説明

国際特許分類[C08K5/10]の内容

国際特許分類[C08K5/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08K5/10]に分類される特許

21 - 30 / 528


【課題】溶液製膜による樹脂フィルム製造時の支持体からのフィルムの剥離性が改善され、且つ、偏光子耐久性を改善することができる樹脂フィルムの提供。
【解決手段】樹脂と、該樹脂に対して0.01質量%〜20質量%の下記(1)〜(3)の要件を満たす有機酸と、を含有することを特徴とする樹脂フィルム。
(1)多価アルコールと多価カルボン酸がエステル結合を形成して結合した構造を含む。
(2)該化合物を形成する多価アルコールと多価カルボン酸の分子数の合計が3以上である。
(3)多価カルボン酸由来の無置換のカルボキシル基を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂成形体の耐衝撃性が向上する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートを100phrと、アジペート系可塑剤及びポリエステル系可塑剤から選択される少なくとも1種の可塑剤を5phr以上30phr以下と、縮合リン酸エステル化合物を5phr以上50phrと、を含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 特に熱伝導性、機械的強度、寸法安定性、耐熱性、および溶融流動性に優れ、かつ熱伝導性の異方性と、熱膨張性及びその異方性の小さいことから、電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくともカーボンナノチューブ(B)1〜70重量部及び金属ケイ素粉末(C)15〜250重量部を含んでなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術から公知である可塑剤含有薄膜の欠点を有しない、新規の可塑剤含有ポリビニル(イソ)アセタールからの薄膜を提供する。
【解決手段】式 100×O/(C+H)[式中、O、C及びHは、それぞれの分子中の酸素原子、炭素原子及び水素原子の数を表す]により表される極性が9.4以下である少なくとも1の非芳香族系可塑剤と、60〜85質量%のポリビニル(イソ)アセタール基の割合及び14〜40質量%のポリビニルアルコール基の割合を有するポリビニル(イソ)アセタールとからの混合物を含有する薄膜。 (もっと読む)


【課題】 金属水酸化物を含有しているにもかかわらず、硬化不良の問題を生じないポリウレタン樹脂組成物、及びこれを硬化させたポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネートと、(B)ポリオールとの反応により得られるポリウレタン樹脂中に、(C)金属水酸化物と、(D)可塑剤とを含有しているポリウレタン樹脂組成物であって、前記(C)金属水酸化物が、比表面積0.1〜1.8m2/gであり、かつ、平均粒子径が1〜10μmである(C−1)単粒状金属水酸化物を含有しているものを使用する。 (もっと読む)


【課題】透明異物の混入が少なく、透明性、成形品の外観、耐熱性、耐候性、破断伸度や衝撃強度等の機械強度に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステル化合物の溶融重合によって得られる芳香族ポリカーボネートにおいて、10μm以上の透明異物数(N:単位は個/g)と粘度平均分子量(Mv)とが、下記(1)又は(2):
Mv≦21000の場合は、N≦exp(6.824×10−4×Mv−8.626)(1)
Mv>21000の場合は、 N≦exp(8.514×10−5×Mv+3.916)(2)
で表される関係式を満足することを特徴とする芳香族ポリカーボネートと熱安定剤、必要に応じ紫外線吸収剤、離型剤からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化時におけるホルムアルデヒドの放散量を低減でき、低温環境下においても硬化性が良好なシラップ樹脂組成物、樹脂モルタル組成物、およびそれらの硬化体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のシラップ樹脂組成物は、(メタ)アクリロイル基を有する単量体(A)、および該単量体(A)に膨潤または溶解可能な重合体(B)を含むアクリル系シラップと、ホルムアルデヒド捕捉剤とを含有するシラップ樹脂組成物であって、ホルムアルデヒド捕捉剤は、エチレン尿素(X)、グアニジン化合物(Y)、および下記一般式(1)で示される化合物(Z)を含み、かつエチレン尿素(X)、グアニジン化合物(Y)、および化合物(Z)の含有量の合計が、アクリル系シラップ100質量部に対して0.3〜4質量部である。
[化1]
(もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン重合体を含む重合体ペレットを原料とする成形品の成形加工時における、モールドデポジットの金型への付着及びホルムアルデヒドの発生を抑える。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン重合体100質量部に対し、(B)立体障害性フェノール系酸化防止剤を0.01〜1.0質量部と、(C)メラミンとメラミンのメチロール化物とを合計で、0.01〜0.10質量部と、から構成されるポリオキシメチレン重合体ペレットについて、ポリオキシメチレン重合体ペレットに含まれる、メラミンと上記メチロール化物との合計量に対するメチロール化物の含有比率を特定の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】ISO6722に準じた薄肉電線に使用した場合においてもISO6722で定める耐摩耗性及び耐寒性を満足する電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物及びそれを用いた電線を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100質量部に対して、可塑剤を15〜45質量部、改質剤を1〜20質量部、超微粒子シリカを0.5〜20質量部、及び、脂肪酸金属塩を2〜8質量部配合することを特徴とする電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性のレベル、特に耐衝撃性及びレジリエンスを保持すると同時に、ホルムアルデヒドの放出が実質的に低い成形材料を提供する。
【解決手段】(A):環の中に少なくとも1つの窒素原子を含む環式安定剤0.01〜1.0重量%;(B):カルボン酸塩0.001〜0.5重量%;(C):耐衝撃性改良剤5〜50重量%;(D):立体障害フェノール化合物0.0〜2.0重量%;(E):ベンゾトリアゾール誘導体またはベンゾフェノン誘導体または芳香族ベンゾエート誘導体の群由来の少なくとも1種の安定剤0.0〜1.0重量%;(F):光安定剤として作用する立体障害アミン(HALS)0.0〜0.8重量%;と(G):残余量のポリオキシメチレンポリマー;とを含むポリオキシメチレン成形材料。 (もっと読む)


21 - 30 / 528