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国際特許分類[C08K5/053]の内容

国際特許分類[C08K5/053]に分類される特許

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【課題】散布された粉塵防止剤が鉱石、石炭、土砂などの堆積物表面から内部まで充分に浸透するので粉塵防止効果が高い上、合成高分子のみではなく、汎用の合成高分子を使用しても、高分子物質が有する本来の微粉を結着させる効果を十分に発揮でき、コストダウンを図れ、適用可能な堆積物の範囲が広い粉塵防止剤およびそれを用いた粉塵防止方法の提供。
【解決手段】下記の水溶性あるいは水分散性高分子(A)(イ)〜(ニ)から選択される一種以上と、HLB(疎水性親水性バランス)が7〜15の界面活性剤から選択される少なくとも一種との混合物からなる粉塵防止剤により課題を解決できる。水溶性あるいは水分散性高分子(A):(イ)アクリルアミド構成単位を含有する(共)重合物、(ロ)酢酸ビニル構成単位を含有する(共)重合物、(ハ)ビニルアルコール構成単位を含有する(共)重合物、(ニ)N−ビニルホルムアミド構成単位を含有する(共)重合物。 (もっと読む)


【課題】
広範な産業用資材として使用するに充分な粘度を有した難燃化ポリエステル樹脂を得る。
【解決手段】
ポリエステル樹脂に難燃化剤としてリン酸二水素アンモニウムと芳香族リン酸エステルとが添加され、ポリエステル樹脂が100重量部に対して、リン酸二水素アンモニウムが1〜3重量部で芳香族リン酸エステルが3〜10重量部とされる。 (もっと読む)


【課題】成形加工時の条件によっては、熱や酸素等の作用により熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性が向上する熱可塑性ポリマ−組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)


で表される化合物、及び、式(II)C2n+2で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物であり、式(I)で表される化合物と式(II)で表される化合物との合計重量が、熱可塑性ポリマー100重量部に対して0.001〜3重量部である熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、極性基を有するポリオレフィン(d)と、ポリエステル系可塑剤(e)と、所望によりポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)と、を含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、該ポリエステル系可塑剤(e)の含有量が該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜50質量部であり、かつ、該ポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)が含有される場合にはその含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】一般印刷分野で使用される酢酸エチルなどの有機溶剤、及び電子材料分野で使用されるアニソールや安息香酸メチルなど有機溶剤に対する耐溶剤性に優れ、樹脂印刷に好適な印刷版又は印刷原版、また、それらの製造に適したポリカーボネートジオール組成物及びポリマーを提供する。
【解決手段】ポリカーボネートジオール(a1)を含むポリカーボネートジオール組成物であって、前記ポリカーボネートジオール(a1)が、下記式(1)で表され、かつ数平均分子量が100〜50,000であるポリカーボネートジオールであるポリカーボネートジオール組成物。式(1):


(式中、Rは、各々独立して、炭素骨格中に窒素、硫黄、及び酸素からなる群より選ばれる少なくとも1種の原子を含んでいてもよい、炭素数3〜50の直鎖、分岐鎖、及び/又は環式の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】成形加工時の条件によっては、熱や酸素等の作用により熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性の向上。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のn価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのOHからHを除いた基を表す。)で表される化合物、及び、式(2)C2n+2(2)(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも低硬度で柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、ポリオレフィン(d)と、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(e)とを含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、かつ、該PTMG(e)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの成形性、および/または、機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と澱粉(C)とを含有し、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)が海相、澱粉(C)が島相を形成する樹脂組成物において、島相の平均粒子径が1μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】製膜後に加熱しなくても、高導電性を維持できる導電性膜を提供する。
【解決手段】溶剤に可溶である、ドーパントによりドープされたπ共役系導電性高分子と、下記式(1)で表わされ、互いに隣接しない2以上の水酸基を有する化合物と、を含み、前記化合物と前記π共役系導電性高分子の重量比(化合物[kg]/π共役系導電性高分子[kg])が、0.01〜5.0である導電性組成物。


(式中、Rは炭化水素基、ヘテロ原子含有炭化水素基、ハロゲン原子、カルボン酸基、アミノ基、SH基、スルホン酸基、又は水酸基であり、複数のRはそれぞれ互いに同一であっても異なっていてもよい。nは0〜6の整数である。) (もっと読む)


本発明は、オーバーモールドされた複合構造およびその作製方法の分野に関し、特にオーバーモールドされた耐熱性ポリアミド複合構造の分野に関する。オーバーモールドされた複合構造は、i)少なくとも一部が表面樹脂組成物で作製された表面を有し、かつ、マトリックス樹脂組成物を含浸させた、不織構造、織物、繊維の詰め物およびそれらの組合せからなる群から選択される繊維材料を含む第1の構成要素であって、前記表面樹脂組成物および前記マトリックス樹脂組成物が、1種以上のポリアミド樹脂と、3つ以上のヒドロキシル基を有する1種以上の多価アルコールとを含むポリアミド組成物である第1の構成要素と、ii)オーバーモールド樹脂組成物を含む第2の構成要素とを含み、ここで、前記第2の構成要素は、前記第1の構成要素の表面の少なくとも一部にわたって前記第1の構成要素に接着される。 (もっと読む)


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