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国際特許分類[C08K5/134]の内容

国際特許分類[C08K5/134]に分類される特許

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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、グルコースおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】高温および高せん断下で加工してもガス発生や発塵が少なく、低着色および高耐熱性の環状オレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と、下記式(2)で表される基を2個以上有する化合物(B)とを含有する樹脂組成物;


(式(2)中、R14aおよびR14bは独立に水素原子または直鎖状もしくは分岐状の炭素原子数1〜10の炭化水素基、R15およびR16は独立に炭素原子数1〜10の炭化水素基、Xはメチレン基または炭素原子数2〜10のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】低融点の樹脂添加剤を高濃度で配合することができ、かつ、ストランドの切断なく連続生産が可能であるとともにマスターバッチ表面のベトツキについても改善した樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)結晶性樹脂100質量部に対して、(B)樹脂添加剤100〜900質量部、(C)脂肪酸以外の有機酸の金属塩0.1〜10質量部および(D)ゲル化剤0.1〜10質量部を含有する樹脂添加剤マスターバッチであって、前記(B)樹脂添加剤が、250℃まで加熱して溶融後、80℃まで冷却して30分間保持した場合に液状を保持する樹脂添加剤である樹脂添加剤マスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】NOxガスにより変色せず、耐候性に優れるポリオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともポリエチレン及びポリプロピレンのいずれか一方と、フェノール系酸化防止剤と、アミノ基の水素原子がアルコキシ基に置換されている下記式(1)で表されるヒンダードアミン系光安定剤とを含有し、上記ヒンダードアミン系光安定剤の含有量が、ポリエチレンとポリプロピレンとの合計量に対して、0.05〜5重量%であることを特徴とするポリオレフィン樹脂フィルム。
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【課題】本発明は、環状オレフィン系開環重合体の熱可塑性で成形加工性、生産性、透明性、耐熱性などの優れた特性を損なうことなく、青紫光や紫外光に対する耐性に優れた光学用熱可塑性樹脂組成物、並びにその成形品を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の環状オレフィン系開環重合体の光学用熱可塑性樹脂組成物は、環状オレフィン系開環重合体(A)100重量部に対して、フェノール系酸化防止剤(B)0.1〜3重量部と、耐光安定剤(C)0.1〜5重量部と、式(1)、(2)、(3)、および(4)から選ばれる少なくとも1種の光波長吸収剤であり、390nm以上800nm以下の全波長領域での吸収率が10%以下、且つ200nm以上390nm未満の波長内に最大吸収波長があり、200℃での加熱減量が5質量%以下の化合物である光波長吸収剤(D)0.01〜1重量部と、亜燐酸系熱安定剤(E)0.1〜9重量部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物であって、初期色相に優れ、耐候性にも優れる、屋外環境下で使用される部品、特に筐体に好適に使用可能なポリカーボネート樹脂組成物を提供する
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、紫外線吸収剤(B)0.001〜1質量部、および、特定構造を有するフェノール系抗酸化剤(C)0.001〜1質量部とを含有させる。必要に応じて、その他の成分を含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】石油資源由来の樹脂を使用することなく、優れた光反射性を有する光反射シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る光反射シートは、ポリ乳酸樹脂、酸化チタン、及び酸化チタン以外の無機フィラーを含有すると共に前記酸化チタンの含有量が5〜15質量%、前記無機フィラーの含有量が10〜30質量%である熱可塑性樹脂材料から押出成形により形成される。このため、ポリ乳酸樹脂という非石油系樹脂を用いて光反射シートを作製することができ、しかもこの光反射シートは優れた光反射性を有すると共に、充分な剛性をも有するようになる。 (もっと読む)


【課題】鋳型強度に優れ、樹脂の沈殿が発生せず保存安定性に優れる鋳型造型用粘結剤組成物、及びこれを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】酸硬化性樹脂(A)、加水分解型タンニン(B)並びにエポキシシラン、メルカプトシラン及びウレイドシランから選ばれる1種以上のシランカップリング剤(C)を含有する鋳型造型用粘結剤組成物とする。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)97〜99.95重量%および重量平均分子量が1000〜18000であるポリスチレン樹脂(B)0.05〜3重量%からなる樹脂成分100重量部およびリン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物(E)を成形してなる光学用レンズであって、その全光線透過率が89.0%以上であり、かつ複屈折の減少率が5%以上であることを特徴とする光学用レンズ。
【効果】本発明の光学用レンズは、透明性、機械的性質、耐熱性及び色相安定性に優れているため、レンズの成形加工においても色相が変化したり、樹脂そのものが劣化したりすることがなく、工業的利用価値が極めて高いものである。 (もっと読む)


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