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国際特許分類[C08K5/01]の内容

国際特許分類[C08K5/01]に分類される特許

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【課題】安全で生産安定性に優れ、かつ断熱性、難燃・防火性に優れた発泡性熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】上記発泡性熱硬化性樹脂成形材料を、縮合型熱硬化性樹脂(液状レゾール型フェノール樹脂、ノボラック型フェノール樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、アミノ樹脂、アルキド樹脂等)と、硬化剤(酸やアミン系硬化剤等)と、沸点が−50〜150℃の揮発性液状発泡剤を熱可塑性樹脂外殻に内包した熱膨張性微小球とからなるものとする。この発泡性熱硬化性樹脂成形材料を熱膨張性微小球の発泡開始温度以上で発泡、硬化させることにより熱硬化性樹脂発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】液体又は固体の合成有機物のマトリックス相に、微細化・均一化したバイオマスの分散相が形成されている天然有機物と合成有機物の複合体の製造技術を提供する。
【解決手段】天然有機物と合成有機物の複合体の製造方法において、水分及びポリフェノールを含有する天然有機物、並びに合成有機物の混合体を投入するステップと、前記混合体を撹拌し前記合成有機物中に前記天然有機物を微細化させた分散体を形成するステップと、前記分散体を取り出すステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シーラントとして好適なペースト状組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる化合物と、反応性シリル基を有するウレタンポリマーを含有し、ウレタンポリマー100質量部に対して、式(1)で表わされる化合物を5質量部以上60質量部未満含有する組成物。


(式中、nは2〜30整数である。) (もっと読む)


【課題】半導体チップと、前記半導体チップと電気的に接続された、金属を主構成材料とする複数のリードと、前記半導体チップを封止する封止体とを備えた半導体装置において、リードと封止体(モールド封止体)の密着性を向上させ、剥離を起こさない半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体チップ5と、前記半導体チップと電気的に接続された、金属を主構成材料とする複数のリード3と、前記半導体チップを封止する封止体2とを備えた半導体装置において、リード3と封止封止体(モールド封止体)の密着性を向上させるため、リード3の表面材料と封止体2の組合せとして、格子整合性の良い材料の組合せを用い、アセン類を主構材料とする封止体2を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極との接合性を両立する優れた高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】芳香族系高分子電解質と、下記一般式(A)で表されるビフェニル誘導体とを含み、芳香族系高分子電解質とビフェニル誘導体との合計100質量%中、ビフェニル誘導体が1〜20質量%であることを特徴とする高分子電解質組成物である。


[式(A)において、R、R’は、それぞれ同一または異なって、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基およびカルボニルアルキル基からなる群より選ばれる1種以上の基を表す。ただし、RとR’が同時に水素原子となることはない。m、nは、それぞれ独立して、1以上5以下の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた蓄熱性を示し、また、蓄熱材が漏れ難く、形状安定性(寸法安定性)、取り扱い性に優れた蓄熱組成物及びその蓄熱成形体を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱組成物は、(A)(a−1)スチレンと、(a−2)ブタジエン及び/またはイソプレンとを、混合比率(重量比率)(a−1):(a−2)が10:90〜50:50の割合で共重合された共重合体5重量%以上50重量%以下、(B)蓄熱材として脂肪族炭化水素50重量%以上95重量%以下、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた蓄熱性を示し、また、蓄熱材が漏れ難く、取り扱い性、寸法安定性に優れた蓄熱組成物及びその蓄熱成形体を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱組成物は、(A)熱可塑性エラストマー5〜50重量%、(B)蓄熱材として脂肪族炭化水素45〜90重量%、(C)かさ密度が0.01〜0.2g/cmである無機多孔質粉体5〜30重量%、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低結晶性又は低分子量成分の量を低減した特定の変性プロピレン系重合体を用いることにより、良好な曲げ弾性率を保持しつつ、曲げ強度の向上した炭素繊維強化プロピレン系複合材料及びその成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、メタロセン触媒下で製造されたプロピレン系重合体(F)をグラフト変性した変性プロピレン系重合体(B)と、表面処理された炭素繊維(C)とから形成され、(i)〜(iv)を満たし、成分(B)が(b-1)〜(b-5)を満たす炭素繊維強化プロピレン系複合材料;(i)成分(C)の使用量1〜80wt%(成分A)+B)+C)=100wt%);(ii)Tmが150℃以上;(iii)成分(B)0.5〜40wt%(成分A)+B)=100wt%);(iv)成分(B)中のグラフト量0.2〜2wt%(成分A)+B)=100wt%);(b-1)Tmが135℃以上;(b-2)グラフト量1〜5wt%;(b-3)ηが0.2〜4dl/g;(b-4)o-ジクロロベンゼンに可溶分(70℃)3wt%以下。 (もっと読む)


外側ゴムトレッド、カーカス補強材、該カーカス補強材に対して内側に位置する気密層、最内部に位置する分離可能な保護層および該分離可能な保護層に隣接し且つ前記気密層に対して内側に位置するセルフシーリング層を含むビルトインセルフシーリング層を有する空気式タイヤであって、前記分離可能な保護層が少なくとも1種のフルオロポリマーを含む熱可塑性フィルムであることを特徴とする上記空気式タイヤ。
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【課題】高品質な木質発泡成形体を得ることのできる押出発泡成形用の成形材料を得ることにより,欠陥のない高品質な木質発泡成形体を効率的に生産する。
【解決手段】木粉と熱可塑性樹脂を主成分とし,分子量が300〜1000g/molのアルカンを1〜5wt%含む構成材料を,各構成成分が均一に分散された状態となるまで溶融混練した後に所定の粒径に造粒したペレットとして形成された成形材料を得る。次いで,この成形材料を発泡剤と共に押出成形装置によって所定の形状に押出成形して木質発泡成形体を得る。押出成形に際し,押出機12より押し出された成形生地25aを加圧された状態を維持しながら成形ダイ30の成形室31内に導入し,該成形ダイ30の成形室31に対する導入時に前記成形生地25aの圧力を開放して成形生地25aの発泡を生じさせることが好ましい。 (もっと読む)


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