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国際特許分類[C08K5/134]の内容

国際特許分類[C08K5/134]に分類される特許

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本発明は、粉末射出成形用のバインダー系で使用するためのヒドロキシ安息香酸及び脂肪アルコールからのエステルを、ヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルと脂肪アルコールとのエステル交換によって製造するための方法であって、前記の脂肪アルコールと前記のヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルとが反応混合物を形成し、それらは本質的に等モルで使用され、その際、前記のエステル交換は、前記のヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルと前記の脂肪アルコールとが均質な溶融物として存在する温度で実施される前記製造方法に関する。本発明は、更に、粉末射出成形法用のバインダー系であって、80〜98質量%の金属粉末及び/又はセラミック粉末と、1〜19質量%のポリマーのバインダー成分とを含有するバインダー系において、ヒドロキシ安息香酸及び脂肪酸から本発明による方法に従って製造される少なくとも1種のエステル1〜19質量%が更に含まれている前記バインダー系に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】式(1)で示される化合物を含有する粒状ポリマー安定剤。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】融点T℃を有する化合物(1)を溶融する第1工程と、得られた溶融物を、T<Tを充足するT℃において成形する第2工程と、得られた成形物と、化合物(1)の固体とをT℃未満で混合する第3工程とを含む、化合物(1)を含有する粒状ポリマー安定剤の製造方法。


(式中、R1及びR2は、H、C1〜8アルキル基、C5〜8シクロアルキル基を表し、R3はH又はC1〜8アルキル基を表す。Xは、単結合、S、O、C1〜8アルキリデン基又はC5〜8シクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】加熱溶融時の着色が少なく、さらに成形後は、当該成形品の湿熱による不透明化が生じ難い芳香族性ポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】脂環基を少なくとも側鎖に有す下式の芳香族ポリカーボネート樹脂;該芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、スピロ構造を有すリン系安定剤を0.001〜1重量部;及び該芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、フェノール系安定剤を0.001〜1重量部;含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
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【課題】2−[1−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ペンチルフェニル)エチル]−4,6−ジ−t−ペンチルフェニルアクリレートを用いて、粉立ちが少ない粒状組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、R12−CO−O−R11なるエステル化合物とを含む粒状組成物。


(R1及びR2は、水素原子、アルキル基等、R3は水素原子又はアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、アルキリデン基又はシクロアルキリデン基を表す。又、R11はアルキル基等、R12はアルキル基又はアラルキル基等である。) (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物の耐衝撃性と耐熱性および高温高湿度環境下での耐久性の改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89.9重量%、ゴム強化スチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂(B)98.9〜10重量%、特定のフェノール系酸化防止剤(C)0.05〜5重量%およびカルボジイミド重合体(D)0.05〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)、抗菌剤(B)および酸化防止剤(C)を必須成分とする樹脂組成物を成形してなる携帯情報端末用キートップ。
【効果】本発明の携帯情報端末用キートップは、透明性、抗菌性および機械的強度に優れ、かつこれに用いる樹脂材料の熱安定性にも優れていることから生産性に優れ、意匠性および快適・清潔・安全等の機能ならびに薄肉化・軽量化が求められる携帯電話用のキートップとして好適に用いられ、その実用上の利用価値は極めて高い。
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【課題】最近、熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性を一層、向上させることが求められている。
【解決手段】式(1)で表される化合物と、


式(2)で表される化合物


とを1:99〜99:1の重量比で含有することを特徴とするフェノール組成物。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)97〜99.95重量%および重量平均分子量が1000〜18000であるポリスチレン樹脂(B)0.05〜3重量%からなる樹脂成分100重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部からなることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる光学用成形部品。
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、輝度、光線透過率、機械的性質、耐熱性及び色相安定性に優れているため、薄型(厚さ0.3mm程度)の導光板の成形加工においても色相が変化したり、樹脂そのものが劣化したりすることがなく、工業的利用価値が極めて高いものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、溶融滞留による樹脂劣化を防止して炭化物発生量を抑制することができ、さらに摺動性を改良したポリエーテルエステルブロック共重合体樹脂組成物の提供。
【解決手段】主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a)と、主として脂肪族ポリエーテル単位からなる低融点重合体セグメント(b)とを主たる構成成分とするポリエーテルエステルブロック共重合体(A)100重量部に対し、ヒンダードフェノール系酸化防止剤(B)を0.05〜5重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはイオウ系酸化防止剤(D)を0.05〜5重量部、グリシジルエーテル系化合物(E)を0.05〜5重量部配合してなることを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


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