説明

国際特許分類[C08K5/134]の内容

国際特許分類[C08K5/134]に分類される特許

51 - 60 / 98


【構成】透明な熱可塑性樹脂(A)100重量部、銀イオンを溶出するガラスを必須成分とする抗菌剤(B)0.05〜1.5重量部およびヒンダードフェノール系酸化防止剤(C)0.05〜1.0重量部、ならびに所望によっては紫外線吸収剤(D)0.05〜1.0重量部および蛍光増白剤(E)0〜0.1重量部からなることを特徴とする抗菌性に優れた透明熱可塑性樹脂組成物、ならびにそれからなる成形品。
【効果】本発明の抗菌性を有する透明熱可塑性樹脂組成物から得られる成形品は、色相の変化や透明性不良をもたらすことなく抗菌性を必要とする用途全般に好適に用いられる。そのため、視認性や意匠性ならびに快適・清潔・安全等の機能が求められる家電製品、文房具などの構成部品に好適に用いられ、その実用上の利用価値は極めて高い。
(もっと読む)


【課題】耐熱着色性が改善された紫外線吸収剤組成物、及びこれを含有してなる合成樹脂組成物、並びに該合成樹脂組成物を用いた光学フィルム及び光学シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂に対し、下記一般式(1)で表されるトリアジン系化合物と、特定構造のジアリールペンタエリスリトールジホスファイト化合物及び/又は特定構造の環状ホスファイト化合物及び/又は特定構造のヒンダードフェノール系化合物とを含む紫外線吸収剤組成物を配合する。
(もっと読む)


【課題】高温恒湿条件下においても絶縁信頼性に優れる樹脂組成物及びそれを含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】樹脂(A)と、無機微粒子(B)と、ヒンダードフェノール系化合物(C)とを含む、樹脂組成物。ヒンダードフェノール系化合物(C)の含有量が、樹脂成分の全固形分量に対して0.1重量%から5重量%であり、樹脂(A)が、ポリカーボネート骨格を含むポリウレタンか、あるいはポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、変性されたポリイミド樹脂、変性されたポリアミドイミド樹脂、及び変性されたポリアミド樹脂からなる群から選択される樹脂から成る組成物。 (もっと読む)


【課題】ブリードまたはブルームせずに優れた耐候性を有する、ゴム成分を多く配合したオレフィン系弾性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、オレフィン系ゴム成分10〜30質量部と、下記一般式(1)、


(式中、Rは水素原子、水酸基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のヒドロキシアルキル基、炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数1〜30のヒドロキシアルコキシ基またはオキシラジカル、Rは炭素数1〜30のアルキル基または炭素数2〜30のアルケニル基を表す)で表されるヒンダードアミン化合物0.001〜10質量部と特定なベンゾエート化合物0.001〜10質量部と、を配合してなるオレフィン系弾性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】スチレン系エラストマーに対して比較的多量の鉱物油系軟化剤を配合しても、成形品表面におけるオイルブリードの発生を抑制可能なエラストマー材料を提供すること。
【解決手段】本発明のエラストマー材料は、スチレン系エラストマー100重量部に対して、200〜1000重量部の鉱物油系軟化剤を配合してなる組成物を基礎組成物として、この基礎組成物に対して、さらに親油基および親水基の双方を有する分子構造を持つ常温では固体の添加剤を、基礎組成物100重量部に対する重量比で0.1〜20重量部添加するとともに、スチレン系エラストマーおよび添加剤の溶融温度以上の温度条件下で混練したものである。このようなエラストマー材料を成形すれば、成形品表面にブリードアウトする鉱物油系軟化剤の量を、基礎組成物のみの成形品よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーの熱安定性を一層、向上させるための新規な化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるビスフェノールモノエステル化合物。


(式(1)中、Rは、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基を表し、R’は、炭素数1〜6のアルキル基又は水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】これまでになく優れた耐候性を有する合成樹脂組成物及びこれを用いた自動車内外装材を提供する。
【解決手段】合成樹脂100質量部に対して、下記一般式(1)、


の部分構造を有するヒンダードアミン化合物(A)0.01〜20質量部と、特定の構造を有するベンゾエート化合物(B)0.01〜20質量部と、を(A)/(B)成分の質量比率1/1〜1/5で配合してなる合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く且つスチールコードとコーティングゴムとの接着性が安定した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト5がコーティングゴムで被覆したスチールコードよりなる層を含む空気入りタイヤにおいて、前記スチールコードを被覆するコーティングゴムに、ゴム成分100質量部に対し、硫黄3.5〜7.0質量部と、アジピン酸ビス(3-ヒドロキシフェニル)エステル0.1〜5.0質量部と、有機酸コバルト塩を0.05〜1.5質量部と、ヘキサメトキシメチルメラミン0.5〜5.0質量部とを配合し、更にフェノール系樹脂を前記ヘキサメトキシメチルメラミンの配合量の0.5〜2.5倍の質量配合してなるゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して熱可塑性ポリマーの耐熱着色性を改善し得るビスフェノールモノエステル系安定化剤組成物、ならびにこれを用いた耐熱着色性が改善された熱可塑性ポリマー組成物およびその製造方法、熱可塑性ポリマー成形物、熱可塑性ポリマーの安定化方法を提供する。
【解決手段】主として、ビスフェノールモノエステル系化合物からなり、下記式


で表される化合物を、液体クロマトグラフィ分析における面積百分率で0.1〜3%含有するビスフェノールモノエステル系安定化剤組成物、熱可塑性ポリマー組成物およびその製造方法、熱可塑性ポリマー成形物、ならびに熱可塑性ポリマーの耐熱着色性を向上させるための、ビスフェノールモノエステル系安定化剤組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、(a)一般式(I)の繰り返し単位を含有するオリゴマー化合物又はその酸付加塩、及び/又は、(b)一般式(II)の化合物又はその酸付加塩、及び、(c)一般式(III)の少なくとも1の化合物、及び、(d)場合により他の添加物を含有する混合物、並びに、非生物的有機材料を光、酸素及び/又は熱の作用に対して安定化させるための前記混合物の使用に関する。さらに、本発明は、少なくとも1の前記混合物を含有する非生物的有機材料及び該非生物的有機材料から製造された物品に関する。さらに、本発明は、非生物的有機材料を光、酸素及び/又は熱の作用に対して安定化させるための方法に関する。
(もっと読む)


51 - 60 / 98