国際特許分類[C08K5/01]に分類される特許

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【課題】少量の水を含み、かつ多量のシクロプロペンを有するシクロプロペン複合体を含有する組成物を提供する。
【解決手段】(a)1種以上のシクロプロペン複合体、および(b)組成物の重量を基準にして0〜10重量%の水を含む組成物であって、当該組成物中のシクロプロペンの、当該組成物中の分子封入剤に対するモル比が0.92:1もしくはそれより高いか、または当該組成物は粉体の形態であり、当該粉体の代表サンプルの二次元画像において、当該サンプルの当該画像における当該シクロプロペン複合体のすべての粒子のすべての画像の領域を基準にして20%以上の、当該シクロプロペン複合体の粒子の画像の領域が、10マイクロメートル以上の幅寸法を有する当該シクロプロペン複合体の粒子の形態である組成物が提供される。シクロプロペン複合体を含む組成物を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れ、透明性の良好な脂環式ポリエステル系樹脂組成物を提供する。また、その特性を維持したまま芳香族ポリカーボネート樹脂等と融着することが可能である脂環式ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 成分(A):脂環式ポリエステル系ブロック共重合樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックと、ブタジエン及び/またはイソプレンを主体とする重合体ブロックとからなるブロック共重合体及び/または該ブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体、及び成分(C):炭化水素系ゴム用軟化剤を含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基板に対する固着性に優れた剥離コーティングを形成することが可能な剥離改質剤組成物を提供する。
【解決手段】i)一般式SiO4/2からなる、1個以上のQ単位、ii)一般式Rb2SiO2/2からなる、15〜995個のD単位(ここで、単位i)及びii)は、いかなる適当な組み合わせで内部結合していてもよい)、及びiii)一般式Rab2SiO1/2からなるM単位からなり、且つ重合度が20〜1000である分岐シロキサン(式中、各Ra置換基は、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、1〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、及び1〜6個の炭素原子を有するアルキニル基からなる群から選択され、分岐シロキサン中の少なくとも3つのRa置換基が、アルケニル又はアルキニル単位であり、各Rb置換基が、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基、及びメタクリレート基からなる群から選択される)を含む剥離改質剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高い耐熱性、透明性を有し、成形性が良く、外観が良好でひずみのない硬化物を与える光学材料用硬化性組成物、および硬化物を提供することにある。
【解決手段】SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、1分子中に少なくともSiH基を2個含有する化合物、ヒドロシリル化触媒、および(D)成分としてアセチレンアルコール類を必須成分とする硬化性組成物で、(D)成分の100℃での重量減少率が10%以内であることを特徴とする光学材料用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーを備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤの内圧低下を軽減し、タイヤ走行に伴う繰り返し屈曲変形に伴うインナーライナーの亀裂成長を軽減し、さらに転がり抵抗を低減する。
【解決手段】一対のビード部の間に装架されたカーカスプライのタイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、前記インナーライナーは、タイヤ内側に配置される第1層と、前記カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層で構成されており、前記第1層および第2層の、少なくともいずれかは、イソブチレンを主体とする重合体ブロック(A)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であるイソブチレン系変性共重合体を含むエラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】
強度に優れたディップ成形体を与えることができるディップ成形用組成物、および、該ディップ成形用組成物を成形してなるディップ成形体を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が10,000〜5,000,000である、合成ポリイソプレンおよび/またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体のラテックスと、
硫黄系加硫剤および加硫促進剤を含有してなるディップ成形用組成物を提供する。
そして、前記ラテックスの体積平均粒子径が0.5μm〜10μm、電導度が1.0mS/cm〜2.0mS/cm、かつ、脂環族炭化水素溶媒および芳香族炭化水素溶媒の合計含有量が500重量ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度、耐候性、難燃性、耐湿熱安定性等に優れた屋外設置成形品に好適なポリカーボネート樹脂組成物及び屋外設置成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、有機スルホン酸アルカリ金属塩系難燃剤(B)0.001〜2質量部および紫外線吸収剤(C)0.001〜1質量部を含有し、IEC60695−2−12規格によるグローワイヤー着火温度が775℃以上であり、かつISO 4589(JIS K7201)による酸素指数が27以上であることを特徴とする屋外設置成形品用ポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性などの物性バランスを維持したまま、表面外観、スタック性、透明性および打ち抜き性に優れ、特に表面外観が幅広い環境条件下の経時での安定性に優れたシートを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(I);特定のブロック共重合体またはその水添物と、成分(II);特定のマイクロクリスタリンワックスと、成分(III);流動パラフィンとを含み、さらに、成分(B);ビニル芳香族炭化水素系重合体を含んでいてもよい樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】疎水性・相溶性の極めて困難な共有混合ソルベント体として、溶剤毒や環境問題、しいてはPRTR,REECHなどの国際問題に対して代替する化合物はあるが、採算・効率・経済性に妙味がなく、手間暇かけてもソルベント処理の能率化が低下するデメリットも大きく、その中でこれらの全てを解決できる物として本発明が対応できる。
【解決手段】基本的に2つの成分、一つはC2n+2の飽和炭化水素とC3〜4のアルコール変成異性体(水性)の組み合わせで、これに必要により(C(nは1〜3の正数)のテルペン系炭化水素を併用すれば、単なるソルベント効果のみではなく、溶解力・洗浄力、即ち溶解パラメーターが良くなり、そして何より安全性・安定性及び採算性(歩留まり向上)・省エネ・省CO化など諸問題に対応できる、シンプルな組み合わせで組成されるソルベント組成物を提案するものである。
その用途は周囲の電子装置(携帯電話・パソコンなど)から、スペーステクノロジーやハイテクノロジー・電子産業・メディカル産業・精密加工業(ファインケミカル・ファインメカニカル)などに波及することで、新たな創造技術の先駆けとなると思われる。 (もっと読む)


【課題】従来、難燃効率が高いことから臭素系難燃剤および/または三酸化アンチモンとの併用系が幅広く樹脂の難燃化に利用されてきたが、残留汚染やダイオキシン生成など環境への負荷が懸念され、リン系難燃剤を中心とした非臭素系難燃剤の開発と代替が進んでいる。しかしながら、一般にリン化合物を中心とした難燃系は、固相でのカーボンチャーや発泡チャー生成により難燃効果を発揮するが難燃効率が劣っており、環境に優しい無機リン系難燃剤の高難燃化が切望されている。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、無機赤リン、無機リン−窒素化合物および有機リン酸金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の無機リン系難燃剤と、1,2−ジフェニルエタン誘導体およびジイソプロピルベンゼンオリゴマーの少なくとも1種の難燃助剤を含み、前記無機リン系難燃剤の含有量は0.1〜12質量%であり、1,2−ジフェニルエタン誘導体および/またはイソプロピルベンゼンオリゴマーで示される前記難燃助剤の含有量が0.05〜5質量%である難燃性ポリエステル樹脂組成物、難燃性ポリエステル繊維、難燃材および難燃性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


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